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【ビジネス高還元カード】1.5%還元のAirカードを実際に使ってみた。法人/個人事業主専用。審査・年会費・口コミなど。

キャッシュレス

2021年1月末、JCB×リクルートのコラボにより新しいクレジットカードが誕生しました。
その名も「Airカード」です。

Airカードは「法人」または「個人事業主」が申し込める、いわゆる「ビジネスカード」です。

本ぺージではAirカードを実際に申し込んで使ってみた感想やメリット・デメリットをはじめ、どんな人にオススメしたいのか、などをまとめています。

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Airカードとは

Airカードはリクルートが発行するJCBブランドのビジネスカードです。
申し込めるのは「法人」もしくは「個人事業主」のみとなっています。
券面は最近主流のシンプルデザインです。

Airカードは

「経費管理にあまり詳しくない・苦手である」「プライベート利用とビジネス利用が区別しづらい」などの法人需要を解決するためのカード

https://www.recruit.co.jp/newsroom/2021/0126_18963.html

とのこと。

Airカードの「Air」はリクルートが展開するサービスのブランド名のようなもので、代表サービスにPOSシステムの「Airレジ」があります。

同じAirを冠するサービスですが「Airレジを導入していないとAirカードが使えない」、ということはありませんのでご安心ください。
ですがAirカードを利用するのに「AirID」なるものは必要です。もちろん登録無料です。

Airカードの特徴はなんといっても「還元率1.5%」というビジネスカードでは珍しい高還元カードな点です。(詳しいスペックは後述)。

ちなみにAirカードは「エアーカード」ではなく「エアカード」と読むようです。

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Airカードの概要・スペック

Airカードの概要・スペックは次の通りです。

年会費

本会員:5,500円(税込)
使用者:3,300円(税込)

「○○万円以上利用したら年会費無料」などの特典はなく、常に年会費が発生します。

還元率

還元率はビジネスカード最高峰の1.5%還元です。
ただし一部還元対象外や0.5%還元になる支払いがあります(後述)。

また還元率の計算は「各支払いに還元率(0.5%~1.5%)をかけて、合算したあとに小数第一位を切り捨てたもの」になります。

各支払いで小数第一位切り捨てのカードが多い中で、良心的な計算方法と言えます。

還元されるポイント

還元されるポイントは「リクルートポイント」です。

リクルート系サービス(じゃらん・ホットペッパー等)で利用できるほか、Ponta WebからPontaポイントへ即時交換が可能です。

Ponta Webのページ

ブランド

JCBのみです。
VISA・Mastercard等は対応していません。

締め日・支払日

毎月15日締め、翌月10日支払い(土・日・祝日の場合は翌営業日)です。

ポイント付与日

前月15日までの利用分が翌月11日にリクルートポイントで付与されます。

対象者

法人または個人事業主のみが申し込めます。

明細の確認

明細確認や登録情報の変更等はすべてMyJCBで行います。

一応Airカードのマイページのようなものはありますが、すべてMyJCBやPonta Webなどの外部リンクが貼ってあるだけのようなページです。

Airカードのマイページ
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Airカードの審査・発行までの道のり

Airカードの発行手順は次の図の通りです。

  • AirIDの登録
  • お申込み内容の入力
  • 審査・書類の提出
  • カード受領

申し込み手順はちょっと面倒で、通常のクレジットカード発行より手順が若干多いです。

上の図でいう②の「お申し込み内容のご入力」でWebで情報を入力したにも関わらず、③の「入会審査・書類の提出」で結局は下記の紙書類の発送が必要となります(②で入力した情報が反映されているので書く箇所は少ないです)。

また③と④の間では会社所在地確認のために簡易書留で紙が1枚送られてきます。

この紙の受け取りをもってようやくカードが発行となりますので、急ぎでカードを作りたい人には向いていないビジネスカードだと感じました。
ビジネスカードは他に2枚持っていますが、申込から到着までが1番遅かったです。

なお審査についてですが、私は「出来ててほやほやの法人名義」で申し込みましたが、無事審査が通過しました。

会社の実績が0に等しい状態なのでダメ元でしたが、私個人のクレヒスで審査が通過したものと思われます。

なおネットの声を見てみると意外と審査に落ちている人がいるようです。
私はAirカードのサービス開始をして10日後くらいに申し込んだので、タイミングが良かっただけかもしれません。

その代わり利用可能枠は30万円とかなり低かったです…こればっかりは実績を重ねて増枠申請するしかないですね。

Airカードの利用可能枠

Airカードのメリット

実際にAirカードを使ってみて感じたメリットを3つ挙げてみます。

1.5%の高還元

やはりAirカードのウリはビジネスカードでは珍しい1.5%という高還元率です。

「○○というサイトでは2%還元」「このサイトを経由したら高還元」「年間○百万円使えば実質2%還元」というビジネスカードはいくつかあるのですが、カード発行初月に1.5%還元はなかなかありません。

リクルートポイントが貯まる

Airカードの利用はリクルートポイントが貯まります。

リクルートポイントはPontaに即時交換できるので、かなり使い勝手がいいポイントです。

利用者カードが発行できる

これはAirカードのメリットというよりビジネスカードのメリットでもあるのですが、Airカードでは「利用者カード」が発行できます。

年会費は3,300円/枚と若干お高めですが、役員等に持たせることで経費精算がより簡単になります。
後からレシート・領収書をもらって、現金精算する必要がないのはかなり便利です。

Airカードのデメリット

実際にAirカードを使ってみて感じたデメリットも3つ挙げてみます。

IDを3つ作る必要がある

Airカードを利用するには

  • AirID(Airカードを申し込むのに必要なID)
  • リクルートID(ポイント還元に必要なID)
  • MyJCB(利用明細等を見るのに必要なアカウント)

の3つを作成する必要があります。

既に該当ID持っていて流用できる人はいいのですが、どれも持っていない人は新規に3つのID・パスワードを管理する手間が発生するのはデメリットかもしれません。

カード到着まで時間がかかる

私が北海道に住んでいることもありますが、カード発行までに結構時間がかかりました。

申込が2/4でカードが届いたのが2月末と、約一か月かかりました。

ビジネスカードを急ぎでつくる人は少ないとは思いますが、急ぐ人には向いていないと感じました。

光熱費や通信費などは還元率0.5%になる

1.5%還元のAirカードですが、一部支払いは還元対象外もしくは0.5%還元になります。

【還元対象外の支払い】

  • 年会費
  • カード発行手数料
  • カード再発行手数料
  • 遅延損害金
  • 電子マネーへのチャージその他の入金
  • JCB PREMOへのチャージその他の入金
  • JCB プリペイドカードへのチャージその他の入金
  • JCB タクシーチケット発行手数料
  • ETCスルーカードNのご利用分
  • JCBが会員に対して提供するサービス等にかかる会費・手数料
  • その他、カード会社が定める一部のご利用代金はポイント加算の対象外の場合

【還元率0.5%の支払い】

  • 公共料金(電気、ガス、水道)
  • 通信費(PHS、携帯、固定)
  • 税金

電子マネーへの入金はことごとく還元対象外なので、Edyやsuicaにはチャージしないようにご注意ください。

また0.5%還元になるものは公共料金・通信費など、いずれも法人経費なら必須となるようなものばかり。
特に税金は金額が大きいので、還元目当てにクレジットカードで払うなら他のカードの利用をオススメします。

Airカードの注意点

Airカードを実際に利用してみて、注意したい点が2つありました。

届いたらリクルートIDと連携必須

しつこいようですがAirカードのポイント還元はリクルートポイントです。

リクルートポイントはリクルートIDに貯まるものなので、Airカードが届いたらリクルートIDとの連携が必須です。

もしリクルートIDの連携をしない場合は

リクルートIDの連携前にポイント加算日が到達した場合、ポイントは加算されません。リクルートID連携後のポイント加算日にまとめて加算されます。

https://point.recruit.co.jp/doc/terms/pointlist29.html

となります。
また未連携で繰り越せる最長期限は1年です。
1年超リクルートID連携を放置しておくとポイントがどんどん失効していきますのでご注意ください。

なおリクルートIDの連携はAirカードのマイページにログインして、「リクルートIDが連携されていないカードがあります」の「詳細を見る」と選択します。

「連携の案内を送る」をクリックして…

「カード名義」「カード番号」に間違いがないことを確認し、連携に必要なURLを送るメールアドレスを入力します。

次に届いたメールのURLリンクを選択して…

連携したいリクルートIDの情報を入力したら…

連携完了です、お疲れ様でした。
念のため利用の翌月11日にリクルートポイントが付与されていることを確認しましょう。

0%~0.5%還元になる支払いがある

デメリットでも記載した通り、「還元対象外になる支払い」や「0.5%還元になる支払い」が存在します。

特に0.5%還元になる支払いは「公共料金」や「通信費」など、クレジットカード決済の定番とも言える固定費ですのでご注意ください。

Airカードはこんな人にオススメ

Airカードはこんな人にオススメします。

年間185万円以上を事業決済する人

還元率だけに目を向けると、同じくリクルートが発行するリクルートカードが年会費無料で還元率1.2%とかなり優秀です(個人カードです)。

Airカードは年会費が5,500円かかりますので、年間185万円の利用に満たない場合にはリクルートカードのほうがお得になります。

もちろんAirカードはビジネスカードなのでそれ以外のメリットはありますが、損得だけで言えば185万円が分岐点(リクルートカードと比較した場合)なので、利用予定額をざっくり計算してから申し込むことをオススメします。

個人と法人の支払いを分けたい人

個人と法人(個人事業主)で支出を分けつつ、高還元のカードを持ちたい人はAirカードがぴったりです。

カードが分かれていると仕分け作業が格段に楽になります。
特に自分で確定申告をしている人にオススメです。

利用者カードを作成したい人

ビジネスカードの特権である利用者カードにも高還元率を求めるのであればAirカードをオススメします。

Airカードは利用者カードでも還元率1.5%です。

利用者カードの年会費は3,300円とちょっとお高めですが、後からの現金精算が面倒な人にはオススメです。

Airカードを作るならポイントサイト経由で

Airカードを作る予定でしたらポイントサイトを経由することをオススメします。

本記事作成時点ではライフメディアが8,000円相当と高還元でした。
タイミングにもよりますが、ポイントサイトを経由するだけで初年度年会費を払っても黒字になります。

2021/4/13時点の案件

ポイントサイトってなに?という人はこちらの記事をご参考ください。

おわりに

ビジネスカード最高峰の還元率1.5%を誇るAirカード。

ですが個人カードだと2021年5月~2022年4月末まではLINEクレカが条件なしで2%還元とかなりの高還元なので霞んでしまうのが残念…。

ですがAirカードにはビジネスカードならではの機能が備わっています。
高還元を狙いつつも、「個人」と「事業」の出費を分けたい人や利用者カードを使いたい人にはぜひオススメしたいカードです。

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