未就学児の我が子用に、先日ダイソーで絵具セットを揃えました。
絵の具は1色100円かな?と思っていたのですが、なんと12色で100円で飛び上がりました。
本記事では100円ショップダイソーで購入した水彩道具を開封・使用してみて感じた使い勝手やコスパ、絵具の質は悪いのか?等についてまとめました。
ダイソーの絵具セット
今回ダイソーで購入した絵具セットはこちらの4点です。
すべて100円なのでトータル400円です。
左から順に、まずは筆洗バケツです。
持ちても付いていて3箇所に分かれているため使い勝手が良さそうです。
この持ち手に空いた大小4つの穴が筆立てになります。
ダイソーの筆セットは5本入りだったので1本を使い、残りの4本は立てられて便利です。
続いてパレットです。
絵具を出す場所も混ぜる場所も沢山あり、筆立ての穴や、利き手に関わらず片手で持てる指穴まであります。
これはもう小学校で購入し使っていたものと大差ありません。
そして筆です。
平筆もありましたが今回は丸筆にしました。
大きさの違う5本が入っているのでこれさえあれば十分です。
最後に絵具。
これが今回買ったものの中で1番驚いた商品です。
なんと12本で100円。驚きですよね。
中身はこんな感じです。
ピンクや水色などはありませんが、白と混ぜて作れば問題なしです。
ただし1本あたりの大きさは小さめです。
画像左がダイソーで1本100円の絵具、右が12本セットのもの。
蓋を開けると、1本100円の方はキャップが開けやすく細めに出るので出しすぎ防止になります。
一方12本100円は回して開けるタイプで口も大きいので小さな子供がやるとつい出しすぎてしまいます。
絵をかいてみた
実際に子供に絵具を使ってもらいました。
初めての水彩画にワクワクが止まらいないご様子。
使い方を教えながら早速描いてみます。
初作品は「ぶどう」だそう。
筆になれていないためかなりの力で描いており、いきなり筆がダメになりそうでしたが自分で色を混ぜ、考えながら「フルーツ」が完成しました。
1つ1つの絵具が少量のため消費は早いですが、固まる前に使いきれるのが良い点でもあります。
私も試しに描いてみましたが、特に使いにくいこともなく家で楽しむ分には十分だと感じました。
使用後は道具を水洗いしましたが、初回から筆もパレットもこれ以上は色が落ちませんでした。でも絵の具ってこんなものですよね。
後片付けも特に面倒なこともなく、これからも活躍間違いなしです。
紙粘土に混ぜて遊んでみる
これは少し前のものになりますが、ダイソーで紙粘土・絵具・平筆・ニス・マグネット・ビーズ等を揃え、お友達へのプレゼントを作りました。
紙粘土に直接絵具を塗り込み、形を作って飾りつけをしてマグネットにしたり、リングプルを活用して首飾りの完成です。
3歳だった子供と楽しく作ることが出来たのでおすすめです。
小学校までのつなぎにオススメ
小学校になれば学校で、ショルダーバッグ付きの絵具セットを購入しますよね。
3000円程するようなのですが今はこんなかわいいのや、
飽きの来ない素敵なデザインのものがあるんですね。
私の小学校は「小学校で斡旋された絵具セットを買うのが当たり前!」という風潮が強かったのですが、今はそうでもないようですね。
未就学児のうちは素敵はバッグはとりあえず不要なので400円で揃うダイソーは本当に神ですよね。
おわりに
今回初めて子供に絵具セットを使わせてみましたが、普段のお絵かきとは違う難しさに戸惑いつつも、色を混ぜたり、筆の太さを変えたりとかなり楽しかったようで何枚も描いていました。
その様子を見ていると適当に描くんじゃなく基本と技を身に着けて欲しいなぁと、突然習い事の選択肢に「絵画教室」が踊り出るほど。
次回は筆だけでなく、スポンジやローラー、ブラシなどの絵画ツールで盛り上がりたいなと企んでいます。
4歳ともなるとそんなに汚れることもなく、集中して静かに遊んでくれるので親としても大助かり。
雨の日のお家遊びにもオススメです。
その他100円均一の商品についての記事を多くまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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