非接触の推進や効率化、人手不足などを補うことを目的とし、スーパーだけでなく今やコンビニや飲食店でもセルフレジや注文時のタッチパネルが導入されています。
当ブログでも以下の代表的なチェーン店で、セルフレジやタッチパネルの実践をしています。
- セルフレジ
- タッチパネル
- やよい軒
- びっくりドンキー
- ガスト
- 吉野家
- すき家
- 松屋(松券セレクト)(サービス終了)
- 松屋(店内飲食)
- 松屋(お持ち帰り)
- はま寿司デジタルレーン
- レジカート
- スマホレジ
ガストを運営するすかいらーくでも、人手不足解消のためにセルフレジ、タッチパネル注文、配膳ロボットの導入など積極的な効率化・自動化を進めています。
また、2019年頃から導入され始めたタッチパネルに関しては、2023年になりテーブル会計機能が加わるなど進化は止まりません。
そこで、本ページではタッチパネルの使い方やクーポンは使えるの?支払い方法は?という疑問を中心にまとめています。
本記事では、ガストのタッチパネル注文、テーブル会計手順などについてまとめています。
ガストのタッチパネルとは?
ガストの一部店舗では下の画像のようなタッチパネルがテーブルごとに1台置かれています。
タッチパネルはすべての店舗で導入しているわけではないようですが、既に多くの店舗で導入済みのようです。
このような端末がないガストに関しては、従来通り店員さんにオーダーをする形となります。
実際に利用してみましたが、直感的でわかりやすく、スムーズに利用が出来ました。
利用手順
タッチパネルの利用手順は「使い方ガイド」がテーブルに備え付けてありますので、不安な方はまずはこちらをチェックしましょう。
この使い方ガイドを見なくとも、タッチパネルはかなり直感的に利用できます。カテゴリを選択して、メニューを選択して…という流れです。
注文するメニューによっては、
このようにメニューに合ったセットをオススメしてくれるのも有難いですね。
卓上のメニュー表でメニューを見る場合には「右のメニュー番号・クーポン番号から選ぶ」をタップし、各メニューに振られているメニュー番号を入力するだけで注文が出来ます。
メニュー表で決めた後にタッチパネルで再度メニューを探す手間が省けます。
注文履歴も簡単に確認できるのはタッチパネルならではの便利機能です。
デザートを頼もうとすると「すぐ」「食後」と選べたりと、痒い所に手が届く仕様です。
途中で「食器下げて〜」だったり、「デザート持ってきて欲しい」等の指示もワンタップで可能です。
クーポンの利用方法
クーポンを利用したい場合には右側の「クーポン番号から選ぶ」を押してから、
クーポン番号を入力します。
商品別クーポンは上記のようにクーポン番号を入力して注文しますが、下のような〇〇%オフ系のクーポンは従来通り会計時に提示しましょう。
手元にないクーポンも使える?
タッチパネルの導入により、クーポン番号がわかればその値段で注文できるようになったため、「適当に押したクーポン番号で注文ができたり、ネット上に掲載されている手元にないクーポンが利用できる」という状況を疑問視する声が挙がっています。
私が利用する店舗では、店員さんからクーポンの提示を求められたことは1度もありませんが、提示を求められても問題ないような利用をするように心がけましょう(当たり前ですが)。
PayPayでテーブル会計が可能に
本記事更新時点(2023.7.11)では、ガストのタッチパネルにPayPayによるテーブル決済機能が導入されています。
導入時期や導入店舗に関する詳細は不明ですが、タッチパネルがアップデートされただけであり、タッチパネル自体が入れ替わったわけではないと思われるため、多くのタッチパネル導入店でテーブル会計が導入されていようです。
実際の流れはこちらです。
全ての注文が終わったら、右の「注文履歴 テーブル決済」をタップします。
履歴を確認後、右上の「PayPayでお支払い」をタップし、
注意事項を確認して次に進み、
金額を確認して、次に進みます。
最後に会計用QRコードをPayPayアプリで読み込んで支払えば会計完了です。
dポイントやTポイント、すかいらーくポイントを貯めたい or 使いたい人や、優待支払い等の予定がある人はレジで支払いましょう。
また、レシートも出ませんのでご注意ください。
レジ支払いも可能
タッチパネル注文やテーブル会計機能が加わってもなお、紙の伝票がテーブルに届けられます。
その紙の伝票を持ってレジへ行ってお会計…といった流れは従来と変わりありません。
また、店舗によってはセルフレジが導入されています。
セルフレジの利用方法についてはこちらの記事でまとめています。
おわりに
注文にタッチパネル端末を導入することにより、店員さんの拘束時間が大幅に減りました。
客としての立場に立っても、「自分の好きなタイミングで注文を出来たり」「今の注文通ったかな?忘れられてないかな?」等を考える必要が無くなるので、個人的にはタッチパネル導入はWin-Winの関係と言えるかと思います。
また、支払いまでテーブルで自動に出来てしまうのはかなり画期的です。
ポイントや支払い方法にこだわりのない人は、クーポンの利用も支払いも全てテーブルで済むため、わずらわしさが無くとてもオススメです。
他にもガストやすかいらーくに関する記事を多くまとめていますので、宜しければご閲覧ください。
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