全国に約355店舗を構える中華レストランのバーミヤン。
定番の餃子がお持ち帰りの「冷凍生餃子」として1袋40個入り990円(税込)で販売されています。
しかしこの餃子、以前はガストや、すかいらーくの宅配でも購入できたのですが現在は販売場所が変わってしまいました。

本記事ではバーミヤンの「冷凍生餃子」の販売店舗・購入方法・コスパ・焼いても煮ても美味しいのか?など徹底レビューします。
バーミヤンの餃子ってどんな餃子?
店内で頂くバーミヤンの餃子は、6コ¥259(税込 ¥285)で販売されています。

- 合成着色料不使用
- 合成保存料不使用
- 人工甘味料不使用
- 安定剤不使用
の無添加食材使用で、お子様連れにも大人気の定番グランドメニューです。
購入方法
そんなリーズナブルで安心の餃子ですが、自宅でも手軽に楽しむことができます。

本記事作成時点での購入方法は以下の3つです。
- バーミヤンでテイクアウト
- 公式サイトやECサイトなどのネット購入
- スーパーで購入(販売店舗については後述します)

スーパーで買いやすくなったのはいいものの、以前まであった「ガストでの購入」と「すかいらーくの宅配(バーミヤンを含む)」から冷凍餃子が消えたのは個人的に辛いです。
しかし、Amazonや楽天からは冷凍餃子の他、ガストの大人気商品「チーズINハンバーグ」や「ピザ」、から好しのから揚げなど、多くのすかいらーく商品が購入可能です。

すかいらーくのモバイルオーダーでの注文(バーミヤンのみ)も可能です。
モバイルオーダーについてはこちらでまとめています。
冷凍生餃子 開封・実食
冷凍カチカチの「冷凍生餃子」を持ち帰ってきました。
優しく梱包材に包まれています。

本体はこんな感じ。作り方が載っています。

餃子40個は、なかなかの大きさです。

餃子のタレとラー油が5セット入っていました。
タレ付きなのは地味に嬉しいポイントです。

焼き餃子
早速パッケージの作り方に倣って焼いていきます。

30cmのダイヤモンドコートのフライパンで餃子40個中30個を焼きます。

テフロン加工またはダイヤモンドコートなら、事前の加熱不要・油不要でコールドスタートできます。
30個はギューギューです。

餃子が半分ほど浸かるくらい水を入れ、

蓋をして中火で5~6分。

6分後、水が多すぎてシャバシャバです。


沢山焼く場合は餃子半分まで水を入れると多すぎたので、加減してください。
水がほとんど無くなってパチパチと音がしたら、蓋を開けて強火にします。

完全に水が無くなってきつね色にパリッとなったら完成です。

じゃーん。

割ってみると、肉汁が出ているのが分かります。


モッチモチ~!
食べた感想は「モッチモチ」「ジューシー」「ニンニクが効いてる!」です。
具の美味しさはもちろんですが、厚みのあるモッチモチの生地で食べ応え抜群、とっても美味しかったです。
我が家は冷凍餃子をネットでまとめ買いすることが多いのですが、「肉々しい大阪王将」と「軽い幸楽苑」の間のようなちょうど良い感じでした。
バーミヤンの冷凍生餃子は皮まで美味しく、モチモチが好みの方に推したい餃子です。
肉々しいのが好きな方は大阪王将!
軽くてパクパクイケる餃子がお好みなら幸楽苑がオススメです。
餃子の食べ比べ楽しいですよ~!
餃子スープ
さて、40個中30個を焼き、残り10個。
餃子スープにして頂きました。

鶏がらスープの素で味付けたスープに、冷凍餃子を入れます。
餃子は2分程煮るだけですぐに食べられます。

バーミヤンの冷凍生餃子は皮がしっかりしているから、煮ても破けたり崩れたりしません。
炊き餃子や餃子スープなどとの相性が抜群なことが分かりました。

いつもスープに入れるのは適当なチルド餃子でしたが、冷凍生餃子の方が断然美味しいです。
コスパ
煮ても焼いても美味しいことが分かった、バーミヤンの冷凍生餃子ですが、問題はコストパフォーマンスです。
冷凍生餃子は購入方法により価格が異なりますのでご注意ください。
店内飲食の場合
まず、店内飲食で餃子6個を注文した場合…税込285円となり、1個あたり約47円です。
(12個だと税込527円で、1個あたり約43円)

テイクアウトの場合
テイクアウトなら40個で990円となり、1個あたり約24円です。

ネット購入の場合
公式通販であれば1袋、税込988円ですが、送料が別途発生するためあまり進められるものではありません。
また、Amazonや楽天ですかいらーくの公式店舗から購入すると、1袋40個入りで2,490円となり、1個あたり約62円とかなり割高です。
しかし、80個で3,290円、160個で4990円と買えば買うほどお得になるのはECサイトです。

しかも楽天市場のお買い物マラソン時期などクーポンが発行されていることも多いので、買う時期を見定めればECサイトでかなりお得に購入することが出来ます。

楽天市場のお得なお買い物デーについては月に2回更新しています。
ネット購入なら他のすかいらーく商品もまとめて購入可能です。
安いのはテイクアウト
バーミヤン冷凍生餃子を1袋購入する場合にお得なのはバーミヤンでの「テイクアウト」であることが分かりました。
ちなみに、餃子売上日本一の味の素の冷凍餃子「ギョーザ」がスーパーで12個入り200円前後(1個あたり16円)で売られています。
しかし、初めから家庭用に作られた冷凍食品とお店での餃子を比べても仕方がありません。
大きめサイズの、モッチリ皮の美味しい餃子を1個24円で頂けるなんてお買い得すぎて我が家はリピート確定です。
支払い方法を工夫すればさらにお得です。
例えば三井住友カードのタッチ決済最大20%還元を利用したら、1袋891円(1個あたり約22円、10%還元換算)まで下がり、更にコスパが良くなります。

これはもう「高品質・高コスパ餃子認定」で間違いありません。
ガストでの販売が終了
2021年1月よりガストでも購入可能になった「バーミヤンの冷凍餃子」ですが、本記事作成時点ではガストでの販売が終了されており、復活する予定もないとのことです。(2023年2月すかいらーくに確認)
ガストはバーミヤンに比べて店舗数も多いため、冷凍品のテイクアウトも非常に重宝していたためとても残念です。
勝手な予想ですが、餃子は場所も取るため保管場所の確保が難しかったのかもしれませんね。
しかし、ガスト商品の冷凍ピザ3枚セットはまだまだ販売継続中です。
我が家もリピーターの冷凍ピザ、おすすめの焼き方などはこちらの記事でまとめています。
スーパーでも手に入る?
バーミヤンの冷凍餃子や、ガストのチーズインハンバーグなどのすかいらーくの冷凍食品はスーパーで購入することも可能です。
しかし、20個入のハーフサイズで割高です。
Twitter情報ではスーパーに40個入が販売されていたとのことですが、私は確認できませんでした。

また、取り扱いのスーパーについてすかいらーくに聞いたところ、

地域により取り扱い店舗は様々ですが、スポット的な販売の場合が多いため在庫が無くなり次第販売終了となる店舗が多いようです。
とのことで「見つけたらラッキー」くらいな心持ちでいるのが良さそうです。
やはり、バーミヤンの冷凍餃子は「楽天のセールでまとめて購入」か「バーミヤン店舗で購入」が良さそうです。
おわりに
今回初めてバーミヤンの冷凍生餃子を頂きましたが、ファミレスの餃子と見くびっていたこともあり、想像以上の美味しさでびっくりしました。
私の住む北海道では、バーミヤンは10年以上前に撤退しているため、冷凍餃子が初バーミヤンとなったわけですが、とても好印象です。
バーミヤンは最近北海道に再上陸を果たしたので、これから店舗が増えてくれることを願います。
そのほか、すかいらーくに関する記事をまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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