2019年〜2020年にかけて、急スピードで浸透したQRコード決済。
各社がシェアを獲得しようと、お得な還元キャンペーンを開催し世間を賑わせています。
そんなQRコード決済サービスの特徴の1つとして、「チャージ」が挙げられます。
本ページで取り上げるPayPayを利用するときも「残高をチャージする」という行為ができるのですが、PayPayを使わなくなったとき、チャージした残高を綺麗に使い切る・0円する方法を5つご紹介します。
足りない分をチャージして使い切る
余り残高ぴったりの商品があればいいのですが、それは中々難しいですよね。
そんなときは足りない分をチャージして使い切ってしまいましょう。
PayPayのチャージは100円以上だったら1円単位でチャージが可能です。
チャージ画面に「+2,000」「+5,000」と表示されていますので気づかない人もいるのですが、手入力だと1円単位でチャージが可能です。

例えば残高が119円の場合…
- 250円(税込)の商品を購入したい。
- PayPayに131円をチャージして残高を250円に!
- 残高が綺麗に0円に。
といったイメージですね。
Yahoo!ショッピングで使い切る
Yahoo!ショッピングではPayPayが利用できるのですが、「PayPay残高 + クレジットカード」というように、他の支払い方法と併用することが可能です。
つまり半端なPayPay残高 + 他の支払い方法とすることで、綺麗に使いきれちゃうわけです。

併用可能店舗で使い切る
どうやら店舗によっては「PayPay + 現金」等、PayPayと他の支払い方法が併用できるようです。
簡単に調べたところ…
- コンビニでは不可
- スーパーでも不可のところがほとんど
- ビックカメラ(全店舗ではない)で対応してくれた
等の情報を発見しました。
また個人的にも札幌駅のダイソーで「PayPay + プレミアム商品券」での支払いが可能でした。
端数を使い切りたい人は事前に店舗に確認の上、お買い物すると良いかも知れません。
親しい人に送る
余っている残高の種類が「PayPayマネー」もしくは「PayPayマネーライト」の場合には親しい人に送るのも1つの手です。
家族・親友など、PayPayIDもしくは電話番号がわかればすぐに送ることができます。

余っている残高が「PayPayボーナス」もしくは「PayPayボーナスライト」の場合には送ることは出来ないので、上述した方法で使い切ることをオススメします。
なお残高の種類がややこしい問題は別記事で取り上げていますので、よろしければ合わせてご覧ください。
郵便局で使い切る
郵便局では近年、かなり積極的にキャッシュレス対応を進めています。
支払い方法はクレジットカードをはじめ、電子マネー・交通系IC・スマホ決済(コード決済)が網羅されています。
今回のPayPayも郵便局で利用できるため、切手を購入することでキレイに使い切ることが出来ます。
切手は1円〜、しかも1円単位で購入できるので、残高消化には打ってつけです。
残高が小額の場合には小額切手しか購入できませんが、下記記事を参考にして頂けると有意義に利用できるかと思います。
おわりに
PayPayは他のQRコード決済のようなクレジットカードもしくはプリペイドカードによる出口がないため、残高を0円にすることが難しいかな?というイメージだったのですが、意外と簡単に使い切れることがわかりました。
ただし、使い切ったときの決済でまたPayPayが付与されるので鼬ごっこになるんですけどね…
そのほか、各種QRコード決済やプリペイドを使い切る方法をまとめています。
よろしければ下記からご閲覧ください。
- auPAYを使い切る・0円にする方法まとめ
- PayPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- LINE Payを使い切る・0円にする方法まとめ
- メルペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- d払いを使い切る・0円にする方法まとめ
- 楽天ペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- ファミペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- QUOカードペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- J-CoinPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- ゆうちょPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- イオンペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- バニラVISAを使い切る・0円にする方法まとめ
- JCBプレモを使い切る・0円にする方法まとめ
- Tマネーを使い切る・0円にする方法まとめ
- 楽天Edyを使い切る・0円にする方法まとめ
- majicaを使い切る・0円にする方法まとめ
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