子連れ旅行で人気が高いのが、愛知県名古屋市にある「レゴランドジャパン」です。
しかし、「楽しい」「空いている」との声を聞く一方で、「高すぎる」「つまらない」などの悪評も。
確かに、「空いている」=つまらない?と疑ってしまいますよね。
そんなレゴランドに小学生と未就学児を連れて、雨の日に行って参りました!
本記事では、レゴランドジャパンについて
- 小学生でも楽しめる?
- 大人だけでも楽しめる?
- 1日で周りきれるのか
- 2日間パスは必要?
等についてまとめています。
スキップパス不要!平日はほぼ待ち時間なし
レゴランドにはアトラクションを3回優先利用できるスキップパスと、25種類のアトラクションを優先的に利用できるスキップパスがあります。
滅多に来ない場所だからこそ、時間をお金で買うのもアリですが、
こちらは平日、開園30分前の写真です。
人にモザイクをかけているので分かりにくいですが、数家族が待っているのみです。
中も空いているのでキャラクターとのグリーティングも待ちなし、もちろんスキップパスなんて不要で、アトラクションも地方の遊園地より待ちません!
私が行ったときはこちらの「コースト・ガード・エイチキュー」が最も長く15分ほど待ちました。
それでも大人が2人いる場合なら、1人が並んで、子供たちは近くの遊具で遊ぶなどして待つことも出来るのでスキップするほどでもないです。
一方こちらは土曜の開園1時間前です。
さすがに休日は1時間前から人がいたものの、それでも3家族でした。
実際に土曜は入園していないので分かりませんが、スキップ・パスは高いのでとにかく乗り物に沢山乗りたい人にのみオススメだと言えそうです。
また、スキップ・パス購入予定の方は前日までにWebで購入することで最大900円お得になります。
コンパクトで未就学児にぴったり
「狭い」「物足りない」という声のあるレゴランドですが、未就学児や小学校低学年の子連れにとっては本当に「ちょうどいい広さ」です。
坂道や階段もないのであまり疲れないし、アトラクション同士も離れていない。
トイレや飲食も至る所にあるため、ポップコーンを買うためだけに列に並ぶなんてこともありません。
実際、低学年の子供が1人でどんどん進んでいき迷子になりましたが、この規模だからこそ短時間で見つけることが出来ました・・・汗
しかし、こんな時こそスマホを持たない子供には「AirTag」や「紛失防止トラッカー」を付けておくべきだと感じました。
実際、普段はこちらの記事で比較しているAnker SmartTrackerを子供の移動ポケットに忍ばせ、
カード型の「Eufy Security SmartTrack Card」を財布に忍ばせていますが、便利で安心感もあります。
身長制限のある乗り物は少ないが…
各アトラクションの身長・年齢制限は公式アプリまたはこちらから確認できますが、身長制限のない乗り物も多く、100cm以上あれば乗れるものがグンッと増えます。
それでも103cmの我が家の年少は105cm以上の乗り物に乗れず、何度か悔しい思いをしました(結構しっかりと測られます)。
また、一度はやってみたい「ドライビングスクール」は3~5歳、6~13歳と年齢により体験場所が異なるため、4歳の次男は「兄と同じのが良い!」とご機嫌斜めに。
さらに、ドライビングスクールは子供1人で乗る必要があるため、親と離れられないお子さんには厳しいです。
平和のためにも事前にアプリなどで利用制限を確認してから乗り場に向かうことをお勧めします。
レゴランド・ジャパンは年中~低学年にオススメ
2歳から12歳までの子供と、その家族を対象としたレゴランドは、乗り物が豊富で小さな子でも楽しめる場所が沢山あります。
それでも、年少と低学年を連れて行った体感としては年中~小学校低学年くらいまでが、身長的にも乗れる乗り物が多く、1番楽しめるのではないかと感じました。
また、向かいのレゴランド・ジャパン・ホテルにも宿泊しましたが、こちらも年中・年長くらいが最も満喫できそうだと感じたため、ホテルとセットで行くなら未就学児のうちに行ってみることをお勧めします。
小学校高学年や、大人だけでも楽しめる施設ではありますが、閉園時間が早こともあり物足りなさは感じます。
やはりレゴランドは、対象年齢の通り「子供と一緒に行く」ための遊園地です。
1日で周りきれるのか
「狭い」「物足りない」と言われるレゴランドですが、余程効率的&計画的に周れば可能かも知れませんが、空いている平日であっても、1日でアトラクションを制覇することは出来ません。
開園から閉園まで目一杯楽しめるので、所要時間は7~8時間で、それでも少し足りないくらいです。
土日祝や長期休暇期間は10~18時まで、平日は10~17時までと営業時間が他のテーマパークより短いため、沢山のアトラクションに乗りたいのであれば、ゆっくりランチをしたりお土産を選んでいる暇はありません。
なので、レゴランドホテルに宿泊される方なら2日間の入場券が付いたお得なチケットを購入するのもアリです。
もし、時間を持て余してもシーライフ名古屋(水族館)に行くことも出来ますし、2日あれば気に入ったアトラクションに何度も乗ったり、園内でゆっくりとお土産を見たり食事を楽しむなど余裕を持った楽しみ方が出来ます。
1日でも、お目当てのアトラクションくらいは制覇できるため、1日で十分と言えば十分です。
ただ、2日あれば「あれに乗ればよかった」「あそこは時間がなかった」がなく大満喫することができます。
雨の日でも楽しめる レゴランドジャパン
我々がレゴランドに行った日は、雨予報。
事前に雨で休止しそうなアトラクション(ドライビングスクールなど)を調べ、雨が降る前に乗りました!
途中から大雨に当たりましたが、子供達はカッパに着替えて最後まで乗り続け、最後は室内の「レゴ ファクトリー・ツアー」と「オブザベーションタワー」に避難してフィニッシュ!
乗り物に乗っている間も雨に当たる&お尻が濡れるためため、雨予報は大人も折りたたみ傘だけでなくカッパが必須です。
公式では「雨の日でも楽しめるコース」の提案がありますが、雨でも休止しない限りは合羽を着て乗りたいものに乗らないと勿体ないです。
売店にも傘やレインポンチョが売っていますが、
カッパではなく以下のようなポンチョです。
これでは雨は防げませんので、持参を強くお勧め致します。
未就学児の宿泊はレゴランドホテルに決まり!
小学生や大人だけなら、宿泊は近場の温泉施設や市内中心部のホテルなどでもアリですが、小さなお子さんをお連れの方は目の前の「レゴランド・ジャパン・ホテル」の宿泊がオススメです。
ホテルについてはこちらで詳しくまとめていますが、ホテル内のプールや遊び場も未就学児向けに出来ており、小さいうちだからこそ楽しめる仕掛けの多いホテルです。
お得なチケット購入方法
レゴランドの入場券は、事前購入で1人500円お得です。
公式サイトやアソビューからも購入できますが、おすすめはセブンチケットです。
セブンチケットは店頭支払い時に、現金・nanaco(ポイント付与不可)・クレジットカードが利用可能です。
中でもオススメは三井住友カードNLのタッチ決済です。
詳しくはこちらにまとめていますが、三井住友カードNLのタッチ決済ならセブンチケットも1会計1万円まで最大20%還元です。
家族分のチケットで1万円を超える場合は、小分けにチケットを購入することでお得になります。
nanaco支払い派の方は、お得なチャージ方法をまとめていますので併せてご閲覧ください。
レンタカー、カーシェアがおすすめ
今回、レゴランドに行くにあたり、中部国際空港からタイムズカーシェアを利用しました。
というのも、空港から公共交通機関を利用すると、名古屋市内での乗り換えが必須のため、ぐるっと遠回りをして1時間半ほど要します。
しかし、空港近くでレンタカーやカーシェアを借りれば高速道路を利用して30~40分で到着します。
レゴランド、レゴランドホテル共に専用駐車場はありませんが、最寄りの駐車場がかなり広いため、車で行っても困ることはありません。
また、ホテル宿泊者なら車寄せに停車させ、チェックイン時間前でも外で荷物を預かってもらうことが出来るので便利です。
当ブログでも便利なタイムズカーについて多くの記事をまとめていますが、どこのカーシェアが良いか迷っている方は「トヨタシェア」や「dカーシェア」「楽天カーシェア」などについてもまとめていますので、宜しければご閲覧ください。
またタイムズカーを申し込む予定の人は、お得な紹介キャンペーンを活用しましょう。
60分間(880円~1,760円)が無料になるeチケットがゲットできます。
親しい人にカード裏面の「IC管理番号を教えて!」と言えば、それが紹介コードとなりますので是非活用しましょう。
今なら2024年4月30日までの期間限定で、通常の特典に加え、抽選で100組に6時間分のeチケットが当たります!
もしタイムズカーシェアを使っているお友達が身近にいらっしゃらなければ、私の紹介コード
0012201226
を使ってやってください。
おわりに
今回未就学児と小学生を連れて、レゴランドジャパンに行って参りました。
以前、お台場のレゴランドディスカバリーセンター東京が楽しかったので、名古屋まで来てみましたが、こちらも対象年齢が低く、未就学児・低学年のいる家庭にはぴったりの施設だと感じました。
もちろん大きな子や大人でも楽しめますが、是非お子さんが小さいうちに連れて行っておきたい場所です。
また、他にも名古屋旅行に関する記事をまとめました。
他にも北海道内を中心に、子連れ向きのホテルや施設についてまとめていますので、宜しければ合わせてご覧下さい。
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