2019年11月4日現在、最大20%還元キャンペーン中で盛り上がっているPayPayフリマ(ペイペイフリマ)。
PayPayフリマの目玉機能に「価格の相談」という数タップで価格交渉ができる機能があります。
本ページでは「価格相談をする手順」「価格相談を受けたときの手順」「価格相談が出来ない商品」をまとめています。
価格の相談をする手順
PayPayフリマの価格相談は非常に簡潔です。
まずは目ぼしい商品を探し、「価格の相談」をタップします。
価格の相談画面が開きますので「相談したい価格」を入力します。
「相談したい価格」は20%オフが最低価格となります。
「価格の相談を送る」タップすると完了です。簡潔ですね。
赤枠内に記載のある通り、価格相談中でも元の値段で他の人が買うことが可能です。また「価格の相談」が拒否された場合には、24時間経過しないとわかりません。
※価格相談を受けないときの通知が選べるようになりました。
「価格の相談」をしている人数は商品詳細に「◯◯人が相談中」というポップが表示されます。
お知らせには価格相談を送った旨が追加されます。
また、価格の相談をした商品は自動的に「いいね」が付きます。
今回はありがたいことに、相手方が価格相談を承認してくれました。
24時間以内であれば、承認された価格での購入が可能です。
気づかずに24時間経過してしまった場合には、再度「価格の相談」から交渉することになります。
ありがたく購入させていただきました。
もちろん、交渉後の価格からクーポンも使用可能です。
価格の相談を受けたら?
価格の相談を受けるとPayPayフリマアプリに通知が届きます。
(通知をOFFにしている場合には通知が届きません)
価格の相談を承認できるのは24時間以内です。
24時間が経過すると、自動的に価格の相談を拒否したこととなります。
今回は値下げをするつもりはない商品でしたので、拒否することにしました。
相談を受けない場合には相手に通知するか否かが選べます。
今回は拒否しましたが、同意する場合には「同意する」ボタンをタップし、相手が購入するのを待ちましょう。
価格の相談ができない!タップが出来ない商品とは?
PayPayフリマには価格の相談が出来ない商品が存在します。
下の画像のように「価格の相談」が灰色になっている商品です。
なぜ価格の相談ができないかと言うと、ヤフオク出品商品だからです。
ヤフオクで出品されている商品のうち「送料無料」や「定額出品」等、複数の条件を満たす場合のみ、PayPayフリマに同時掲載がされます。
この同時掲載された商品については「価格の相談」が出来ない(「価格の相談」ボタンが押せない)仕様となっています。
出品者がヤフオクユーザなので、PayPayフリマアプリをインストールしていない可能性があるからですね。
ブロックされても価格相談ができない(操作に制限がかけられている)
もう1つ、PayPayフリマで価格の相談ができないケースがあります。
それは出品者にブロックされている場合です。
ブロックをされると
- 商品へのいいね!
- 価格の相談
- 商品への質問
- 商品の購入
が出来なくなります。
またこれらの操作を行おうとすると「操作に制限がかけられている」という旨のメッセージが表示されます。
価格の相談をされたくない場合
2021年5月8日時点で、「価格の相談を受け付けない」設定をする機能は提供されていません。
自分で意思表示をしよう
今のところ下記のいずれかで意思表示をするのが効果的です。
- 商品説明のはじめに「価格相談禁止」等と記載する。
- 商品タイトルに「価格相談禁止」等と記載する。
- プロフィールに「価格相談禁止」等と記載する。
- ユーザ名に「価格相談禁止」等と記載する。
「価格の相談」のプッシュ通知をOFFにしよう
マイページの「通知設定」から「価格の相談」がきた場合の通知をOFFにすることが可能です。
根本的な解決にはなりませんが、不要な通知を避けることが可能です。
おわりに
価格交渉が数タップで終わり、大変便利な機能である「価格の相談」機能。
値下げする気のない人にとっては少々面倒な機能でしかありませんが、そのような人は「値下げしない」意思表示をしたり、「価格の相談」通知をOFFにするなどで対処しましょう。
本機能はメルカリでいう「オファー」機能に該当しますが、メルカリでは即時拒否ができるのに対し、PayPayフリマでは「24時間経過する = 拒否」という仕組みになっているのに要注意です。
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