QRコード決済業界で何かと話題なメルペイ。
2020年2月7日現在ではOrigamiを買収したり、docomoと提携したりと…話題が尽きません。
そんなメルペイの支払い方法には、後払い形式の「メルペイスマート払い」があります。
メルカリはメルペイスマート払いをなんとか普及させようと力を入れています。
2020年1月には最大50%還元という驚きのキャンペーンを開催していました。

本ページではそんなメルペイスマート払いの「精算方法」「精算手順」「手数料」についてまとめています。
精算方法は3種類
メルペイスマート払いの精算方法は3つの中から選べます。
- 残高払い(ポイント充当可) : 手数料無料
- コンビニ/ATM払い : 手数料300円
- 口座振替 : 手数料300円
もちろんオススメは手数料が無料の「残高払い」です。
というより有料の精算方法を選択している人っているのか疑問です。
残高払いの精算手順
メルペイスマート払いの精算画面では複数の辿り着き方がありますが、下画像の赤枠部分をタップするのが一番わかりやすいです。
「1月利用分のお支払いが可能になりました」部分をタップします。

すると「支払い方法」等が選択できる画面が表示されます。

先述した通り、支払い方法はこの3種類。
「口座振替」と「コンビニ/ATM払い」を選択する余地はありません。

残高とポイントを支払いに充当しようとしましたが、全額精算するには足りないようです。
「不足金額」が6,664円となっています。
何かメルカリでモノを売るか、残高をチャージする必要があります。

売れるモノは特に無いので、メルペイに銀行口座からチャージをします。
口座振替は手数料が有料で、このようにチャージして残高精算をすると手数料が無料になる仕様なので有効活用しましょう。

10,000円をチャージして…

再度支払い画面にいきます。

残高精算ではメルペイポイントも利用可能です。
ポイントは有効期限が設定されているため、チェックを付けて精算するのをおすすめします。

「不足金額」が0円になりました。
「支払う」ボタンをタップします。

これで支払いが完了です。お疲れ様でした。

過去の利用履歴も一覧でみることができます。
私はメルペイのスマート払いはキャンペーンがあるときだけ利用しています。

精算後にはメールが届きます。
利用明細も一緒に届きますので、無駄遣いの見直しや、支払い実績の証明などにも使えます。

滞納すると残高支払いが利用できなくなる
メルペイスマート払いの支払い期限は翌月の一ヶ月です。
例えば2020年1月利用分は、2020年2月1日〜2020年2月29日に精算が可能です。
2020年3月に入ると、滞納状態となります。
滞納状態になると、残高払いでの精算が利用できなくなります。
300円の手数料が発生する「口座振替」か「コンビニ/ATM払い」でしか精算できなくなるので要注意です。
恥ずかしながら私は実際に滞納した経験がありますので、滞納したらどうなるの?という疑問はこの記事をご確認ください。
おわりに
メルペイスマート払いの精算方法は3種類ありますが、使い勝手や手数料を考えると、実質「残高払い」の一択となります。
特に有効期限が設定されている「ポイント」が精算に当てられるのは秀逸です。
ですがそもそも、メルペイスマート払いは残高が無い場合等には便利な支払い方法ではありますが、滞納の危険がありますので常用すべき支払い方法ではありません。
どうしても利用するときはお得なキャンペーンなどが開催されているときに限ったり、利用枠をあえて小さくするなど、節度を持った利用を心がけましょう。
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