先日マイナポイントをd払い(チャージ)に決めた我が家。
うちには2人の子供がいるのですが、気になるのが「子供分のd払いチャージはどうしたらいいの?」という問題です。
dアカウントには1つのマイキーIDが紐付きそうな雰囲気…
そもそもd払いを乳幼児の名義で作っても問題ないのか?と気になりました。
ということで本ページではコード決済サービスに年齢制限はあるの?未成年も使っていいの?という情報をまとめています。
QRコード・バーコード決済サービスに年齢制限はあるのか
結論から言うと「QRコード・バーコード決済サービスに年齢制限はありません」。
ただし子供が自由に使っていいわけではなく、利用には親権者等の同意を得ることが必要と明記されているサービスがほとんどでした。
扱いとしてはプリペイドカードと同様であると思われます。
プリペイドカードも事前チャージ式なので、審査も年齢制限もないことから子供のキャッシュレス決済候補の1つとして数えられています。
またクレジットカードチャージが出来ないことや(親のカードは本人名義ではないため原則不可)、サービスによっては出金・送金が制限されているなど、成人とは機能面で異なる箇所もみられることがわかりました。
代表10サービスを調査
というわけでは代表的なコード決済サービス10社の年齢制限事情をまとめてみました。
下の表は2020年10月22日時点の情報です。
ほぼ全てのサービスで未成年者の場合には代理人の同意が必要と記載・確認がとれました。
ただいずれのサービスも全年齢を対象に門戸を開いており、これからの利用可能店の増加次第では子供に持たせるキャッシュレス決済の主流となりそうです。
最大のメリットはキャンペーン参加
各種コード決済サービスに年齢制限がないことから、子供名義でもPayPay・d払い・LINE Payなどが使えることがわかりました。
これによるメリットは「複数アカウントでお得なキャンペーンに参加できること」です。
例えば本記事作成時点で開催しているd払いのお買物ラリー。
3店舗利用で50%還元と破格のキャンペーンですが、上限が2,000P(購入金額4,000円)とちょっと物足りません。
そんなときに子供名義でd払いアカウントを利用することで、3人家族なら6,000P(12,000円購入)・4人家族なら8,000P(16,000円購入)と、大きな還元を受けることができます。
子供がいる人はこれを利用しない手はありません。
子供のd払いアカウントは…
- 昔使っていたスマホを利用する
- 中古のスマホを購入する
- アカウントの切替で対応する
などで管理・支払いをしましょう。
電話番号が必要な場合は…
LINEPayやPayPayなど、サービスの登録時に電話番号が必要な場合があり、新たな電話番号が欲しいときがあります。
そのときにはプリペイド携帯を購入するか、
LINEモバイルなどのデータ通信SIM(SMS利用可)を契約することをオススメします。
各種キャンペーンをフル活用することで電話番号の取得費用は簡単にペイすることができます。
マイナポイントにも積極的に活用しよう
冒頭の続きとなりますが、年齢制限がないことがわかったので子供用のd払いアカウントを作成し、無事にマイナポイントをゲットすることが出来ました。
クレジットカード類のマイナポイントは子供名義では難しいものもあるので、コード決済なら手軽で安心です。
PayPay、d払い、auPay、LINE Payなどなど…主要なコード決済はマイナポイントへ参加してますので、候補の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。
おわりに
コード決済は年齢制限がないものがほとんどで一安心です。
今は子供が小さい頃からキャッシュレス教育をしていく時代だと個人的には考えています。
先日、コンビニで小学校3年生くらいの子が「d払いでお願いします」と言って決済しているのを見かけました。敬語も含め、親御さんがしっかりと教育されているんだなと感じた1シーンでした。
うちも子供が小学校低学年くらいになったらコード決済用の端末でも与えてみようかな…
以上、コード決済の利用に年齢制限はあるの?でした。
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