北海道土産の定番、石屋製菓の「白い恋人」ですが、札幌市内にあるテーマパーク「白い恋人パーク」は観光名所としても人気の高いスポットです。
私も先日、子供を連れて5年ぶりくらいに行ってみると、2017年に出来た新エリアや、2019年のリニューアルもあり、昔のイメージとはまた違った、特に子連れにオススメのスポットであることが分かりました。
当ブログでは、白い恋人パークについて、
- 子供が遊べる施設
- 有料エリア
- チケットの割引、クーポン
- 所要時間
等についてまとめています。
白い恋人パーク
札幌にある「白い恋人パーク」は、白い恋人の工場見学やチョコレートの歴史の勉強の他、お菓子作り体験、オリジナルの白い恋人缶作成ができる観光スポットです。
子供の遊び場もあるほか、美しい風景に豊富な写真スポット、カフェ、レストランなど大人も子供も満喫できるのが特長です。
アクセス
札幌市西区西宮の沢にある白い恋人パークは、地下鉄東西線 宮の沢駅から徒歩7分、札幌中心部からは30分程です。
レンタカーでも
駐車場も豊富で、公式サイトから常に混雑状況が確認できます。
また、札幌西ICからすぐのため観光でのレンタカー利用もおすすめです。
我が家は日常でも旅行先でもタイムズカーシェアを利用しています.
当ブログでも便利なタイムズカーについて多くの記事をまとめていますが、どこのカーシェアが良いか迷っている方は「トヨタシェア」や「dカーシェア」「楽天カーシェア」などについてもまとめていますので、宜しければご閲覧ください。
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以下では、子供が楽しめる白い恋人パーク内の施設についてまとめています。
チョコトピアハウス（有料エリア）
子供におすすめエリア1つ目は、チョコレートの歴史などをプロジェクションマッピングで見せてくれる「チョコトピアハウス」です。
プロジェクションマッピングに写る博士と、助手役のキャストとの茶番的なやりとりを楽しみつつ、チョコレートの秘密が学べる場所です。
「バンホーテン」や「リンツ」が何を発見したか等の話も出てきて大人こそ楽しめる場所ですが、小さなお子さんは話の内容が理解できずともプロジェクションマッピングや雰囲気が楽しめると思います。
チョコトピアファクトリー（有料エリア）
工場見学の「チョコトピアファクトリー」も子供におすすめです。
私が行ったときはバウムクーヘンが製造しておらず、白い恋人のみだったため工場自体はあまりに見ごたえのあるものではありませんが、
通路の反対側には可愛いキャラクターがチョコレートを作っており、子供はこちらの方が楽しめそうです。
スイーツワークショップ・ドリームキッチン（有料エリア）
年中以上におすすめなのが、お菓子作りのワークショップです。
実際の予約や体験についてはこちらの記事で詳しくまとめていますが、自分だけのオリジナル白い恋人を作れるワークショップは家に帰ってからも食べる楽しみがあり、我が家の子供たちも大喜びでした。
当日受付可能な10分コースから1時間コースまであるため、スケジュールに合わせてプランが選べます。
ガリバータウン・ポッケ（有料エリア）
幼児から小学生までにおすすめなのが、サッカー練習場側に道路を渡ったところにある「ガリバータウン」です。
子供サイズの小さな建物が沢山あり、眼鏡屋さん、美容室、警察署、遊び場、消防署等々、中のアイテムも細かく揃ってかなり楽しめます。
また、別料金で貸衣装があり、子供はドレスなどを着て館内を楽しむことが出来ます。
さらに、ガリバータウンでは別料金で「スライムバッグ作り」など、その時々で楽しいイベントが行われています。
また、最も子供たちに人気だったのは「乗り物広場」です。
小さい子から大人まで乗れる面白自転車などが豊富にあり、ハマると子供は何十分でもここで過ごせそうです。
さらに、ラングスや三輪車などのスペースも別途あり、
お絵描きボードもあるなど外でも色々な遊びが出来ます。
また、夏は奥の青い場所で水遊びができ、冬はチューブ滑りができるなど季節に合わせた楽しみ方が出来ます。
アミューズメントアーケード・ノッティングヒル（有料エリア）
室内の有料エリア「アミューズメントアーケード・ノッティングヒル」では、オリジナルグッズの作成ができます。
私が行った際は「ネームタグづくり」でしたが、毎回異なるイベントのため何度行っても楽しめそうです。また、夏休みや冬休みの自由研究にも使えそうです。
白い恋人鉄道跡地（無料エリア）
乗り物好きさんが大興奮なのが「白い恋人鉄道」です。
ただ残念ながら現在は老朽化により動かず、乗って写真を撮るくらいしか出来ません。
運転席の紐を引っ張れば鐘を鳴らすことができます。
からくり時計塔（無料エリア）
1時間に1回のからくり時計も子供と見ておきたい1つです。
館内のレストランからもからくり時計が見えますが、時計の下ではしゃぼん玉が出ていて、そこで子供がキャッキャと走り回っていたので、外で見るのもオススメです。
ローズガーデン（無料エリア）
中も外もフォトスポットでいっぱいの白い恋人パークは、子供も写真を撮ってもらいたがるので思い出の写真が沢山できます。
外にも座るところがちょこちょこあるので、わざわざ中のレストランに入らずとも外の売店でソフトクリームなどが楽しめます。
ただし、外の売店は現金のみ（券売機制）なので、キャッシュレス派は中のカフェやレストランでの購入がおすすめです。
マジカルマルシェ（有料エリア）
有料エリア4階にはフォトスポットが沢山。
写真を撮るだけでなく、椅子の重みに反応して猫が動いたり、
真実の口も。
その他、子供も喜ぶ可愛い場所が沢山あります。
なお、我が家はここで撮影した写真でオリジナル白い恋人缶を作成しました！
2～30分でオリジナル缶が出来るため、子供との思い出やお土産にぴったりです。
所要時間は？
レストランの利用有無、ワークショップの参加有無にもよりますが、有料エリアの工場見学やワークショップを堪能して、中で食事までするとなると3～4時間は楽しめます。
これに加えてイベントや複数のワークショップに参加するとなると、1日楽しめそうです。
実際我が家はレストランの利用はしていませんが、子連れで4時間弱滞在していました。
大人だけなら2～3時間が限度です。
子連れは入館料必須！
他にもまだ見どころはありますが、上記では白い恋人パーク内で子供が楽しめる場所をピックアップしました。
無料エリアだけでもソフトクリームを食べたり、写真を撮ったり楽しめはしますが、やはり「ガリバータウン」や「お菓子作り体験」「工場見学」など、せっかく行くからには有料エリアを満喫するのがおすすめです。
そこで、入館料を少しでも抑える方法を以下にまとめました。
チケット割引、クーポンは？
本記事作成時点では、以前まであった「札幌市民割引」や「バースデー特典での入館料無料」が終了しています。
10名以上の場合は団体割引が適用になりますが、9名以下の場合は以下でまとめている他の割引サービスを利用するのがお得です。
さぽーとさっぽろ
最もお得なのは「さぽーとさっぽろ」の200円割引です。
さぽーとさっぽろは札幌市内等の中小企業を対象とした福利厚生ですが、様々な施設がお得に利用できます。
JAF
さぽーとさっぽろには劣りますが、JAF会員の人は5名まで100円引きが利用できます。
割引サービスの豊富なJAFですが、これからJAFに申し込もうとしている人は必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点（2024年4月23日）では、モッピーというポイントサイトを経由すると、公式特典とは別に450円相当のポイントが獲得できます。
公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千～数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
道新ぶんぶんクラブ
2024年4月30日までは。道新ぶんぶんクラブでも5名まで100円引きが適用されます。
割引を使う人は、事前購入ではなく店頭購入必須です。
また、事前購入はクレジットカードのみですが、現地購入なら電子マネーやコード決済も利用可能なため、その時々でお得なキャンペーンを行っている支払い方法が利用できます。
目ぼしいキャンペーンが無い場合には還元率の高いクレジットカードを持っておくといつでもお得です。
高還元クレジットカードはいくつもありますが、年会費無料で1.2%還元が得られるリクルートカードがオススメです。
リクルートカードに限らず、クレジットカードを作成する場合は、必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点（2024年4月11日）では、Powlというポイントサイトを経由してリクルートカードを作成すると、公式特典とは別に1,600円相当のポイントが獲得できます。
公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千～数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
おわりに
札幌の観光名所「白い恋人パーク」での子連れの過ごし方等についてまとめました。
今回の目的は「オリジナル白い恋人缶の作成」と「お菓子作り体験」でしたが、それ以上にガリバータウン内の「ガリバーハウス」や「乗り物広場」でたっぷりと時間を使いました。
数年前に行ったきりの人も、久しぶりに行ってみると懐かしさと新しい発見や楽しみ方があるかもしれません。
他にも北海道内を中心に、子連れ向きのホテルや施設についてまとめていますので、宜しければ合わせてご覧下さい。
- ホテル
- 公園・レジャー施設
- 北海道の冬の遊び場
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