ファストフードでお馴染みのチキンナゲット。
- マクドナルド
- ロッテリア
- ケンタッキー
- バーガーキング
- フレッシュネスバーガー
等々、多くのチェーンで人気なサイドメニューです。
特にマクドナルドでは頻繁に「15ピースの割引」を行っているため、食べきれずに残してしまうことも。
そんな残ったナゲットを美味しく食べるべく、冷凍方法、解凍方法、焼き方を試して、一番美味しい食べ方を検証してみることに!
当ブログでは、チキンマックナゲットを例に
- 冷凍方法
- 解凍方法
- 再加熱方法
の最もオススメの方法についてまとめています。
チキンマックナゲットは再冷凍できる?
マックのナゲットは、
- 工場で揚げる+スチームオーブンで焼き上げ
- 急速冷凍されて店舗へ運ばれる
- 店舗で再度油で揚げる
という工程を踏むため、私達が食べるときは1度解凍され、2回揚げられた後となります。
それを再冷凍、再加熱するのは味や日持ち、衛生面などの面から気が引けますが、結論から言って再冷凍・再加熱でも美味しく食べられました。
マックナゲットを冷凍したことを忘れて24日後に食べましたが、カリカリに焼くととても美味しかったです!
霜が付きにくい冷凍方法
すぐに食べる場合には冷蔵でも良いですが、いつ食べるか分からない場合には、ナゲットが冷めてから早めに冷凍しましょう。
今回は3つの方法でそれぞれ冷凍し、霜の付き方等を検証しました。
- ラップで包む
- フリーザーバッグ(ジップロック等)
- ラップ+フリーザーバッグ
予定より長く(24日間)冷凍してしまったことや、冷凍庫の開け閉めが多かったこともありどれも若干の霜がついてしまいましたが、ラップで包んでからフリーザーバッグに入れたものが最も霜が付かずに保存できました。
乾燥を防ぐためにもラップはクレラップやサランラップ等のぴったりと密着するもの、袋は「冷凍に対応したもの」を使用するようにしましょう。
自然解凍で食べてみた
まずは冷凍したナゲットを冷蔵庫で自然解凍してから、以下の4つの方法で温めます(電子レンジによる解凍は後述します)。
- 電子レンジ
- トースター
- フライパン
- 魚焼きグリル
自然解凍+電子レンジ
自然解凍したものを600Wの電子レンジで20秒ほど温めました。
使用したのは以下の記事でまとめている「ヘルシーシェフ」です。
ラップのままなので洗い物も出ず、1番楽で簡単な方法ですが・・・
表面はべちゃっと、中身はモサッとして失敗です。
自然解凍+トースター
次にトースターで温めます。
使用したのは「タイガーのうまパントースター」です。
網が汚れるのが嫌なのでアルミホイルを敷いて、途中でひっくり返します。
トースターは定番の温め方なので期待大です。
美味しいですが、自然解凍で冷たいため、中まで温めるには時間を要します。
外はカリっとしても、中が温まり切っていないとモサッと感が強いです。
自然解凍+フライパン
続いてフライパンで焼きます。
揚げる方法もありますが、既に2回揚げられていることと、手間などを考えて今回は焼きました。
表面がカリカリになるのも早いし、サクサクで凄く美味しい~!
フライパンを汚すのが嫌な人は「ホイルシート」が便利です。
自然解凍+魚焼きグリル
最後は魚焼きグリルです。
使用したのは以下でもまとめている「両面焼き水無しタイプ」です。
高音でカリカリに焼けることを期待しましたが、火力が強い割には思ったよりサクッとならず。
やりすぎると表面だけ焦げてしまうし、調整が難しかったです。
このために魚焼きグリルを洗うのも手間だし、アルミ引くと「両面焼き」の意味が無い、さらに焦げないようにグリルとにらめっこ・・・割に合いません。
自然解凍はフライパンがおすすめ
上記の通り、自然解凍のナゲットを4通りの方法で加熱した結果、美味しさは以下の順となりました。
- フライパン
- トースター
- 魚焼きグリル
- 電子レンジ
以下ではそれぞれのカリッと具合を示すべく、箸でつついてみました。
自然解凍した冷えたナゲットを温めるには、フライパンが最も早く、手軽で、モサモサせず、表面もカリカリになることが分かりました!
電子レンジ解凍+トースターが最強
最もおすすめの食べ方を決めるべく、今度は電子レンジで解凍したナゲットを上記で特に美味しく食べられた「フライパン」と「トースター」で焼きなおします。
自然解凍ではフライパンが最強でしたが、あら不思議。
電子レンジで解凍(解凍機能ではなく温め機能)してから焼くと、フライパンよりトースターの方が美味しい!!!
電子レンジで事前に温まって多少水分が飛んだため、カリカリになるのもかなり早いです。
トースターでは短時間で最早サクサクやカリカリを通り越してザクザク、それでいて中身も電子レンジでしっかりと温まっていてアツアツジューシーで物凄く美味しいです。
レンジもトースターも短時間のため、モサモサもしません!
買いたてのナゲットにはないザクザク感が、最高に美味しいです。
マックナゲットを持ち帰る時は毎回トースターで焼きなおしたいレベルでオススメです。
ナゲットソースは40円で買える
余ったナゲットを後日食べるときに困るのが「ソースが無い問題」です。
マクドナルドではナゲットソースが40円で単品購入可能なため、多めに買っておくのもアリです。
期限はどちらも2か月半以上ありました。
これがあれば、市販のナゲットもマック気分で食べられます。
また、キユーピーからは入れ物もマックのようなナゲットソースが販売されています。
口コミを見る限り、バーベキュー味が特にマックに似ているようです。
おわりに
余ったナゲットの最適な冷凍方法、解凍方法、加熱方法を検証してみましたが、以下の方法が最もオススメという結果になりました。
- ラップ+フリーザーバッグで冷凍
- 電子レンジで解凍
- トースターで表面をザクザクにする
電子レンジ+トースターは王道な方法ですが、何だかんだ1番美味しかったです。
当ブログでは他にも色々と味やコスパの比較をしていますので宜しければご閲覧ください。
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