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【電気代比較】Panasonicドラム式洗濯機は光熱費が高くなる!?安くする方法や設定10選。NA-LX129AL/R、NA-LX129BL/R

ドラム式洗濯乾燥機

2021年末にドラム式洗濯乾燥機デビューを果たした我が家。
買う前は価格の高さから二の足を踏みまくりでしたが、購入後の今では手放せない存在になっています。

そんなドラム式洗濯機は購入時のコストも気になりますが、ランニングコストである水道代や電気代も気になりますよね…。

水道代については、ドラム式洗濯機全般がタテ型に比べると節水設計になっていることがアピールされていましたが、電気代についてはあまり触れられていませんでした。

そこで今回は実際にPanasonicのドラム式洗濯機 NA-LX129AL/Rを使って、どれだけ電気代が増えたのかを比較・検証してみました。

タロウ
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本ページではドラム式洗濯機の電気代事情と、電気代を抑えたいときの設定や使用方法についてまとめています。

本記事は2021年モデルの「NA-LX129AL/R」を利用した検証結果ですが、2022年モデルの「NA-LX129BL/R」も全く同じ仕様および消費電力量のため、最新モデルをご検討の方もぜひご参考ください。

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ドラム式洗濯乾燥機の導入で電気代は上がった?

いきなり結論になりますが、ドラム式洗濯機を導入後、私の使い方では電気代はちょっとだけ増えたかな?という感じで、ほとんど変わりませんでした。

ちなみに洗濯機の稼働状況は

  • ほぼ毎日1回稼働(月に5回くらい2回稼働の日もある)
  • 毎回洗濯・乾燥使用
  • 1回の洗濯量は4kg~5kgくらい
  • 温水利用なし

という感じで、一般的な使い方だと思います。

電気代の増減は「洗濯機が来る前の2カ月(9月と10月)」「洗濯機が来た翌月からの2カ月(12月と1月)」の使用電力量を比較しました。ちなみにドラム式洗濯機が届いたのは11月中旬頃です。

こちらがドラム式洗濯機到着前の2カ月の電気代です。
左上の「合計使用電力量」が2021年9月は265.6kWh・10月は294.3kWhになっています。

一方こちらはドラム式洗濯機到着後の2カ月です。
2021年12月は286kWh・1月は279kWhになっています。

これを見て分かる通り、毎月の電力使用量にバラつきがあるものの、「ドラム式洗濯乾燥機を導入したら電気代が高くなったな~」という感じはしませんよね。

乾燥機能をガンガン使っているので、もっと電気代が跳ね上がることを覚悟していたのですが…嬉しい誤算でした。

ちなみに上の電力利用量グラフは親指でんきという電力会社のものです。
基本料金が0円なのをいいことに、契約を60Aにしてブレーカー落ちとは無縁の生活を送っています。かなり快適ですよ。

ただドラム式洗濯乾燥機に関する色んな口コミを見ていると、

電気代がすごい増えた…

電気代が高くなったから、乾燥機能を使うのをちょっと控えている…

という感想を時々みかけます。

以下では電気代を抑える設定や使い方についてまとめています。

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電気代を抑える設定や使い方10選

パナソニックが2021年末に発売したNA-LXシリーズはいずれも乾燥機構にヒートポンプ式を採用しています。

ヒートポンプ式は他の乾燥方法に比べると電気代が安く済むのが特徴ですが、それでも「電気代が高い!」と感じる人は以下の10項目を見直してみてください。

タロウ
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いずれもNA-LX129AL/Rでの使い方になりますが、他モデルや他社製品でも共通する項目もあります。

温水機能は使わない

NA-LX129AL/Rで乾燥機能と並んで電気代がかかるのが温水機能です。
温水機能はNA-LXシリーズだと上位2モデル(129と127シリーズ)でのみ使える機能です。

温水コースは黄ばみや臭いを抑えてしっかりと洗う効果がありますが、我が家ではこのコースは利用せずに風呂水洗濯をすることが多いです。

上位モデルを買う人は電気代を気にしない人が多いのかな…と勝手に思っていますが、私のように電気代が気になる人は温水コースの利用頻度を落とすことをオススメします。

省エネモードを使う

NA-LX129で電気代が気になる人は省エネモードを活用しましょう。
省エネモードは他モデルには搭載がない、NA-LX129だけの特権です。

省エネモードを使うと電力消費がグッと抑えられます(約30%カット)。

ですがその反面、省エネモードを使うと稼働時間がかなり長くなります。
公式情報だと洗濯乾燥まで98分で終わる量が、省エネモードだと165分かかるそうです。約1.7倍の時間がかかるのは使い時に悩みますよね…。

なので洗濯・乾燥が終わるのを急がないときに省エネモードを使うのがオススメです。

我が家は洗濯・乾燥を就寝時間前に終わらせたいことが多いので、普段は省エネモードは使用していません。省エネモードは昼間の時間があるときに使っています。

エコナビが発動するコースを使う

NA-LXシリーズでは全機種でエコナビを搭載しています。

エコナビは衣類の種類・量をセンサーで検知して、洗濯時間・乾燥時間を短縮することにより節電が出来る機能です。近未来的ですよね。

洗濯機の購入時にはこのエコナビ機能は「ON」になっています。何らかの理由で「OFF」にした人で節電がしたい場合は「ON」に戻しておきましょう。
「トップ画面 ➡ 左上三本線(メニュー)➡ 設定変更 ➡ エコナビ運転」から変更できます。

なおエコナビが発動する条件は

  • 水温が約15℃以上
  • 特定のコースのみ
    • おまかせコース(洗濯 or 洗濯~乾燥)
    • 省エネコース(洗濯~乾燥)
    • わが家流プラスコース

となっています。
いずれにも当てはまらないコースを使っている人でエコナビの恩恵を受けたい人は、洗濯コースの見直しをしましょう。

ふんわりキープは使わない

NA-LXシリーズでは乾燥機能終了後、衣類の放置によるシワを防ぐために5分ごとに40秒間ドラムが回転する「ふんわりキープ」という機能があります。
約2時間発動し続けるので、最大で24回ドラムが回転します。

ふんわりキープは説明書に1回あたり0.5円の電気代がかかると記載があります。
つまり乾燥後に放置しておくと、最大12円がかかる計算です。
極端ですが、一か月毎日放置するような使い方をしていると約360円…。中々大きいですよね。

なので乾燥後は出来るだけすぐに電源をOFFにして取り出すのがベストです。

またふんわりキープ自体をOFFにすることも出来るので、気になる人はOFF設定がオススメです。
「トップ画面 ➡ 左上三本線(メニュー)➡ 設定変更 ➡ ふんわりキープ」から変更できます。

スタンバイモードを使わない

NA-LX129には「スタンバイモード」という機能があります。
これは電源OFF時にもWi-Fi接続をするための機能なのですが、これがONになっていると月120円の電気代がかかります(NA-LX129AL説明書P70より)。

スタンバイモードは購入時にOFFになっていますが、スマホからの遠隔操作をよく利用している人は念のためONになっていないか確認したほうが良いかも知れません。
「トップ画面 ➡ 左上三本線(メニュー)➡ 設定変更 ➡ スタンバイモード」から確認できます。

タロウ
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ここから下の5項目は乾燥機能の節電に関するお話です。乾燥機能は1番電気代がかかる部分なので、しっかりと見直しましょう。

乾燥フィルターの掃除を欠かさない

乾燥機能のパフォーマンスを最大限に発揮するには乾燥フィルターのお掃除は欠かせません。

ホコリが苦手な方には申し訳ないですが、こちらは1回の洗濯・乾燥後に出る乾燥フィルターのホコリの量です。洗濯するものにもよりますが、毎回ものすごい量がフィルターに付着します。

奥にあるもう1つの乾燥フィルターも僅かですが毎乾燥後、これ位の埃がくっついています。

これをティッシュでとってみると、ふんわりとした埃が塊で取れます。

このホコリ掃除をサボってしまうとフィルターが目詰まりしてしまい、「乾燥に長い時間がかかる = 電気代が余計にかかる」ことになってしまいます。

ちょっと面倒ではありますが、乾燥フィルターのお手入れは乾燥機能利用後は必ず掃除するようにしましょう。

そのほか掃除箇所や掃除頻度についてはこちらの記事でまとめています。是非合わせてご覧ください。

乾燥フィルターの上に物を置かない

意外と盲点なのが洗濯機の上に物を置いてしまうケースです。

洗濯機上部にある乾燥フィルター付近は乾燥時の吸気口になっています。
なのでこの上にタオルや洗濯カゴなどの物を置いてしまうと、乾燥時間が無駄に長くなり、電気代が余計にかかってしまいます。

稼働時は元より、ドラム式洗濯乾燥機の上には何も乗せないクセを付けましょう。

閉め切った狭い場所にしない

ドラム式洗濯乾燥機は閉め切った狭い空間で乾燥機能を利用すると、乾燥機能のパフォーマンスが落ちるようです(NA-LX129AL取扱説明書P61より)。

「狭い空間」というのはどの程度のものなのかPanasonicのカスタマーセンターに確認したところ、「クローゼットのような閉め切ったようなスペースを指す」とのことでした。

例えば我が家の場合は洗濯機を配置している脱衣所とリビングの間に扉があるのですが、この扉を閉めた程度では乾燥機能のパフォーマンスに影響はないとのことでした。

洗濯機の前に洗濯機を隠せるようなスライド式のドアがあるようなおうちの場合には、そこを閉め切ると乾燥機能のパフォーマンスが落ちるようです。

間取りや設備によっては気を付ける必要がありそうです。

洗濯物を入れすぎない

NA-LXシリーズは洗濯12kg・乾燥6kg(113AL/Rのみ洗濯11kg)が最大容量ですが、

まだまだ余裕があってもったいないからアレもコレも入れちゃおう~!

という人は、1度使い方を見直しましょう。

このような使い方をしている人は「最大容量が決まっているのだから、1回の洗濯乾燥でかかる電気代は同じだろ!」と勘違いしている人に多いです。

正解は「ドラム内衣類の量と材質によって洗濯・乾燥時間は変わる」です。実際にドラム式洗濯機を使っている人には当たり前のことですよね。

さらにNA-LXシリーズの場合はエコナビを搭載しているので、余計なものを入れるとせっかくの機能も台無しです…。

もちろん必要なものを洗濯するのは全然いいのですが、洗濯する必要がないものも一緒に入れてしまうと稼働時間が長くなり、余計な電気代がかかります。
特に乾燥は洗濯量が多くなればなるほど乾きにくくなるので、乾燥時間終了後も一部の洗濯物が湿っていることも多々あり、追加乾燥をしなければならないことも…。

タロウ
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洗濯量にバラつきがあるご家庭は、次の日に回せる洗濯物であれば洗濯量を平均にならす事で、乾燥効率が良くなり、節電に繋がる可能性がありますよ!

ドライヤーボールを使う

乾燥フィルターも掃除しているし、それほど洗濯物を入れていないのに乾きが悪いなぁ…

と感じる人は、ドライヤーボール(ランドリーボール)という、衣類の絡まりや乾燥を助けるアイテムがオススメです。

我が家ではウールボールを使用していますが、ボールがバウンドして衣類の間に隙間を作り効率よく熱風をあてて乾かす他、ウールボールが水分を吸収することで乾燥時間が短縮して電気代の節約になります。
また、洗濯物をほぐしながら乾燥してくれるため洗濯物が絡まずにふんわりと仕上がり柔軟剤要らずとも言われています(個人的には柔軟剤があったほうが良いですが…)。

ドライヤーボールには、ウール(羊毛)で出来ているものや、

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プラスチック製のものなどがありますが、ウールは乾燥時のみの使用になります。

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洗濯機によっては、この手の洗濯補助具を非推奨とされている場合がありますが、うちでは気にせず使っています。
気になる人は説明書をよく読んでからのご使用をオススメします。

そのほか、こちらの記事ではドラム式洗濯機であったら便利なグッズをまとています。是非合わせてご覧ください。

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電気代より優先するものを考える

ここまでドラム式洗濯機の電気代を安くする方法をまとめましたが、例えば

  • 節電のために温水機能を使わない ➡ ワイシャツの襟の下洗いに時間がかかる
  • 節電のために常に省エネモードを使う ➡ 洗濯・乾燥が終わるのが遅くて寝る時間が遅くなる

のようになっている人はいませんか?
そのような人は使い方を見直してみましょう。

ドラム式洗濯機は高いお金を払ってせっかく購入したものです。
電気代に目が行き過ぎて、便利なドラム式洗濯機のパフォーマンスを発揮できないようであれば本末転倒。

個人的には電気代は気にしつつも、便利な機能はガンガン使っていく派です。
例えば「ふんわりキープ」や「スタンバイモード」など、まずは自分には必要のない機能から見直しすることをオススメします。

おわりに

ドラム式洗濯乾燥機で電気代が大幅アップすると覚悟していましたが、それほど上がっていないのは嬉しい誤算でした。

もちろん使い方や、前に使っていた洗濯機の性能などにもよるとは思いますが、ヒートポンプ式のドラム式を選べば電気代が跳ね上がることは無いのかな、という印象です。

電気代が心配でドラム式洗濯機の購入をためらっている人や、既にドラム式を使っていて高い電気代に困っている人の参考になれば幸いです。

当ブログではNA-LXシリーズを安く購入する方法など、ドラム式洗濯機に関する記事を掲載しています。よろしければ合わせてご覧ください。

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