ヤマダ電機が発行する、こども限定ポイントカード「ヤマダキッズカード」の存在をご存じですか?
普通に買い物に行くとなかなか気づかないこの制度、知っている人だけが得します。
私もソーダストリームやドリンクメイトのガスシリンダー交換の際に度々訪れるヤマダ電機ですが、先日初めて「ヤマダキッズカード」の存在に気付いたので、早速カードを発行しポイントを貯めてきました。
本記事では、ヤマダキッズカードの概要の他、親だけでもカードは作れる?ポイントの貯め方、景品、有効期限は?などの疑問をまとめています。
ヤマダキッズカード
「ヤマダキッズカード」は、入会費・年会費無料のこども限定ポイントカードで、お店でポイントマシーンを回してこのカードにポイントを貯め、貯まったポイントでお菓子やおもちゃなどの景品と交換できるという無料なのにお得なサービスなんです。
2020年8月までは税別1,000円以上の購入で回せたポイントマシーンが、毎日無料で回せる「ヤマダキッズカード」として生まれ変わりました。
利用可能店舗
全国のヤマダ電機店舗や子会社で利用が可能です。
対象年齢
対象年齢は小学6年生までの子供で、1人1枚までです。
有効期限
期限は13歳の誕生月の末日です。
この日をもってキッズカードの会員資格は喪失し、ポイントも失効します。
子供が小さいうちに登録するほど沢山ポイントが貯められます。
景品一覧
景品交換アイテムは公式サイトから確認が出来ますが、本当に交換できるの?と思うような景品から数回チャレンジすれば交換できそうなお菓子まで幅広いラインナップです。
店頭では交換できるお菓子に分かりやすくポップが付いていました。
ヤマダキッズカードを発行してみた
ヤマダ電機での会計中、こんなポップが目に入ったので早速キッズカードを発行してもらいました。
カードはピンクとブルーの2種類から選べます。
今回は子供2人分のカードを作成しました。
子供の名前、生年月日、住所、電話番号を記入してカードを受け取るだけなのですぐに終わります。
カードはすぐに渡されますが、店員によるカードの登録が完了しないとポイントは貯まりませんので、翌日からの利用開始と説明されることが多いようです。
動画あり・スロットを回してみた
私の利用した店舗では出入り口付近にポイントマシーンが設置されていました。
以前は土日祝のみ回せたポイントマシーンですが、現在は毎日利用可能です。
初期画面がこちらで、1等~6等まであるようです。
この部分にカードのバーコードを読み込ませるだけで、操作は不要です。
実際にスロットを回した様子がこちらです。(音あり)
初めて回しましたが、兄弟2人とも5ポイントでした。
もう1度バーコードを読み込ませてみましたが、当然ながら1日1回まででした。
ポイントの確認方法
ポイント数の確認は、カードを読み込ませた際に表示されます(画像青枠)。
カードは親だけで申し込める?
子供専用のヤマダキッズカードですが、私の利用した店舗では子供の身分証明や本人同伴でなくても親のみでカードの申し込みが可能でした。
これは店舗によるかもしれませんので、無駄足を踏みたくない方は事前に電話確認するのがオススメです。
スロットは親だけで回せる?
ヤマダキッズカードは、発行・利用・景品交換共に保護者の同伴が必須です。
また、裏面には「本人しか使えないよ」の文字が。
つまり、ヤマダキッズカードのポイントマシーンの利用は、保護者同伴で子供が回すことが約束です。
大人だけで回していても注意されることは少ないかも知れませんが、お約束なので守りましょう。
紛失したら再発行はできる?
ヤマダキッズカードが折れて使えなくなったり、紛失した場合にはお近くの店舗にて再発行が可能です。
店舗に確認したところ、
保護者の身分証明書をご持参すればレジにて再発行が可能です。
とのことで、子供本人が同伴の方が好ましいとのことですが保護者だけでも再発行は可能であることが確認できました。
カード申込時には、子供の情報しか記入しませんが、再発行時には保護者の住所、電話番号を確認するようです。
増量キャンペーンでお得にポイントをゲット
極端な話ですが、例えば生まれたての0歳児の名前でヤマダキッズカードを作成すると、最大で約13年間、4745回ポイントマシーンが回せます。
その場合、仮に毎回6等の1ポイントだとしたら、13年間頑張っても上位の景品は手に入りません。
そこで効率よくポイントをゲットできるのが、キャンペーン日を狙うことです。
ヤマダキッズカードは、通常1~1,000ポイントのところ、キャンペーン期間は10~2,000ポイントとなり、最低でも10ポイントが獲得できます。
しかもこの増量キャンペーン、お正月、ひな祭り、入学時期、秋の特別増量、ハロウィンなどなど、何かと理由をつけて毎月のように頻繁に行われているんです。
毎日通うのは無理でも、キャンペーン期間に集中して立ち寄れば効率よくポイントがゲットできます。
気になる人はヤマダ電機のTwitterを要チェックです。
1等の確率は?Switchはゲットできるのか
最もポイント数の高い景品は、任天堂Switchの30,000Pです。
ヤマダ電機では、ポイントマシーンの当選確率を公表していないため、1等の出る確率などは定かではありませんが、Twitter等を見る限り、6等の1Pより、断然5等の5Pや4等の10Pの当選確率が高いように感じました。
なので、0歳から13歳の誕生日まで毎日5ポイントだとしても最大で23,725Pほど、キャンペーンをうまく利用して何とか13年かけてSwitchを1つゲットできるくらいのものだと思います。
中には極々まれに1等を当てる方もおられるようですが、それでも1,000P。
30,000Pには長い道のりです。
個人的にはSwitch狙いは現実的ではない&毎日ヤマダ電機に通う労力を他に活かすべきと思いますが、子供はマシーンを回すのが楽しいようです。
おわりに
ヤマダ電機が発行する子供専用の「ヤマダキッズカード」を発行し、ポイントマシーンを回してみました。
毎日これのためにヤマダ電機に通うのは大変ですが、登園途中や散歩コースにヤマダ電機がある方は、毎日の運試しに通われるのもゲーム感覚で楽しいかもしれません。
13歳という期限があるため、なるべく子供が小さいうちにカードを発行&キャンペーン期間を狙って効率よく貯めるのがオススメです。
当ブログでは他にも子育てや節約に関する記事を掲載していますので、宜しければご閲覧ください。
コメント