ギフトでの利用はもちろん、自分が本を買うために使う場面が多い図書カード。
この図書カードですが、定価以下で入手することで本をお得に購入することが出来ます。
図書カードをお得にゲットできる方法はいくつかありますが、今回は3つに絞ってご紹介します。
本ページでは、図書カードを安く・お得に購入できる方法をまとめています。
図書券と図書カードと図書カードNext
本ページでは「図書カード」と呼んでいる本が買える金券ですが、過去に販売されていたものも含めると全部で4種類あります。
- 図書券(紙製。販売終了。)
- 図書カード(カード式。度数にパンチで穴を開けて利用。有効期限なし。販売終了。)
- 図書カードNext(QRコード式。残高をPC・スマホで確認できる。有効期限10年)
- 図書カードNextネットギフト(QRコード式の電子ギフト。有効期限10年)
こちらは図書券です。販売が終了してからしばらく経つので、今の若い人は見たことがない人が多いと思います。
こちらは図書カードです。上部に度数表示があり、ここに穴を開けて使います。
こちらが図書カードNextです。QRコード式になり、度数表示が無くなりました。
またこの図書カードから有効期限が設けられました。有効期限は裏面で確認できます。
こちらが図書カードNextネットギフトです。電子管理のため、送料がかからずキャンペーン特典などで配布されていることが多いです。
図書券と図書カードは現在販売が終了していますが、いずれも現役で利用可能です。
なお図書カードはパンチ式、図書カードNextはQRコード式で、利用方法が異なるので
図書カードは使えるけど、図書カードNextが使えない書店ってあるのかな…
と不安に思い、図書カードを発行している日本図書普及株式会社に確認したところ
どちらか一方が使えない書店は存在しないのでご安心ください!
との事でした。図書カードに対応している書店にはパンチ式とQRコード式の決済機器の両方が設置されているようです。
ということで以下では図書カードと図書カードNextを安く・お得に購入できる3つの方法をご紹介します。
金券ショップで購入する
まず1つ目の方法は金券ショップで購入する方法です。
金券ショップにもよりますが、図書カードは4%~5%オフ、図書カードNextは3%~3.5%オフで販売されていることが多いようです。
価格が変動するため、どこの金券ショップが〜という記載は避けますが、「図書カード 金券ショップ」などで検索するとすぐにヒットします。
またネットで買うと大量に買わないと送料がかかってしまうので、興味がある人は最寄りの金券ショップに4%~5%オフで図書カードが売ってないかな…とチェックしてみるのがオススメです。
意外と6%オフくらいで売ってたりする実店舗もあるので狙い目です。
gifteeなどの電子チケットサイトで購入する
2つ目の方法は電子チケットサイトを利用する方法です。
例えば電子チケットギフト大手のgifteeでは、図書カードNextネットギフトが販売されています。
券面は200円・500円・1000円・3000円の4種類です。
gifteeなどの電子チケットサイトを利用するメリットはクレジットカードや○○Payなど、多彩な支払い方法に対応しているところです。
図書カードはクレジットカードで購入できない店舗が多いのですが、gifteeの場合はクレカでも購入ができます。
また○○Payなどが使えることにより、これらが開催するキャンペーンの恩恵を受けることも出来ます。
例えばauPayでは2022年2月1日~3月中旬まで、たぬきの大恩返しというイベントが開催されていました。
この中にauPay(ネット支払い)で最大10%還元されるキャンペーンがあるのですが、gifteeも対象なんです。つまり還元上限はありますが、図書カードが10%オフで購入できます。お得ですよね。
gifteeはこの手のお得なキャンペーンに積極的に参加している印象があるので、アカウントを作っておくと何かと便利です。
ヤフオクで購入する
最後にオススメする方法は金券類を安く買う方法の王道、ヤフオクです。
ヤフオクでも図書カードは安く手に入ることがあります。
タイミングにもよりますが、過去の落札実績を見る限り5%~8%ほどで落札されているようでした。
ヤフオクは本当にタイミング次第なので常に5%オフ~8%オフで手に入るわけではありませんが、時々チェックしてみるといいかもしれません。
またヤフオクでは使用済みの珍しい券面の図書カードも売りに出ています。
それらを検索結果に表示させないために「図書カード -使用済み」で検索すると、効率よく探せると思います。
ネットギフトはオススメしません
ヤフオクではカードタイプの図書カードのほかに、図書カードNextネットギフトも売られています。
こちらも割安で手に入るのですが、図書カードNextネットギフトはURLが固定されているほか、残高を移動することも出来きません。
つまり落札後も出品者がいつでもQRコードを利用できる状態なのです。
もちろん落札後にQRコードを利用する悪質な出品者は少ないとは思いますが、余計なトラブルを回避するためにも、ヤフオクなどの個人から購入する場合には出来るだけネットギフトではなく、実際のカードタイプの購入を強くオススメします。
どうしてもネットギフトを購入したい場合には「URLの受取後にすぐ利用し、利用後に受取連絡」が出来るような状態で購入をしましょう。
ヤフオクやPayPayフリマを攻略するならオークファンがオススメ
このページをご覧になっている人は普段からヤフオクやPayPayフリマを利用している人が多いと思われます。
そんなあなたがもし「もっとお得に商品をゲットしたい」や「ヤフオクをきっかけに副業を始めたい」と感じているのであれば、オークファンの活用をオススメします。
物販をやっている人には欠かせないサービスです。
オークファンには3種類の会員種類があります。
1つ目は無料で利用できる「ライト会員」です。
過去6ヶ月までの落札相場の検索や、楽天など国内の ショッピングサイト検索、そして欲しい商品が メールで通知される検索アラート機能などが利用できます。
その商品が「いくらで売れるか・買えるかを知りたい人向け」のプランです。
2つ目は月額998円の「プレミアム会員」です。
過去10年までの落札実績が見れるほか、Amazonなど他サイトへの検索、「定番せどりリスト」が貰えるなど「副業で物販を始めたい人向け」のプランです。
3つ目は月額11,000円の「プロPlus会員」です。
ヤフオク・Amazon・eBay・楽天・ヤフーショッピングなどを横断した検索ができるほか、ヤフーショッピングの商品売買を解析する機能などより高度な機能が使えるプランです。
このプランはブックオフ・エコリングなどの企業が利用している本格的なもので、「本業として物販を始めたい人向け」のプランです。
もし「オークファン」というサービスをこのページで初めて知った人は無料で利用できる「ライト会員」をオススメします。
たまに「プレミアム会員」が初月無料キャンペーンをやっているときがあるので、もしそのキャンペーン中であれば「プレミアム会員」を試してみるのもオススメです。
合わなければ辞めればいいだけなので損はありません。
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リロクラブは販売終了。ベネフィットステーションでも売っているけど…
図書カードなどの金券類をお得に購入するときに有望なのが、リロクラブ(福利厚生俱楽部)やベネフィットステーションなどの福利厚生サイトです。
しかし残念なことに本記事作成時点はかなりイマイチでした…
リロクラブは数年前まで図書カードを4%オフで販売、さらにクレジットカード購入可能で激熱だったのですが、現時点では販売が終了しているようです…。
またベネフィットステーションは0.5%オフと割引率がかなり低く、これなら上で紹介した方法で購入するのがお得です。
これらのサイトはジェフグルメやnanacoギフトを購入するのには最適です。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
まとめ
ギフトにも、自分利用にもオススメな図書カードのお得な入手方法をまとめてみました。
最近は自分用に買う本は電子版が多いのですが、小さい子供がいると図書カードがすごい勢いで減っていきます…。
図書カードだと有効期限なし、図書カードNextだと有効期限が10年なので、直近で本を買う予定がない人でも財布に1枚、お得にゲットした図書カードを忍ばせておいてはいかがでしょうか。
そのほか、図書にまつわる記事をいくつかまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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