家具、寝具、キッチンツール等、家中ニトリ商品だらけのご家庭は少なくないと思います。
我が家もまさに家中ニトリ。
ニトリは単価の安い商品から、ソファや学習机などお高めの商品まで様々ですが、どうせお買い物するのであればお得に買いたいもの。
というわけでは本記事ではニトリの
- 実店舗購入
- ネット購入
- アプリや株主優待券
などを駆使した、お得な購入方法について紹介します。
ニトリの商品購入は大きく分けて２種類
ニトリの商品購入方法は大きく分けて
- 店舗での購入
- ネットでの購入
の２通りがあります。
店舗購入とネット購入、それぞれのメリットデメリット、それぞれに合ったお得な買い方があります。
ニトリ店舗購入
「買うものは店舗で品を見て決めたい！」という人は店舗購入がオススメです。
店舗購入だと、アプリ会員でのポイント付与、株主優待券の利用とお得な購入方法があります。
また、2024年2月16日にコード決済が導入されたため、支払い方法の選択肢も大きく広がりました。
ニトリのポイントはアプリがお得
店舗・ネット共に利用可能なニトリのメンバーズカード。
入会金、年会費無料で100円(税別)ごとに1pt貯まるカードですが、
ニトリアプリの会員証なら100円(税別)ごとに2ポイント貯まるため、アプリが断然お得です。
貯まったポイントは1pt=1円として、ニトリ店舗・ネットショップ「ニトリネット」で利用できます。
アプリなら購入履歴やポイント失効期限の確認、在庫検索等もスマホでできるのでインストールしない手はないです。
また、アプリ会員対象のポイント５倍もちょこちょこ実施しています。
ニトリ株主優待券(10％引券)
ニトリで高いものを購入するなら、株主優待を活用するのがオススメです。
ニトリは株主優待制度を導入していて、その特典は10％割引券です。
ニトリの株主優待は株式を購入するほか、メルカリ等のフリマアプリでも購入可能です。
例えばメルカリでニトリの株主優待券（10%OFF）が多く出品されているため、高額商品購入時やまとめ買い時には事前に入手しておくとお得に買い物ができます。
これから「メルカリを利用しようかな」という人は下記の紹介コード
VYJJPQ
を会員登録時に入力いただければ500円相当のポイントが貰えます。
良かったら使ってやってください。
お得な支払い方法
ニトリでは2024年2月16日にコード決済が導入されました。
そのため、支払い方法では以下のようなお得なキャンペーンを駆使するのがオススメですが、
お得なキャンペーンが開催されていないときは、還元率の高いクレジットカードなら常時お得に買い物が出来ます。
高還元クレジットカードはいくつもありますが、年会費無料で1.2%還元が得られるリクルートカードがオススメです。
リクルートカードに限らず、クレジットカードを作成する場合は、必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点（2024年4月11日）では、Powlというポイントサイトを経由してリクルートカードを作成すると、公式特典とは別に1,600円相当のポイントが獲得できます。
公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千～数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
店頭で商品を選んで自宅に配送する「アプリde注文」や、ネットストアの「店舗受取」でも店頭支払いになります！
店舗購入（支払い）のメリット
以上をまとめると、店舗購入のメリットは以下の通りです。
- 実物が見られる
- すぐに持ち帰れる（軽トラック無料貸し出し有）
- 株主優待券、商品券、現金での支払いが可能
- ニトリメンバーズ会員ならポイントがつく
- 貯まったポイントで支払える（1pt=1円）
- お得なキャンペーンの支払方法が選べる
実物が見れたり、すぐに持ち帰れるのはもちろん、お得面では株主優待が使えたり、支払い方法が豊富なのも注目です。
店舗購入（支払い）のデメリット
また店舗購入のデメリットは
- 下で紹介する、楽天やヤフーショッピング等のポイントが貯まらない
- 店舗では、購入金額により送料が異なる（大型商品は個別送料設定有）
などが挙げられます。
ネットで購入
最近は車を持たない家も多いため、ネット購入派も多いですよね。
ニトリの商品をネットで購入するなら「公式通販のニトリネット」「楽天市場」「ヤフーショッピング」「Amazon」があります。
ニトリ公式通販 ニトリネット
公式通販のニトリネットなら、店舗と同じようにニトリのポイントが貯まる上、貯まったポイントでの支払いも可能です。
ネット限定商品やアウトレット商品があるのがニトリネットの強みです。
ニトリ 楽天市場店
ニトリは楽天市場にも出店しています。
公式サイト同様に、11,000円以上だと送料無料で配達をしてくれます。
ニトリ楽天市場店のメリットは楽天市場のキャンペーンが適用されるところです。
例えばお買い物マラソンや楽天スーパーセールなどでは、ニトリも買い回りの対象となりますし、ポイント還元もざくざくです。
普段から楽天系サービスを使っている人にはかなりオススメです！
当ブログでは楽天市場のお得なお買い物デーを月2回更新しています！ぜひ合わせてご覧ください。
ニトリ Yahoo!店
ニトリはヤフーショッピングにも出店しています。
こちらもニトリ公式同様、11,000円以上で送料が無料になります。
ニトリ ヤフーショッピング店も、楽天市場と同様にヤフーショッピング独自のキャンペーンが適用されます。
ヤフーショッピングのウリである毎日5%還元はもちろん、５のつく日や日曜日特典なんかもすべて適用されます。
PayPayなどのヤフー系サービスをよく利用している人は、ニトリ ヤフーショッピング店がオススメです！
当ブログではヤフーショッピングのお得なお買い物デーを月2回更新しています！ぜひ合わせてご覧ください。
Amazon公式ストア
ニトリはECサイト最大手、Amazonにも出店しています。
2023年4月よりニトリ x Amazonの公式ストアがオープンしました。
ニトリ公式サイトや楽天市場店は11,000円以上の購入で送料無料ですが、ニトリAmazon店はAmazonの送料が適用されます。
つまりプライム会員なら常に送料無料、一般会員でも2,000円以上なら送料無料です。
また返品規約についても、世界一消費者に優しいAmazonのものが適用されるので、ちょっとした部分が気に入らなかっただけで機械的に返品が可能です。
ただ本記事作成時点ではニトリ楽天市場店やニトリ ヤフーショッピング店に比べると、取り扱い商品数が少ないのが難点です。
ただ小物類は充実しているため、高コスパなニトリ商品を送料無料でちょこちょこ購入するにはニトリAmazon店がオススメです。プライム会員なら1円～送料無料です！
ネット購入のメリット
以上をまとめると、ECサイトでニトリ商品を購入するメリットは
- ECサイト独自のキャンペーンや、ポイント還元が受けられる
- 公式通販ニトリネットだとアウトレット商品が多数ある
- ECサイトなら新たなカード情報等の個人情報登録の手間が無い
- 使い慣れたECサイトから購入できる
- 外出の手間がない
- すぐに購入できる
- 購入金額によっては家まで届けてくれる（特にAmazon店は送料無料になりやすい）
などが挙げられます。
お得度を気にする人は楽天やヤフーショッピングのポイント還元で、実店舗購入とかなりの差が開きそうです！
ネット購入のデメリット
一見便利なネット購入ですが、以下のデメリットもあります。
- 到着まで日数を要する
- 実物が見られない
家電だと店舗で実物をチェックして、ネットで購入する人も多いようですが、ニトリ商品も同じようなことが言えそうです。
商品の還元率を比較してみる
最後に、具体例を交えて実店舗とネットでのお得度の違いを見てみます。
例えば26,990円(税込)の商品をニトリ実店舗で買う場合、
- 商品：26,990円（税込）
- 送料：1,650円（大型商品につき別途送料がかかる）
- アプリ会員ポイント：244pt
で、実質28,396円となります。
一方、ニトリ楽天市場店で同じ商品を購入した場合には、
- 商品：26,990円（税込）
- 送料：1,650円
- 楽天ポイント：2,690pt（税込価格に対して、ポイント10倍と仮定）
で25,681円相当と、実店舗購入と比べ、約2,400円相当がお得になります。
お買い物マラソンや、クーポン、ポイント○倍を駆使すると更に店舗購入との差額は大きくなります。
ただ実店舗の場合には
- 荷物がたくさん積める車で持ち帰ったり
- 軽トラを借りて送料を節約したり
- もっと多くの商品を同時購入し、株主優待を使ったり
と、工夫が出来ます。
結論、買うものや買う値段で実店舗とネット購入を使い分けるのがオススメです！
おわりに
家具や寝具、キッチンツールにランドセル等、何かとお世話になることが多いニトリ。
全国展開で豊富な品揃え、お値段以上の価格、店舗の見やすさも足を運びたくなる魅力です。
一概には言えませんが、実店舗や公式サイトよりも「ECサイト購入」の方がお得になることが多いです。
もちろん送料や株主優待の有無にもよってお得な購入方法は変わりますので大きな買い物をされる際は特に、事前リサーチをお勧めいたします。
その他ニトリに関する記事を多くまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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