観光地として大人気の小樽。
しかし、子連れの旅行となると風景や食事以外に子供が楽しめるレジャーを組み込むのがベターです。
そこで、地元民のみならず観光客にもおすすめなのがウイングベイ小樽です。
ウイングベイ小樽にはゲームセンターなどの複数の遊び場がありますが、以下では「ドリームランド イカロスの城」についてまとめています。
本記事では、ドリームランド イカロスの城について
- 予約、混雑状況は?
- お得なクーポン、支払い方法
- どれくらい楽しめる?
等についてまとめています。
ドリームランド イカロスの城
ドリームランドイカロスの城はJR小樽築港駅直結のウイングベイ小樽3階にあります。
アクセス
札幌駅から「小樽築港駅」までは小樽行快速列車でも30分ほどかかりますが、駅からはウイングベイまで直結です。
対象年齢
入場に関する年齢制限はありませんが、以下のように「3歳以上70kgまで」「小学6年生まで」「小学2年生まで」等々、制限があるため最も楽しめるのは年少~小学校3~4年生くらいかと思われます。
料金体系
料金は以下の通りで、0歳無料、3歳以上は同一料金、平日料金や遊び放題プランなどもありません。
また、延長料金は保護者には発生しません。
また、ボルダリングには別途シューズ代、チョーク代が発生します。
我が家は1人がイカロスの城、もう1人が「イカロスの城+ボルダリング」にしましたが、このよう個別にプランが選べます。
事前予約なし、現金のみ
イカロスの城は事前予約やチケットのネット購入がありません。
当日、直接店舗に向かい会計するだけですが、支払いは現金のみです。
クーポンは?
現金払いのみでお得さの無いイカロスの城ですが、店頭にあるチラシを使えば「お会計総額より100円引き」になります。
店内に置いてあるチラシのため、2回目以降しか利用できませんが行った際はチラシの持ち帰りをお忘れなく!
また、公式インスタグラムをみると、期間限定で100円引きや、次回半額券プレゼントなどが突発的に行われているようです。
イカロスの城に行ってみた
実際に子供達とイカロスの城に行ってみました!
イカロスの外には別料金のゲームや、大量のガチャガチャと誘惑がいっぱい。
開店直後の10時頃に行きましたが、土曜日ということもあり続々とお客さんが来ていました。
受け付け後は番号札が渡されますが、時間の記入が無いため自分で時間を管理する必要があります。
また、トイレ等の退出時もカードを見せる必要があります。
カートやベビーカーは専用置場において、
中に入ったら靴を脱ぎます。
また、荷物置きと貴重品等のロッカーがあります。
中はこんな感じで、お祭りなどでお馴染みのフワフワの滑り台などが沢山あります。
子供達に恐らく一番人気なのが、こちらの「ふわふわキャタピラー」です。
バンジーは少し並ぶため行ってすぐにやるのがおすすめですが、子供1人につき大人1人が代わりに待つことが許されています。
「サムライ屋敷」も人気のため時間交代制ですが、こちらには唯一係員が付いていて安全を見守ってくれています。
「巨大スライダー」や「ダブルスライダー」の滑り台系もありますが、土曜日でも待たずにどんどん滑ることが出来ました。
また、下のバスケットゴールもボールを持ってかなり楽しめます。
ポンポン飛び跳ねるだけの「ガチャポンハウス(左)」や、低学年までが対象の「ふわふわボール(右)」は空いていたので、ひっそりと遊べそうです。
ふわふわ遊具以外にも「ペットボトルホッケー」や「スマートボール」、
卓球がありました。
また、小さい子が遊べるスペースもあるため、年の離れた兄弟と行っても楽しく過ごせそうです。
別料金の「ボルダリング」はやっている人がほとんどいませんでしたが、空いていたためボルダリングを沢山やりたい人にもお勧めです。
しかし、我が子は1回で飽きてしまったのでやらなくても良さそう・・・
大人のくつろぎスペースも豊富で、椅子やテーブル、雑誌が用意されています。
マッサージチェアは10分200円と有料です。
延長も可能ですが子供には「1時間だよ!」と伝えて入っているため、買い物等の次の予定も立てやすくちょうど良かったです。
楽しい空間ですが、やることはほぼ「跳ぶ」と「滑る」のみなので子供も1時間で満足できたようです。
見守り保護者は遊べない?
保護者は見守り料金の300円で延長料金も発生しませんが、文字通り「見守り」であり、遊ぶことは出来ません。
でも年齢制限のない「バンジー」などは大人もそそられます。
そんな時は大人も「60分1,000円」で入場することで利用が可能です。
ただし、子供用遊具では「付き添いで遊具に入ることは出来ても、大人はジャンプをしてはいけない」などの規定もありますので全力で遊ぶのは控えましょう。
小学3年生以上は子供だけの入場可能
小学2年生までの子供には18歳以上の保護者の付き添いが必須(見守り保護者の交代不可)です。
しかし、3年生以上はボルダリングを除き、子供だけでの入場が可能です。
ただし、親はイカロスの城の付近で待機するように注意喚起がされています。
安い?ふわふわアドベンチャーと比較!
60分1,000円のイカロスの城。
保護者も別途300円発生するため、少なくとも1,300円の出費です。
平日遊び放題などのプランも無いため「ちょっと高い?」と感じましたが、ふわふわ遊具でお馴染みの「ふわふわアドベンチャー」の価格と比べるとかなりお得なことが分かりました。
以下は実際に2024年1月に札幌ドームで行われた「ふわふわアドベンチャー」の乗り放題価格です。
前売り券のセット券でも、子供1人2,250円、当日の単体購入なら2,400円です。
60分の時間制限はありませんが、こんな感じで人気の滑り台系の遊具は行列で待ち時間もあるため、1つの遊具に1回ずつ乗れれば十分です。
遊具の大きさや迫力に差はあるものの、待ち時間なしのイカロスの城は遊びやすく、大人も疲れずちょうど良いです。
おわりに
札幌在住の我が家ですが、札幌エスタ閉館により子供の室内遊び場難民となりました。
しかし、小樽まで足を延ばしてみると初めての遊び場があり大当たりでした。
小樽観光時でも、大人の食べ歩きに付き合わせた後はウイングベイ小樽で子供のための遊びが出来ておすすめです。
他にも北海道内を中心に、子連れ向きのホテルや施設についてまとめていますので、宜しければ合わせてご覧下さい。
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