タイムズカーシェアの料金改定まとめ。どのように使えばお得?

カーシェア

2019年10月1日より、タイムズカーシェアの料金が改定されます。

他のカーシェアサービスに比べ、提供車数は基より、料金設定の面でも優位にあったタイムズカーシェアですが、今料金改定により使用する車種によってはあまり変わらない料金設定になってしまいました。

本ページでは旧料金と新料金の比較と、どのように使うのが一番コスパが良いのかをまとめてみました。

タイムズカーシェア(タイムズカープラス)とは?

タイムズカーシェアとは、東証1部に上場する「パーク24」が提供する、カーシェアリングサービスです。

気軽に・簡単に・安く提供することで他社を寄せ付けない契約数で、順調に売り上げを伸ばしているのですが、特筆すべきはなんと言っても「ステーション数」。

すべての都道府県に1つ以上のステーションを配置しており、毎月数百ものステーションが設置され続けています。

また、もともと「タイムズカープラス」という名前でサービスを提供していましたが、2019年5月より「タイムズカーシェア」にサービス名を変更しています。

旧料金と新料金の比較

2019年10月1日から下記のように料金改定がされます。
表は税込表示です。

※画像が小さいため、タップ後に拡大して見てください。
※下記値段に距離料金は含んでいません。

特筆すべき変更点は下記の通りです。

料金が最適化されるようになった

今までは「ショート」と「パック」を自分で選んで予約をしていたのですが、新料金になるにあたり、料金が一番安くなるように勝手に料金を計算してくれるようになりました。

利用の仕方によっては実質的な値下げとなります。

例)6時間パックで予約をし、4時間で返却した場合
  旧料金:4時間で返却しても、6時間パック分の料金が発生していた。
  新料金:4時間分の”時間料金”のみが発生する。

例)いつ車を返却できるかわからないから、パックを組まずに8時間の予約をし、6時間で返却した場合
  旧料金:6時間分の”時間料金”が発生していた。
  新料金:自動的に6時間最大料金が適用される。

6時間以上の利用には距離料金が追加

今までは12時間のパック以上のパック料金に対し、距離料金(16円 / km)が加算されていたのですが、料金改定に伴い、6時間以上の利用で無条件で距離料金が加算されるようになります。

今までは、8時間利用したい場合には「6時間パック」+ 「2時間の時間料金」という予約をすることで、距離料金が加算されないように出来たのですが、この小技が使用できなくなります。

月額基本料金は値下げ

月額基本料金が1,030円から880円に値下げされます。

ただし、基本料金分は利用料金に充当されるため、1月に1回以上利用していた人にとっては値下げの恩恵は受けられません。

月に1回も利用しない人にとっては値下げとなります。

ミドルクラスの新設

今回の料金改定でかなり衝撃的な部分となります。

今までは「ベーシック」と「プレミアム」の2クラスだったのに、間に「ミドル」が加わりました。

ちなみに、いままで「ベーシック」料金で利用していた車種が「ミドルクラス」に格上げとなる場合の比較表は下記となります。

なんと全体的に60%以上の値上げとなります。これはかなりの衝撃。

自宅から一番近い車が「ベーシック」から「ミドル」になった場合には、解約も考えてしまうほど・・。

ちなみに「ベーシック」から「ミドル」に格上げされる車種は下記となります。

  • インプレッサ
  • カローラフィールダー
  • シエンタ
  • フリード
  • プレマシー
  • NV350キャラバン

逆に、「プレミアム」から「ミドル」に格下げされる車種は下記となります。

  • スバル XV
  • リーフ
  • CX-5
  • C-HR

また、クラス別の車種一覧はこちらからご確認ください。
公式サイト:https://share.timescar.jp/news/2019/images/0801_car_list.pdf

長時間利用にもクラスの影響が

今まではクラスに関わらず、パック料金は同一料金で利用可能でした。

公式サイトの旧料金ページより引用

しかし、本料金改定で長時間利用にもクラスの概念が導入されています。

とくに「プレミアムクラス」を長時間パックで利用されていた方にとっては、1番値上げ率が高いところで「125%」という、とてつもない値上げとなっています。

ナイトパックが1種類に

今まで3種類あったナイトパックが、新料金では1種類のみとなります。

特にアーリーナイトパックを利用していた人が多かったようで、一部では不満の声が挙がっています。

ミニマムチャージの導入

24時間以上で予約していた場合に限り発生する料金です。

例えば「24時間以上の予約をして、15分しか使わないで返却」など、他の人の迷惑極まりない利用方法をした場合に、最低2時間分の料金がかかる、という制度になっています。

本制度に関しては「値上げ」という意味ではなく、「迷惑防止対策」という意味合いが強いです。

給油および洗車の割引が2倍に

給油と洗車での割引が2倍に優遇されています(各15分→ 各30分に)。

給油職人・洗車職人の人にとっては実質的な値下げとなります。

お得に使う方法

先述した点を踏まえ、どのように使えば得になるのでしょうか。

可能であればベーシッククラスの車種を使う

今までベーシック料金で利用できていた「フリード」や「シエンタ」をよく使っている人は、大きな値上げとなりますので出来るだけ「ベーシッククラス」の車種を借りるように心がけましょう。

これだけで約30%以上のコストカットに繋がります。

距離料金の加算に気をつける

料金の比較で記述した通り、6時間超の利用には問答無用で距離料金が加算されることになります。

つまり、ベーシッククラス・100km走行した場合を例にすると・・

  • 5時間59分で返却:4,290円(4,290円[6時間最大料金] )
  • 6時間00分で返却:4,290円(4,290円[6時間最大料金] )
  • 6時間30秒で返却:4,290円(4,290円[6時間最大料金] )
  • 6時間01分で返却:5,890円(4,290円[6時間最大料金] + 1,600円[距離料金])

上記のように、たった数十秒の差で距離料金分「1,600円」の差が出ることになります。

6時間の最大料金が設けられているおかげで、4時間45分〜6時間までは料金が固定になるのですが、6時間を超えると距離料金が発生するため、少し時間に余裕を持って行動することがお得な使い方に繋がります。

洗車・給油を積極的に行う

洗車と給油の割引が15分から30分に拡大されました。

つまり、洗車と給油を同時に行うと1時間の割引となり、大変大きな恩恵が受けられます。

すぐに車を使用する場合には、給油の割引は20L以上の場合のみ適用となるため、”あえて”ガソリン残量が「△」の車を狙うことによって、利用料金の割引に繋がります。

TCPプログラムを活用しよう

タイムズカーシェアの個人会員にはTCPプログラム(タイムズカーシェアポイントプログラム)という、会員をステージ分けし、上位ステージ者はお得にサービスが利用出来るプログラムが存在します。

最上位のステージ4は「ミドルクラスとプレミアムクラスがベーシック料金で使える」という破格の特典も。

詳細は別記事でまとめていますので、よろしければご確認ください。

おわりに

消費税の増税に合わせ、料金改定を行うタイムズカーシェア。

基本的には「値上げ」という形での改悪となります。

今までが安すぎた、という意見もあり、一定水準のサービス提供を行うには必須の料金改定だったと思われます。

個人的には今回の料金改定は「上手」だな、という印象を持ちました。

「ミドルクラスの導入」や「距離料金の自動加算」など、目立つ値上げ部分もありながら、「料金の最適化」や「給油・洗車」での実質値下げ部分も合わせ持たせることで、不満の噴出を抑えることが出来ます。

ただ、これからも料金”改悪”が進む可能性は大いにあるため、競合他社の「オリックスカーシェア」や「カレコ」には頑張って頂きたいところであります。

また、現在タイムズカーシェアをご検討中の方は、紹介コード入力で1時間分のeチケットがもらえます。
私の紹介コードは

0010962974

でございます、よろしければ使ってやってください。

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