度々SNSなどで「トップバリュ商品が美味しくなさすぎる…」等のネガティブな話題を集める、イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」。
トップバリュ商品は数えきれないほどありますが、まずいと噂の気になる商品を実際に購入し、「本当にまずいのか」「値段相応?」「値段の割に美味しいのか」などを検証してみることに。

本記事では好き嫌いがなく割と何でも食べられる私が、噂のヤバイ商品を実食した感想をまとめています。買って後悔する前に是非ご一読下さい。
「美味しすぎる」「マズすぎる」など何かと話題になりやすいPB商品。
当ブログでも各PB商品の「大当たり商品」と「ハズレ商品」についてのまとめを行っています。
イオンで噂のヤバイ商品を買ってみた
SNSなどで「まずい」と話題に上がることの多い商品を含め、トップバリュの食品を複数購入してみました。
以下では、色々と食べてみた結果、本当にハズレだと感じた、または「好みが大きく分かれる」と感じた7商品について、コスパや類似商品との比較などを交えてレビューしていきます。


ビーフカレー中辛
1つ目のハズレと噂の商品は「レトルトカレー」です。
トップバリュには多くのレトルトカレーがありますが、中でも評価が低めの黄色いトップバリュマーク、「ビーフカレー中辛」を購入してみました。

価格・コスパは?
1人前 200g 95円(税込)です。
他メーカーのレトルトカレーは180gが多く、130~350円程で販売されていたため、これでそこそこの美味しさがあればコスパ最強となります。
製造メーカー・原材料は?
気になる製造メーカーは「永谷園フーズ」です。

カレーのイメージが全くない永谷園ですが、トップバリュ以外にも保存食用のカレーを作られているようです。
他のレトルトカレーと原材料名を比べて気になった点は、野菜の次に「ラード」が来ていることです。

ビーフカレーなのに牛肉よりも小麦粉よりもラードが多いという事は、食べる前からこってりしていることが予想されます。
しかし、驚いたのはイオン公式サイトを見ると同じ「ビーフカレー中辛」でも西日本販売のものは「ヤマモリ」が製造しており、その場合にはラードも使用されておらず原材料も異なっていました!
※製造会社・成分は購入時期・場所により異なる可能性がございます。
実食
今回実食するのは「永谷園フーズ」のものです。
耐熱容器に入れてレンジで温めます。

温めたのに美味しそうな匂いがしない・・・
匂いはカレーだけど、スパイシーな食欲をそそる香りじゃない。

イモと人参はそれなりに、牛肉は探せばわずかにいます!(肉に期待していないのでOK)

実際に食べてみますが…、これはちょっと個人的にはダメでした・・・。
油っぽくて素直に「美味しくない」と感じてしまいました。
香りも味も油っぽさも、カレーなのに全くご飯が進みません。

家族とどっちがこれを食べるかでかなり険悪なムードになりました。(どっちも食べたくない)
レトルトカレーはEasy to Useがオススメ
安かろう悪かろうと思った方に朗報です。
イオンブランドの84円(税込)レトルトカレーが、美味しかったのでご報告です。
TOPVALUではなく「イージートゥユース」と書かれている、200g84円の野菜カレーです。

4種類のチーズを使ったカルボナーラ
2つ目のハズレと噂の商品は2024年にリニューアルした「パスタソース」です。
旧商品は「カルボナーラらしい卵感や濃厚さがない、レモン風味の不思議なソース(私感)」だったためリニューアルに期待したいところです。

価格・コスパは?
2人前 260g 149円(税込)です。
他メーカーのカルボナーラソースは同じく2人前で250円前後だったため、格安です。
製造メーカー・原材料は?
製造は上記のビーフカレー同様「永谷園フーズ」です。(以前は桃宝食品)
原材料を他社のカルボナーラソースと比較すると、素人目で若干油脂が多い気もしますが、特別気になるところはありません。

実食
電レンジでも可ですが、今回は湯煎しました。
匂いはチーズです(実物はもっと黄色い)。

薄い!!!!
カルボナーラといえばの卵感や濃厚さがなく、パンチも無いためブラックペッパーの後がけ必須です。

パンチのない味ですが「安価なパスタソースはこんなものだろう」という想像通りの味でもあり、値段相応と言えます。
美味しさを求めるなら、もう少し高価なものを買うしかなです。

それでも、リニューアル前に比べると格段に美味しくなっていて、企業努力を感じます。
ウイスキー
3つ目のハズレと噂の商品は「ウイスキー」です。
トップバリュのウイスキーは2種類ありますが、安い方のウイスキーです。

検証をするにあたり、トップバリュのビールと発泡酒も購入しましたが、唯一ウイスキーがハズレでした。
尚、本記事更新時点ではリニューアルにつき「スナズウイスキー」に商品が入れ替わっていますが、成分を見る限りほぼ同じ商品です。

価格・コスパは?
スナズウイスキー:720ml 税込657円
同じ売り場で700mlのブラックニッカやトリスクラシックが800円台だったため、トップバリュにしては高めの商品だと感じました。
製造メーカー・原材料は?
製造は「南アルプスワインアンドビバレッジ」というパックワインなどを製造している会社です。
(リニューアル後も同様)

気になるが「原酒比率」の表示です。
同価格帯のウイスキーを見てもどれも原材料名はウイスキーの種類である「モルト」と「グレーン」のみです。
しかし、イオンのウイスキーには「スピリッツ」との表記が。
「スピリッツ」はラムやジン、ウォッカなどアルコール度数の高い蒸留酒を指します。
このウイスキーに使用されているスピリッツが何かは不明ですが、安いアルコールでウイスキーを薄めているのかな?と感じました。


スナズウイスキーにリニューアル後は、モルト、グレーンが11%以上、スピリッツが89%未満と若干原酒の割合が高くなりましたが、そもそもウイスキーをスピリッツで薄めているのが変な話なので、リニューアル後もたいした変化は無さそうです。
しかし、多くのスピリッツが入っているはずですが、家にあったウイスキーと比べてみると、色に差はありません。

※製造会社・成分は購入時期・場所により異なる可能性がございます。
試飲
しっかりと風味を感じるため、まずはロックで少しだけ。(試飲したのはリニューアル前の製品です)
香りからしてアルコール臭がすごいので、舐める程度にしましたが、甘いのと、アルコール臭がすごいことだけが分かりました。

この後薄めてハイボールにしましたが、独特の風味があり飲み切れなかったです。
レモンなどと混ぜて飲んだり、料理などで消費する方法を考えたいと思います。

毎晩ハイボールを飲んでいますが、一口で頭痛がするレベルでした・・・
ちなみに当ブログではウイスキーをコスパ良く飲む方法を検証しています。よろしければこちらの記事も合わせてご覧ください。
さっぱりした味わい しおラーメン
4つ目のハズレと噂の商品は「インスタントラーメン 塩味」です。
トップバリュの袋めんには「太麺シリーズ」もありますが、購入したのは「ひらがな」表記が特徴の安い方の商品です。
味も、しょうゆ・みそ・しおとありますが、噂の商品はこの「しお」です。
また、商品ページには「香味野菜しおラーメン」と記載があるため、ただの塩ラーメンではないようです。

価格・コスパは?
1袋88g 48円(税込)で、5袋入りだと1袋あたり約44円(税込)でした。
他社の袋めんがバラ売りで130円前後のものが多かったので、3分の1程の値段で購入できるのは破格すぎます。
製造メーカー・原材料は?
製造は「つばめ食品」という三重県の会社で、業務スーパーなどにも袋めんを卸している会社のようです。

他社の塩ラーメンの原材料名と比較すると「セロリ」と「ターメリック」が気になります。
(他社も香辛料の中に、ターメリックなどが含まれているかもしれませんが)
実食
袋を開けて煮込みます。
ここまでは普通!

ちなみにこの1人前のちょっと大きめの土鍋。パール金属のものですが、見た目も熱伝導も使い勝手もよく気に入っています。

付属の粉末スープを入れると・・・セロリの匂いが!

トッピングを乗せて出来上がり。

やはり、セロリの香りが微かにするラーメンです。
「しおラーメン」って感じでもないけど、確かにパッケージ通り「さっぱりした味わい」です。
まずくはないけど、スープを美味しく飲めるタイプではないです。
でも、麺は美味しくってセロリ嫌いの家族が完食していました!

兎に角安く、主張のない味なので麻婆麺などアレンジ用として購入するのは全然ありです!
つるりと滑らかなのどごし そうめん
5つ目のハズレと噂の商品は「そうめん」です。
Twitterでまずいと話題になったそうですが、その実力は…

価格・コスパは?
600g 213円(税込)でした。
揖保乃糸(上級品)が300gで361円で販売されていたため、価格だけを見ると激安です。
製造メーカー・原材料は?
製造は「中尾食品」という乾麺や冷凍めんを製造している香川県の会社です。

材料も「小麦粉・食塩のみ」とシンプルです。
※製造会社・成分は購入時期・場所により異なる可能性がございます。
実食
茹でる前に一般的にスーパーで売られている揖保乃糸(上級品)と見比べてみます。

左が揖保乃糸、右がトップバリュです。
揖保乃糸の上級品は、太さ0.70〜0.90mmとされており、トップバリュの太さが際立ちます。

たっぷりのお湯で茹でたら氷水で締めてシンプルに麺つゆで頂きます。

トップバリュだからというわけでなく、箸で掴んだだけで分かる、安い素麺特有のベタッとまとわりつく感じがします。
食べてみると、味は素麺+麺つゆですが、素麺の醍醐味であるツルっとしたのどごしが無い!
「THE・安いそうめん」と言った感じです。

このまま食べ続けるのは辛いので、「濃いめの麺つゆ+卵黄」や、ごま油やオイスターソースなどを混ぜた「油そば風のたれ」に卵黄+海苔をトッピングすると、美味しかったです。


シンプルな素材だからこそ、安物感が際立ちます。
この素麺は、のどごしが関係ないアレンジ素麺や、素麺チャンプルー、素麺チヂミ用としてなら購入する価値ありです。
ブレンドコーヒー無糖
以前のハズレ商品「オリジナルコーヒーのリニューアル版」として、「ブレンドコーヒー」を購入したところ、完全に美味しく進化していました!

リニューアル前の「天然水仕立てオリジナルコーヒー」のレビューは以下で読めます。
6つ目のハズレと噂の商品は画像右の「天然水仕立てオリジナルコーヒー」です。
イオンにはいくつものコーヒーがありますが、ペットボトルのものです。
また、製造元はUCCとのことで、UCCの同価格帯商品と比較してみます。

価格・コスパは?
900ml 81円(税込)でした。
UCC「職人の珈琲」が他店で105円(税込)で販売されていたため、中身が同じであればコスパは良さそうです。
製造メーカー・原材料は?
製造はどちらもUCC、名称はどちらも「コーヒー飲料」です。

なお、コーヒー豆の使用量によって「コーヒー」や「コーヒー飲料」の種別表記が変わります。

UCCには原材料の産地が記載されていないため、問い合わせたところ、

産地などはレシピになってしまうため、公表しておりません。
とのことでした。
試飲
色も香りも似ていますが、肉眼では右のトップバリュの方が若干色が薄いのが確認できます。

偏見を持たぬよう、トップバリュの底に付箋を貼って、ごちゃまぜにして家族と飲み比べてみましたが、


どっちもそんなに美味しくないけど、こっちはちょっと無理だな…
こっちは後を引くコーヒーの美味しさが無い。

どっちも似てるけど、こっちは後味が悪い!キレがないってこういうことを言うんだね!
と、意見がぴたりと一致。
正解を見てみると、後味が悪くキレがないのはトップバリュ製品でした。
使用している豆や水が異なるからなのか、それとも単に薄められすぎているのかトップバリュ商品はイマイチな評価となりました。
さらに、自宅にあった別のボトルコーヒーも飲み比べてみましたが「美味しい」と感じるものは、種類別名称が「コーヒー」と記載の豆の使用量が多い商品であることが分かりました。
同じトップバリュのアイスコーヒーでも、95円(税込)のこちらは種別が「コーヒー」のためオススメです。

国産むぎ茶ティーバッグ
7つ目のハズレと噂の商品は「国産むぎ茶ティーバッグ」です。
こちらはメジャーな「伊藤園のむぎ茶」と比較してみました。

価格・コスパは?
8g×56袋 192円(税込)でした.
同じ売り場で伊藤園のむぎ茶が7.5g×54袋で209円(税込)で販売されていたため、PB商品ならではのお得さです。
製造メーカー・原材料は?
製造メーカーは「小谷穀粉」という麦茶、健康茶などのメーカーです。
原材料はどちらも「大麦」のみですが、トップバリュ製品は国産、伊藤園は日本国内外、様々な産地のものが使用されています。


実食
どちらも1袋を1Lの水で2時間水出しします。
ティーバッグの匂いを嗅ぐと、伊藤園は微かに茶葉の香りがするものの、トップバリュは香ばしい匂いが強く感じられます。

2時間後、ティーバッグを取って飲み比べてみます。
色はほとんど差がありませんが、香りの強さでどちらがトップバリュかすぐに分かります。


こちらも、ごちゃまぜにして家族と飲み比べてみましたが、

伊藤園は癖が無くて万人受けだけど、トップバリュは少し甘い!

味に違いはあるけど、どっちでもいイケる!
とのことで「美味しいけど香りと甘みが強いので、好みが分かれる」という結論になりました。
やはり飲み慣れたものが1番ですので、トップバリュのむぎ茶も飲み慣れれば問題無さそうです。

味にさえ慣れてしまえば国産で、コスパ最強です。
ただ、特に慣れているものを好む子供には嫌がられる可能性大(実際我が家は子供が拒否でした)のため、ハズレ認定させて頂きました。試す価値は有りです。
ブランスティック
8つ目のハズレと噂の商品は「ブランスティック」です。
「甘くない」「クセがある」「餌みたい」「パサパサする」と酷評されています。

価格・コスパは?
400g 408円(税込)でした。
ケロッグのオールブランが250gで540円(税込)程するため、トップバリュに乗り換えた人も多いはず。
製造メーカー・原材料は?
国内メーカーのものではなく、ポーランド産で、イオンが輸入している商品のようです。
砂糖が入っているため若干の甘みがあるのかも・・・?

実食
噂通り見た目の餌感は否めません。
また、砂糖が使われているものの甘みはなく「低糖質パン」のような味で、このまま食べるには美味しくないです。
また、甘くておいしいグラノーラを想像するとかなり期待外れです。

サラダやスープ等の食事系からスイーツまでアレンジ可能なようですが、「ヨーグルト+バナナ+はちみつ」を加えるだけでも十分美味しく大変身し、栄養満点でお腹も膨れる朝食になりました。


甘いシリアルのように、牛乳を注ぐだけで食べられることを期待するとガッカリします。
むしろ、ハチミツ等で自分で甘みを調整できるため大人向けとしては使い勝手の良いシリアルです。
ベストプライス(黄色)に注意
ここまでトップバリュのヤバイと噂の商品をご紹介してきましたが、多くの商品に共通するのが「黄色」のトップバリュマークです。
トップバリュマークには4種類ありますが、黄色は「ベストプライス」と呼ばれる特に安い価格帯のものです。
「いつもの商品を、いつでも手軽に、手頃に。」と謳っていますが、品質が劣っている場合も少なからずあるようです。

例えば、同じトップバリュのレトルトカレーでも、マークにより金額が全く異なります。

Easy to Useのカレーは例外的に良かったですが、やはり基本は品質・美味しさは価格に比例します。
PB商品は日々進化している!
黄色のベストプライス食品の中には「ハズレ」食品が含まれているのは事実です。
しかし、日々新しいトップバリュ製品が生み出されていて、販売後の商品も時にリニューアルされています。
例えばネット上で散々な言われようであったトップバリュのマシュマロだって、実際に購入してみるとぜんぜん普通だったため、改良されているものと思います。


このように、以前評判の悪かった商品も美味しく進化している場合があるため、昔失敗した商品も再度試してみる価値ありです。
さらに、以前試食して最もハズレ度の大きかった「さっくりしっとり チョコチップクッキー バニラ&ココア」もやはり売れ行きが芳しくなかったのか、終売になりました。
「さっくりしっとり チョコチップクッキー バニラ&ココア」のレビューは以下でまとめていますが、売れないものは淘汰されていくようです。
さっくりしっとり チョコチップクッキー バニラ&ココア(終売)
ハズレと噂の商品、お菓子部門は「チョコチップクッキー」です。
隣には「サクサクのチョコチップクッキー 」という別商品がありましたが、こちらは美味しそうなので評判の悪い「さっくりしっとり」を買ってみました。

見るからに意識しているであろう、カントリーマアム感。

カントリーマアムも「外はさっくり、中はしっとり」と謳っていますしね。
価格・コスパは?
26枚入り(1枚あたり平均10.5g)で267円(税込)のため、1枚あたり10.2円ともはや駄菓子です。
カントリーマアムの20枚入り(1枚あたり平均10g)は320円程で売られており、1枚当たり約16円です。
製造メーカー・原材料は?
製造は「ハマダコンフェクト」という会社で、ドラッグストアで見かける栄養機能食品のクッキーやウエハースを作っている、お手頃価格のイメージがある会社です。
てっきりカントリーマアム同様、中身には「白ねりあん」を使用していると予想していましたが以外にも原材料に含まれていませんでした。

※製造会社・成分は購入時期・場所により異なる可能性がございます。
実食
大袋を開けてみると…個包装もそれっぽい!

袋を開けると甘い匂いはするものの、良い匂いではない。
手に取ると、手触りが悪い!食べる前から想像の付く粉っぽさ。

裏面はよりパサつきが分かります。

中身はこんな感じです。
真ん中に餡子が使用されていないとのことですが、やはりカントリーマアムを意識している感じがします。

それぞれを食べてみましたが、確かに表記通り「外はさっくり、中はしっとり」です。
しかし、心地の良いサックリでなく、もっさりと粉っぽく、砂っぽいような土っぽいような、そんな感じです。
特にバニラの方は、悪い部分が際立ち、土器?ハニワ?を彷彿とさせる何かがあります。
子供にも出してみましたが、ココアの評判は良かったです!

匂いや食感は良くないけれど、カントリーマアムのしっとり感と比べるからダメなのであって、最低限さっくりしっとりを満たしているので、これはこれで「質より量」の場合には有りです。
トップバリュのほとんどが当たり
今回トップバリュ商品を20点ほど購入してみました。
「メーカー品の方が美味しいな」と感じたものは数あれど、価格を考えれば「十分」または「妥当」と考えられるものばかりでした。
また、ハズレと感じた商品でも素麺やラーメンは「安いからアレンジ用に!」と割り切って購入することもできるため、個人的には「ビーフカレー中辛」「ウイスキー」が特にびっくり商品となりました。

つまり、好みはあれど、ほとんどの商品が「普通に美味しいのにPBだから安く買える」んです。
トップバリュ商品の購入はイオンネットスーパーでも
トップバリュ商品は全種類がイオンやマックスバリュに置いてあるわけではありません。
お目当ての商品の取扱いのない店舗や、欠品している場合もあります。

本記事を書くにも3店舗ほどイオン系列を回りました…
そんなときはイオンネットスーパーを利用しましょう。公式ネットスーパーなので定価で目当てのトップバリュ商品が購入できます。

配送料は店舗によって異なりますが、5,000円以上注文で無料になる地域もあります。
また店舗受取だと送料無料で購入可能です。
またイオンネットスーパーでお買い物をするときはポイントサイトを経由して利用するのがオススメです。
例えば2024年8月17日時点では、ポイントインカムというポイントサイトを経由してイオンネットスーパーを利用すると、1%還元でお買い物が出来ます。

1%還元なので5,000円購入すると50円相当のポイントが貰えます。あまり大きな金額ではないかもしれませんが、イオンネットスーパーを何度も利用する人にとっては積もり積もって無視できない金額になりそうです。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千~数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
株主優待+イオンカードセレクトで19.5%オフ
イオン系列で最もお得なのが、イオン北海道の株主優待+イオンのオーナーズカード+イオンカードセレクトの併せ技です。
この3つを組み合わせることで最大19.5%OFFが叶います。
イオン北海道株主優待
イオン北海道株主優待は1,000円に対し100円オフされる「100円引き券」です。
これを利用すると、単純計算で10%オフの効果を発揮します。
イオン北海道の株主優待の詳細はこちらでまとめています。
イオン オーナーズカード
次に、イオン北海道の親会社であるイオンの株主優待である「オーナーズカード」です。
このカードをイオングループのお店で提示すると、利用金額に応じた3%以上のキャッシュバックが受けられます。
オーナーズカードについてはこちらで詳しくまとめています。
イオンカードセレクト
「イオンカードセレクトでWAONオートチャージをして、WAONで決済する方法」が還元率が最大1.5%になるためオススメです。
- イオンカードセレクトでのWAONオートチャージ:0.5%還元(電子マネーWAONポイントが貯まります)
- イオンでのWAON決済:1%還元(WAON POINTが貯まります)
イオンカードセレクトのオートチャージはWAONチャージでポイントが貯まる唯一のクレジットカードです。
お近くにイオンがある人には必須のカードです。
さらにお客様感謝デーと併用する
イオンと言えば「20日・30日 5%オッフ〜♪」でお馴染みのお客様感謝デーがお馴染みですよね。
この5%オフは優待割引券およびキャッシュバック特典と併用が可能です。つまり…
- 100円割引券10% + キャッシュバック3% +イオンカードセレクト最大1.5%⁺ 感謝デー5% = 19.5%オフ
※実際には端数の兼ね合いからオフ率はもう少し下がります
20日と30日に限られてしまいますが、上記のように19.5%オフを実現することが可能です。
食料品に限らず、衣類・雑貨も対象なのも大きいですね。
5%オフにはイオンカードやWAONが必須です。お持ちでない人は1枚持っておくと便利です。
イオンカードセレクトに限らず、クレジットカードを作成する場合は、必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点(2024年12月13日)では、Powlというポイントサイトを経由してイオンカードセレクト(ミニオンズ)を作成で公式特典とは別に3,500円相当のポイントが獲得できます。

公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千~数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
おわりに
まずい!と噂のトップバリュ商品を実際に食べてみたところ、正直な感想が「そりゃこの値段だからね」というものです。
トップバリュにかかわらず、安すぎるものはそれなりです。
今回様々なトップバリュ製品を食べてみて感じたのは、
- 誤魔化しのきかないシンプルなものほど、美味しくなさが素直に出る
- 安すぎる商品は、裏面の表示をみて気になる原材料がないかをチェックする
- PB商品を買うときは「湖池屋が製造しているポテトチップ」や「ヤマモリが作っているカレー」のように絶対に間違いない製造業者の商品を選ぶ
- ベストプライス(黄色)商品は、失敗するかも?というのを前提に買う
の4点です。
失敗してお金を無駄にする、フードロスになることを考えるとちょっと上乗せしてお馴染みの商品を購入した方が、美味しく幸せな時間が過ごせそうです。

お値段以上なトップバリュ隠れ名品があれば是非コメント欄にて教えてください。
また当ブログではイオンに関する記事を複数掲載しておりますので、是非合わせてご覧ください。
コメント
下らん記事やわ。根拠無し、個人の偏見。