細かい切手(小額切手)おすすめの使い道4選。買取や切手の交換をオススメしない理由。

日本郵便・ゆうちょ

いつか使うだろう…と保管しておいても中々活躍することのない1円・2円・5円などの小額切手。

フリマアプリの台頭により個人が荷物を発送する機会は多くなりましたが、電子決済の普及も進み、切手の活躍の場はそこまで広がっていません。

本ページではそんな日の目をみない小額切手のオススメの使い道を4つご紹介します。

その1:料金別納支払いに利用する

郵便物に「料金別納郵便」という判子が押されているのを見た事はありませんか?こんなマークです。

料金別納というのは「切手を郵便窓口に渡すだけで、荷物に貼らずに発送することができる」支払い方法です。

例えば690円のゆうパックを送る場合に…

  • 1円切手を10枚、10円切手を68枚持って郵便局へ
  • 窓口で「別納でお願いします」と伝え、荷物と切手を渡す

これで荷物の差出が可能です。

数十枚の切手を荷物に貼る事はないので、荷物が不格好になりません。
また受け取る人には「料金別納をしている」と知られるだけで、小額切手を何十枚も出して支払った、と知られることもありません。

料金別納が使える条件

大変便利な料金別納ですが、利用できる条件が決まっています。

  • 同一料金の荷物を10個以上同時に差し出す場合
  • ただし新特急郵便物、ゆうパック、重量ゆうパック、ゴルフゆうパック、スキーゆうパック、空港ゆうパック、電子郵便物(レタックス)、国際小包、EMSは1通(個)でも料金別納可

個人で利用するときには荷物を10個以上差し出すのはハードルが高いですよね。
でもゆうパック・EMS(海外向け荷物)なら1つからでも料金別納が可能です。

これらを郵便窓口で差し出すことはもちろん、集荷でも別納が利用できます。

その2:値上げ分に利用する

レターパック・スマートレターなどの先払いで決まった金額の封筒を購入している場合、その値上げ分に小額切手を利用するのもオススメです。

郵便料金は増税・人件費の高騰などを理由に年々値上げされています。

例えばこれらの封筒は2019年10月の消費税増税に伴い値上げされたので…

こんな感じで値上げ分を切手貼り付けすることで差出が出来ます。

これらは小額切手を貼り付けないでポストに差し出すと返送されるため、窓口で差し出すしかありません。

小額切手を貼り付けることでポスト投函が可能になるので、利用の幅が広がります。

その3:着払い料金の支払いに利用する

切手は着払いの支払いでも利用が可能です。
ゆうパック着払いが代表的ですね。

切手で全て払えない場合には切手+現金でも支払いが可能です。
まさに小額切手を使い切るのにうってつけです。

ただし切手支払いではお釣りがでない(超過して受け取ってくれない)ので、ちょうどの切手で支払えない場合には現金のみか、切手+現金での支払いとなります。

また「着払い」と似て非なるのが「代金引換」ですが、代金引換の支払いを切手で行うことは出来ませんのでご注意を。

その4:切手+現金の支払いに利用する

上記3つの方法が利用できない場合には、「切手+現金」支払いでの差出をオススメします。

この方法だと普通郵便(定形・定形外)や現金書留など幅広い方法で利用ができます。
もちろんゆうパックの場合には料金別納を選択しましょう。

ただし小額切手を多く貼り付けると見た目が悪くなるため、「気心知れた相手に送る荷物」や「切手を出来るだけ少なくする」などの配慮が必要になります。

またキャッシュレス対応の郵便局では「切手+キャッシュレス決済」の併用も出来ると思われます(近くに対応郵便局がないので試したことはありませんが…)。

買取はオススメしません

ここまでオススメの使い道を紹介してきましたが、ここからはオススメしない使い道を…

まず1つめは「切手の買取」です。これはオススメしません。

オススメしない最大の理由は「小額切手の買取相場が低いから」です。
特に「100枚シート」になっていない「バラ」の切手はものすごく買い叩かれます。

どこのサイトかは記載しませんが、大手切手買取サイトの2020年5月時点の小額バラ切手買取相場は「額面の60%」です。

  • 1円切手→0.4円買取
  • 5円切手→2円買取
  • 10円切手→4円買取

つまり手元に残るのは40%です。
これならオススメその4で紹介した「切手+現金」の支払いのほうが、多少不格好になったとしてもお得ですよね。

どうしても「邪魔」でかつ「手っ取り早く現金化」したい、という場合を除いては買取利用は避けるべきです。

交換はオススメしません

次にオススメしない使い道は「切手の交換」です。

小額切手は郵便窓口に持っていけば「他の額面の切手」や「レターパック・郵便書簡等の封筒」に交換することが出来ます。

しかし切手の交換には「1枚5円の手数料」がかかります。

そのため1円〜5円切手は実質的に交換不可能。
10円切手は額面の50%が手数料として消えます。

そのため「小額切手は交換に不向きで利用すべきではない」と断言できます。

逆に高額切手は交換に最適です。

おわりに

小額切手は使い道に困るものの、料金別納など額面の100%で使える方法がいくつかあります。

買取や交換をすると額面の40%〜50%ほどの価値に下がってしまうためオススメしません。

なお蛇足ではありますが、大量の小額切手を別納するときには内訳のメモ書きを一緒に差し出すと郵便局員さんにも喜ばれますよ。

例えば「1円切手×15枚 = 15円、10円切手×50枚 = 500円…」等です。

お互いの数え間違い防止にも繋がりますので、Win-Winのメモ書きです。

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