普通郵便と定形郵便と定形外郵便の違い。オススメの他発送方法は?

日本郵便

フリマアプリの広がりを背景に、個人が荷物を送る機会が増えてきた昨今。

安く送る方法を調べると「普通郵便」「定形郵便」「定形外郵便」という方法があるけれども、これってどんな違いがあるんだろう。と疑問に思ったことはありませんか?

本ページでは「普通郵便」「定形郵便」「定形外郵便」の違いや、定形外(規格内)と定形外(規格外)の違いについてまとめています。

※本記事で掲載している郵便料金は2020年5月22日時点のものです。

普通郵便と定形郵便と定形外郵便の関係

まずはこちらの図をご覧ください。これが「普通郵便」「定形郵便」「定形外郵便」の関係性です。

「普通郵便」は「定形郵便と定形外郵便の総称になります。

つまり「定形郵便」も普通郵便ですし、「定形外郵便」も普通郵便です。

時々フリマアプリで「普通郵便で送ります」と記載がされていることがありますが、それだけを見ると「簡易梱包で定形郵便で送られてくるのか」、それとも「厚めの梱包で定形外郵便で送られてくるのか」がわかりません。

丁寧に記載をするのであれば「普通郵便で送ります」ではなく、「緩衝材でお包みし定形外郵便で発送します」まで書いたほうが購入者も安心する可能性が高いです。

ちなみに定形郵便は厚さ最大1cm、重さは最大50gと手紙や小物を送るのに適した発送方法です。

左の封筒が最大サイズの封筒(長形3号封筒)です。意外と大きいですよね。
でも厚さ制限が1cmなので入れられるものは限られています。
もちろん右の封筒も定形郵便で送れる大きさの封筒(長形4号封筒)です。

これ以上大きくなると定形郵便では送れず、定形外郵便を検討することとなります。

定形外の規格内と規格外ってなに?

上図の赤枠部分を見てもらえば分かる通り、定形外郵便には「規格内」と「規格外」の2種類があります。

それぞれの最大サイズは下図の通りです。

規格内と規格外の大きな違いは「厚さ」です。

規格内は3cmまでと厚みが薄い荷物を想定しています。

規格外は3辺の合計が90cm、長辺が60cmとかなり融通が効く規格になっています。
箱型のかなり厚みがある荷物はこちらで送ることになります。

そのほか重量制限(規格内は1kg、規格外は4kg)等の違いはありますが、大部分は「3cmという厚さの壁」によって使い分けられる規格となります。

定形外の規格内と規格外は2017年から

定形外郵便の規格内・規格外という考え方が出来たのは2017年からです。
意外と新しいですよね。

この背景には「荷物の流通量の増加」と「人件費の高騰」があります。

規格内と規格外では郵便料金が異なり、当然規格外のほうが高く設定されています。

規格内・規格外という考え方が出来る前までは「厚みがあって軽いもの」をかなり安価に送ることが出来ました。しかも全国一律料金で。

下は規格内・規格外導入時の案内表です(旧郵便料金)。
親しくしている郵便局員さんに聞いたところ、導入時は窓口・お客さん共に少なからず混乱があったとのことです。

規格内・規格外導入時の案内表。旧郵便料金。

普通郵便を届けるときには基本ポスト投函ですが、ポストに入らないものは対面で渡すしかありません。

そのため厚みがある「定形外郵便の再配達」が多く発生していました。

荷物量・再配達量・人件費、全てが増加傾向となり、止むなく規格内・規格外を導入して実質的な値上げに踏み切ったのです。

そのため厚さ3cm以内の「規格内」はポスト投函が出来るため値段据置または値下げ、対面渡しが必要な「規格外」は値上げという形で落ち着きました。

郵便料金とオススメの他発送方法

定形郵便・定形外郵便(規格内)・定形外郵便(規格外)の郵便料金は下記の通りです。

定形郵便の料金

かなり安価な値段設定です。
この値段に勝てるのはミニレターくらいだと思われます。

定形外郵便(規格内)の料金

100g以内は他を寄せ付けない安さです。

150gを超えるものを送る場合には、同じ厚さ3cmで追跡があるクリックポスト(198円・1kg以内)をオススメします。

定形外郵便(規格外)の料金

厚みがあるため規格内よりは高めの値段設定ですが、250g以内であれば安価です。
250gを超えると一気に510円まで上がるため、入るものであれば追跡ありで速達扱いのレターパックプラス(520円)での発送をオススメしたいです。

レターパックプラスの専用封筒は特定の折り方をすることで箱状に変形できます。
変形させることで、最大10cmもの厚みを格納できます。

レターパックプラスを小包のように使う。応用編1

また、意外と知られていませんが、レターパックプラスは1個からでも集荷が可能です。
厚みを持たせるとポスト投函ができないため、集荷できるのは助かります。

まとめ

「普通郵便」は「定形郵便と定形外郵便の総称」で、さらに「定形外郵便」には「規格内」と「規格外」の2パターンが存在します。

「規格内」と「規格外」の大きな違いは厚さで、厚さ3cm以内か超かで郵便料金が変わります。

定形外郵便はある一定の重さになってくると割高になるので「クリックポスト」や「レターパックプラス」を併用することをオススメします。

以上、「普通郵便」「定形郵便」「定形外郵便」の違いについてでした。

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