PayPayモールの返品・返金事情。Amazonと比較してみる。

Amazon

2019年11月5日現在、オーブニングセールとなる「100億円相当あげちゃうキャンペーン」を開催しているPayPayモール。

厳選されたストアのみが出店でき、PayPayモール自身が「ワンランク上のお買い物」の評しています。

そのPayPayモールですが、ウリの1つに「返品・返金」制度が挙げられます。

PayPayモールではYahoo!ショッピングとは異なり、PayPayモールが定めた返品規約が存在し、トップページにも14日間まで返品OKと堂々と記載があります。

本ページではPayPayモールの返品規約について、ECの王者であるAmazonと比較しつつ、まとめてみました。

PayPayモールとYahoo!ショッピングの返品規約について

PayPayモールとYahoo!ショッピングでは返品規約の設定に大きな違いがあります。

PayPayモールの返品規約

PayPayモールでは出店しているすべてのストアに、最低限の返品保証を同意させています。

PayPayモールが定める返品保証内容はこちらのページで確認が可能です。
少し冗長なので後から表にまとめたいと思います。

さらにこの返品規約を満たした上で、各ストア毎に返品規約を設けています。

Yahoo!ショッピングの返品規約

Yahoo!ショッピングは各ストア毎に返品規約を設定しています。

とはいえ、初期不良でも返品を受け付けない等で営業していると、出店停止処分を受けかねませんのである程度の保証を設けている店舗がほとんどです。

商品の到着後、1週間のみ保証がある店舗もあれば、30日間保証がある店舗と様々です。

PayPayモールでは各店舗の返品規約を確認せずとも、最低14日間の返品可能期間を設けていることに好感が持てますね。

PayPayモールとAmazonの返品プログラム比較

先述した通り、PayPayモールでは統一した返品規約を設けています。

この仕組み、実はAmazonと同じなんです。
(AmazonでもAmazonが設定する返品規約を満たした上で、各店舗が「マーケットプレイス」という名前で出店する契約をしています。)

PayPayモールとAmazonの返品規約の違いについて、表にまとめてみました。

Amazonでは「prime商品」と「マーケットプレイス商品(マケプレ商品)」で返品の取り扱いが異なりますので、2パターンに分けて表現しています。

※図が小さいのでクリック後に拡大をお願いします。

特筆すべき点は下記の通りです。

返品日数に違いあります

PayPayモールでは14日間、Amazonでは30日間の最低返品期間を設けています。

2倍以上の差があるのは中々に大きいですね。

返品の受付窓口はあくまでも「ストア」です

PayPayモールでは統一した返品規約を設けてはいますが、返品を受け付けるのはあくまでも各ストアとなります。

AmazonのPrime商品のように、ECサイトのカスタマーセンターが返品を受け付けるわけではありませんのでご注意ください。

開封済商品の購入者都合返品は出来ません

PayPayモールでは「開封済商品の購入者都合返品」は一切できません。

Amazonでは開封済みでも50%返金にはなりますが、受け付け可能です。

また、Amazon Prime商品では「開封済みの購入者都合返品」でも、返品理由に「不具合がある」「手持ちのアイテムと互換性がない」等の理由を選択してしまえば、全額返金も可能です。

私はAmazon出店者でもありますが、納得のいかない返品を受け付けたことは数え切れません。
Amazonは正に「購入者第一主義」なのです。

ストアが返品を受け付けない場合には仲裁も

PayPayモールではストアが返品を受け付けなかった場合、PayPayモールが仲裁に入ることがあるようです(電話で確認済み)。

購入者の言い分が100%通るわけではありませんが、第三者が介入することで不毛なやりとりが進展することもありそうです。

AmazonではPrime商品の場合には不良返品が否認されることはほぼありません(特にストアのPrime商品では検品さえされません)。

Amazonのマケプレ商品では、ストア側が見解の相違等で返品を拒否した場合でも「マーケットプレイス保証」という制度が存在し、購入者に非が無い場合にはかなりの確率で返金されます。

おわりに

PayPayモールのウリの1つとして、統一された返品規約が導入されています。
これはYahoo!ショッピングとの大きな違いとなります。

ただし「購入者が安心して買い物ができる」という点ではAmazonには遠く及びません。
Amazonは過剰なまでの購入者第一主義なのです。

返品の受け付けが「ストア」ではなく、「PayPayカスタマーセンター」であれば評価が違っていたのですが、YahooではAmazonのような出荷倉庫等を持ち合わせいないため、中々難しい話です。

PayPayモールではPayPayモール専用のフリーダイヤル問い合わせ窓口を設けています。
ストアが返品を受け付けてくれない等のトラブルがありましたら、まずは電話をしてみましょう。

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