事前アナウンス通り、2019年10月末にAndroid版のPayPayフリマアプリがリリースされました。
PayPayフリマは2019年10月7日にiOS版が先行リリースされており、約半月遅れての公開となります。
PayPayフリマの基本情報は下記記事をご確認ください。
本ページではAndoird版とiOS版アプリの違いと、噂の「カテゴリー検索ができない」事象についてまとめています。
はじめに
本記事は2019年11月3日時点のバージョンで記事を作成しています。
- iOS版:バージョン 1.0.4
- Android版:バージョン 1.0.2
すでに仕様変更等が行われている可能性がありますので、記事と一部一致しない内容となる場合があります。予めご了承ください。
Andoird版とiOS版の違い
左がiOS版、右がAndroid版です。
若干の違いはありますが、基本的な項目・動作は同じです。
(同じアプリなので当たり前ではありますが)
ですが下記に一部違いがありました。
非表示にした商品機能
マイページ下部のメニューに若干の相違がありました。
左がiOS版、右がAndoird版です。
iOS版には「非表示にした商品」というメニューが存在していますが、Android版にはありません。
2019年11月3日現在では「商品を非表示にする」という機能はありませんため、将来的に実装される可能性を示唆しています。
カテゴリ検索・ブランド検索ができない?
「さがす」画面、左がiOS版・右がAndoird版です。
iOS版にはある「カテゴリから探す」と「ブランドから探す」がAndroid版にはありません。
一見するとAndroid版ではカテゴリ検索等ができないのかと思いきや・・
検索結果画面の右上の「絞り込み」をタップし、
カテゴリまたはブランドで検索をすることが可能です。
なぜiOS版と同じ画面にしなかったのか疑問が残りますが、2019年11月3日現在ではこのような手順でカテゴリ検索・ブランド検索が可能です。
上記のように「絞り込み」からのみカテゴリ検索・ブランド検索が可能なので、Android版ではキーワード指定なしでカテゴリ検索が出来ません。
これはかなり致命的です。
Google Playのレビュー欄ではこの仕様に対する不満が散見されます。
おわりに
個人的にもこのカテゴリ検索の仕様はいかがなものか、と思い本記事を作成するに至りました。
iOS版で実装されているので比較的早めに修正が入るとは思いますが、一応絞り込みで検索ができるので、周知の意味も込めた記事となります。
リリースされて間もないこともあり、まだまだアクティブユーザが少なく、メルカリに比べてモノの売れ行きが悪い印象です。
ただ、提供元が圧倒的資金力を持つヤフーなので、大型キャンペーンも含め、これからの利用者拡大に期待です。
また2019年12月25日まで、PayPayフリマで20%還元キャンペーンを開催していますので要チェックです。
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