今や電子マネーの決済額を上回るほどに急成長したQRコード決済。
各社がシェアを獲得しようと、お得な還元キャンペーンを開催し世間を賑わせています。
そんなQRコード決済サービスの特徴の1つとして、「チャージ」が挙げられます。
本ページで取り上げるにゃんPayを利用するときも「残高をチャージする」という行為ができるのですが、にゃんPayを使わなくなったとき、チャージした残高を綺麗に使い切る・0円にする方法をご紹介します。
ちょうどチャージ設定で使い切る
にゃんPay残高を0円にする方法は「ヤマトの営業所、または集荷時に使い切る」の一択です。
にゃんPayは、任意のタイミングでチャージすることも出来ますが、オススメは決まった額をチャージせずとも支払い時に1円単位で自動チャージされる「ちょうどチャージ」機能の設定です。
支払い画面の「チャージ」から、

「ちょうどチャージ設定」をするだけで、不足分が500円以上1円単位で自動チャージされるため、端数が0円になるように決済がされます。


にゃんPayは特別な事情がない限りチャージして使わずに、常にちょうどチャージで使う(ずっと残高0)のがオススメです!
500円未満の場合は注意
簡単に残高を0円にすることが出来る「ちょうどチャージ」ですが、チャージは500円以上です。
そのため、「決済額-残高が500円以上」の時のみ残高をちょうど使い切ることが出来ます。

にゃんPayを使い切る方法はこれ一択です。
以下では「他のコード決済では出来ることが多いが、にゃんPayでは出来ない事」についてまとめています。
支払い方法の併用は出来ない
にゃんPayは現金を含む他の決済方法との併用が出来ません。
にゃんPayで支払う際は、不足分をチャージするしかありません。
出金・残高移行はできない
にゃんPayには、出金や送金、残高移行の機能はありません。
例えばみずほ銀行の決済サービスJ-Coin Payは郵便局での利用やモバイルSuicaへのチャージ、親しい人への送金のほか口座に残高を戻すことが可能です。
他店・郵便局で使えない
ヤマト運輸のスマホ決済機能であるにゃんPayは、本記事作成時点ではヤマトの営業所、セールスドライバーによる集荷、資材お届け時のみ利用可能です。
例えば多様なキャッシュレス決済に対応している郵便局で利用可能になれば少額切手の購入で簡単に残高を使い切ることが出来るのですが・・・

にゃんPayもJ-Coin Payと同じ仕組みを利用したサービスであるため、近い将来ヤマト以外での利用が可能になることを期待したいです。
おわりに
ヤマト運輸のお得な支払い方法「にゃんPay」の残高を使い切る方法について模索してみました。
ヤマト以外での使い道がない他、送金・出金も出来ませんが「500円以上は1円単位でチャージが可能」なため、「ちょうどチャージ」に設定しておくだけで端数や残高不足を気にせずに使い切れることが分かりました。
そのほか、各種QRコード決済やプリペイドを使い切る方法をまとめています。
よろしければ下記からご閲覧ください。
- auPAYを使い切る・0円にする方法まとめ
- PayPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- LINE Payを使い切る・0円にする方法まとめ
- メルペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- d払いを使い切る・0円にする方法まとめ
- 楽天ペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- ファミペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- QUOカードペイを使い切る・0円にする方法まとめ
- J-CoinPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- ゆうちょPayを使い切る・0円にする方法まとめ
- イオンペイを使い切る・0円にする方法まとめ
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