本ページでは複数のスマホを用意し、各コード支払いアプリで同じアカウントを使用できるのかを検証します。
前提条件・検証方法などはLINEPay編をご参照ください。
ちなみにau PAYはauユーザ以外にも利用でき、さらにお得なキャンペーンにも参加できます。
別記事にて解説していますので、よろしければご確認ください。
au PAYは複数端末で使えるか
元々使用していた端末にau PAYをインストールおよびログインした状態で、新しく用意した端末にau PAYをインストールしてみます。

新しい端末にau PAYをインストール後、元々使用しているau PAYと同じアカウントでログインを試みます。

ログインをすると、SMS認証を促されます。
元々使用していた端末にショートメールが届いているはずなので、4桁の暗証番号を入力してください。

以上でログイン完了です。
私はauユーザではないので、GメールアドレスをauIDとして登録しています。

ログイン後には、支払い用のバーコードが表示されました(スクリーンショットが出来なかったので写真にて)。

ここで重要なのが、元々の端末でもau PAYが使用できるかどうか。
確認してみると・・・正常にバーコードが表示されました。
(左が元々の端末、右が新しい端末です)

LINEPayのときの検証結果のように、勝手にログアウトされる等の対策はされていないようですね。
au PAYを複数端末で使用する場合のメリットは?
au PAYを複数端末で使用するメリットは複数挙げられます。
チャージ残高の管理が楽
au PAYは「d払い」や「楽天Pay」などのペイ系とは違い、クレジットカードを紐づけての決済ができません。
auウォレットにチャージされている残高からの支払いのみに対応しています(2020年1月11日時点)。
そのため無闇に複数のau IDにチャージしたくない場合には、それだけでも複数端末で使用するメリットと言えます。
キャンペーンメリットの最大化
au PAYでは月によって最大20%還元キャンペーンのような大型キャンペーンを開催しています。
このようなキャンペーンで一番恩恵を受けられるのがauスマートパスプレミアムユーザ(有料会員)です。
例えば家族全員がauスマートパスプレミアムユーザでない場合…
auスマートパスプレミアムユーザのIDをみんなで共有すると、最大限の還元が受けられたり、ポイントを1つのIDに集められたりと魅力的なメリットが得られます。
注意点
その他にもauIDを増やしたくない、ポイントを溜めているアカウントで決済したい場合など、様々なメリットが考えられます。
しかし、本人以外の使用ケースについては、利用規約に抵触する可能性があります。
自己責任でのご使用をお願い致します。
おわりに
au PAYでは複数端末で使用できることがわかりました(2020年1月現在の仕様)。
複数端末で利用するメリットは複数挙げられますが、デメリットも存在します。
2020年1月11日現在、au PAYでは複数の最大20%還元キャンペーンを開催しています。
これらのキャンペーンには還元上限が設けられており、1つのアカウントを複数人で利用するとすぐに上限に達してしまうことも…
このように1人1つのアカウントのほうが有利なケースもありますのでご注意ください。
そのほかの○○Payで同様の検証をしています。よろしければ下記からご閲覧ください。
- LINEPay編はこちら
- PayPay編はこちら
- メルペイ編はこちら
- d払い編はこちら
- 楽天Pay編はこちら
- auPay編はこちら
- Origami Pay編はこちら
- ファミペイ編はこちら
- QUOカードペイ編はこちら
- J-CoinPay編はこちら
- ゆうちょPay編はこちら
関連記事:
コメント