yuモバイルというサービスをご存知でしょうか?
楽天モバイルのように最大1年間無料キャンペーンを武器に、着々とユーザ数を獲得している格安SIMです。
本ページではyuモバイルのウリの1つである「データチャージ」に焦点を当てて解説しています。
そもそもyuモバイルって?
yuモバイルは家電量販大手のヤマダ電機と、動画配信のU-NEXTが共同出資するサービスです。
ちょっと聞き馴染みのないサービスですが、超大手が運営しているサービスなんです。
このネーミングの悪さや、yuモバイルの基本情報については別記事でまとめていますので、よろしければ合わせてご確認ください。
yuモバイルのデータチャージが優秀すぎる
yuモバイルは大型キャッシュバック(2020年10月時点)に目がいきがちなんですが、データチャージがすごく優秀なんです。
他社と比較して優秀だと思う点を3つ挙げてみます。
1GB 330円という破格
yuモバイルのデータチャージは1GBあたり330円と驚きの安さです。
あとから他社との比較表を載せますが、公式キャリアと比べると雲泥の差です。
データチャージをよく利用する人は必見の安さです。
10GBチャージだと 1GBあたり264円
1GBあたり330円とただでさえお安いyuモバイルのデータチャージですが、まとめて10GBでチャージすると2,640円となります。
なんと1GBあたり264円。
急な長期外出などでWi-Fi環境下にいれない場合には活躍しそうですね。
ですが安いと言っても初めから10GB・30GB・50GBが付いているようなプランには勝てないので、ほぼ毎月10GBチャージしている人はプランの見直しをオススメします。
チャージした容量は無制限
yuモバイルのデータ容量は永久不滅ギガと呼ばれるもので、なんとデータ容量の有効期限がありません。
最近の主流は「翌月繰越」なので、最大2ヶ月がデータ容量の寿命になります。
それが主流なのにも関わらず、永久不滅ギガを導入したyuモバイル。素晴らしいです。
できればこれがスタンダードになってくれたらいいのですが…
ちょっとイマイチなところ
yuモバイルのデータチャージは上の通りかなりオススメなのですが、残念なところが1つ。
それはyuモバイルの公式アプリがないのでマイページにいちいちログインしてデータチャージしなければいけないこと。
私はマイページにログインするのは特に苦ではないのですが、アプリ1つでチャージできないのを不便に感じる人は多そうです。
データチャージの手順
実際にyuモバイルのデータチャージを使ってみましょう。
以下の画像はパソコンでの手順になりますが、スマホからも同様の手順になります。
まずはyuモバイルのマイページにログインし、トップページの「データチャージ」を選択します。
次にチャージする容量を選択。今回は1GBチャージをします。
確認メッセージが表示されるので「はい」を選択すると…
データチャージ完了です。簡潔ですね!
支払いは料金を支払うのに登録しているクレジットカードから引き落としされます。
データ残量も即時反映されました。しつこいですが1GB 330円は安い…
他社とのデータチャージ料金を比較
最後にyuモバイルの1GB 330円チャージがどれほど安いのか、公式キャリアおよび格安SIM会社をいくつかピックアップして比較してみます。
比較した表がこちら。
※2020年10月20日時点のデータチャージ料金です
※金額はすべて税抜きもしくは非課税です
改めて実感しますが、yuモバイルのデータチャージは圧倒的に安いです。
しかもチャージした容量が有効期限無しの大きなアドバンテージ付き。
ただ他社の場合には最初から30GBついているプランが安いなど、データチャージ以外の箇所で勝っている面もあります。
なので「普段はデータチャージが必要ないけど、たま〜にチャージするかな」や「出張のときだけチャージする必要がある」など、メリハリがある使い方をする人にyuモバイルはオススメです。
おわりに
yuモバイルのデータチャージの凄さ、少しでも伝わりましたでしょうか。
個人的には在宅ワークが多いため、ほとんどの時間をWi-Fiがある環境で過ごしています。
そのため繰り越したデータ容量が消滅…。でもたま〜にある外作業でPCをテザリングし、結局データ容量がちょっと足りない…。
というイマイチな使い方をしていたのですが、yuモバイルの永久不滅ギガでこれが解決。ありがたい限りです。
なお実際に契約してみて、速度はどうなの?悪いところは?などは別記事でまとめていますのでよろしければ合わせてご確認ください。
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