2020年12月末…
我が家の長男(4歳)にもついに鬼滅ブームが到来しました。
アレクサでは紅蓮華(鬼滅の刃のオープニング曲)を再生する毎日です。
紅蓮華の歌を楽しそうに聴いている長男ですが「今なんて歌ってたの?」「ここ英語だね!!(ばりばり日本語)」という感じなので、歌詞を平仮名で印刷してあげることに。
しかし歌詞の平仮名をせっせと手打ちするのはかなりの重労働…
なので本ページでは3分で歌詞を平仮名に直して印刷する方法をまとめています。
まずは歌詞をコピーする
まずは紅蓮華の歌詞をどこかからコピーします。
「紅蓮花 歌詞」などで検索すると早いですね。
しかし多くのサイトでは歌詞をコピーできないような工夫がされています(選択ができなかったり等)。
これは転載を防止するためで、著作権を守るための処置です。
著作権については後から触れますが、歌詞を許可なくSNSやブログに掲載するのはNGなので気をつけましょう。
しかしその中にもたまにコピーできるサイトがあるので、それを見つけます。
例えばj-lyric.net様なんかがオススメです。
もちろん利用するのは違法転載ではないサイトにしましょう。
平仮名になおす
あとは歌詞をひらがなに直すだけです。
ひらがなに直す方法はひらがな変換ツールのようなサイトが複数ありますので、それを利用しましょう。
例えばこちらのサイト様です。
URL:https://www.webtoolss.com/hiragana.html
この手のサイトで利用されているものの多くはYahooが公開している「ルビ振りAPI」というツールを利用したものです。
簡単にいうと「ルビ振りAPI」に「ひらがな変換したい文字」を渡してあげると「変換後のひらがなが返ってくる」というイメージです。
こちらのサイト様もそれを利用しているため、かなり正確に変換してくれます。
チェックは必須
さすが一流企業のYahooが公開しているAPIだけあってかなりひらがな変換の精度が高いです。
ですが100%正確にひらがなに変換することは不可能なので、ひらがな変換後は必ず1度目を通しましょう。
例えば紅蓮華の歌詞の場合は「止(と)まれない」を「やまれない」と変換されました。
振り仮名でもOK
漢字部分にふりがなを付けてあげて変換することもできます。
年齢によってはこちらのほうがいいかもしれませんね。
あとは印刷するだけ
歌詞の変換が終わり、ひらがなのチェックが終わったらあとは印刷するだけです。
メモ帳・Excel・テキストエディタ…なんでもいいので貼り付けて印刷します。
出来上がりがこちら。
「歌詞をコピー」→「ひらがなに変換」→「内容をチェック」→「印刷」まで3分程度で完了です。
著作権に注意
歌詞は著作権の保護対象ですので、多くの場合は商用・非商用を問わず転載することは許可が必要です。
詳しくはここでは触れませんが、本ページで紹介した方法を利用して無許可の転載・印刷・配布などはされないようお願い致します。
おわりに
ごりごりと手作業でやっていたら数十分かかってしまうかもしれない作業。
効率の良いやり方を知っているだけで時間の節約になりますので是非ご活用ください。
また今回は歌詞をひらがなにしましたが、仕事にも流用できる手順です。
効率アップのために積極的に利用しましょう。
以上、歌詞をひらがなに超簡単に変換する方法でした。
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