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【コスパ良し】会社格安センターを利用した感想。人にオススメできるサービス?評判・口コミ・レビュー

会社設立

とある事情で2020年に個人事業主を廃業し、株式会社を設立することに。
いわゆる「法人成り」というやつです。

せっかくなら自分で法人登記をしたいなと思ってはみたものの、会社設立に関する知識はゼロ。何から手をつけていいかイマイチわからず…。

そんな中「会社設立数日本一」をうたう「会社格安センター」というサービスを発見。

本ページでは会社格安センターってなに?そのサービス大丈夫?なんで安いの?どこまで手続きをしてくれるの?押し売りとかはない?という疑問を、実際にサービスを利用した観点からまとめてみます。

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会社格安センターとは

会社格安センターは行政書士で前衆議院の井坂信彦さんと、奥様で司法書士の智美さんが運営している、会社設立専門のサービスです。

URL:https://www.kaisha-kakuyasu.com/

キャッチコピーは「自分でするより3万円安い会社設立」です。

定款(会社の決まりごとなどを記載した文章)を電子化することで、「定款に貼る収入印紙4万円分を節約できるのでお得だよ」というサービスです。
実際には「4万円 – 8,360円(会社格安センターへの支払い、税込み)」なので31,640円が浮く計算です。

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会社格安センターでかかる費用

会社格安センターを利用した場合、かかる費用は次の2パターンです。

電子定款作成だけを依頼する場合

電子定款作成だけを依頼する場合は「7600円+税」を支払うだけです。

私はこちらを選んで実際にサービスを利用させていただきましたが、これ以上の追加料金はありませんでした。

電子定款作成+印鑑作成を依頼する場合

最近は判子レスの流れが強くなっていますが、法人設立には印鑑は必須です。

会社格安センターでは電子定款とセットで印鑑の受注も行っています。印鑑は2種類あるようです。

なので印鑑をセットで注文した人は

  • 電子定款 + 黒水牛印鑑 = 23,600円 + 税(税込み25,960円)
  • 電子定款 + 薩摩本ツゲ印鑑 = 19,600円 + 税(税込み21,560円)

かかります。

私は法人印鑑にこだわりがなかったので、価格重視でECサイトで注文。
私が注文したときは3本セットで2,980円(税込み・送料込み)でした。

届いたものは持った感じ「さすがに安っぽいな…」と感じましたが、私のように「押せればOK」という人にはオススメです。

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会社格安センターはどこまでやってくれるの?

会社格安センターでは7,600円+税で次のことを行ってくれます。

  • 設立事項に関する相談
  • 類似商号の調査
  • 電子定款の作成
  • 電子定款の事前審査(役場に電子定款を取りに行くだけの状態にしてくれる)
  • 法務局に提出する書類の作成
  • 会社設立後の書類作成(税務署や県税事務所への提出書類)
  • 登記完了までのマニュアル提供

7,600円+税でこれだけのことをやってくれます。

会社格安センターからするとこれらの作業は自動化していて手間が少ないのかもしれませんが、私のような知識ゼロの初心者にとっては有難いサービスです。

またこの中で特に有難いのが「登記完了までのマニュアル」です。

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マニュアルが秀逸すぎる

私が会社格安センターを活用した1番の理由が「マニュアル」です。

マニュアルは全4つのクリアファイルに分けられていて、「これから何をしたら良いのか」「公証役場では何をしたら何の書類を提出したら良いのか」「法務局では何をしたら良いのか」など、これからやることが明確に記載されています。

実際に届いたマニュアル(マニュアル自体が商品となるため一部隠しています)

このマニュアルには実際に行くべき「公証役場」と「法務局」のマップも含めて入っていたので、どこに何を提出したら良いのか一目瞭然です。

電子定款作成&事前審査 + このマニュアルがもらえて7600円+税。

もはや電子定款で収入印紙代を節約するのは当たり前な時代であり、電子定款作成サービスはfreeeなどを中心に数多くあります。

そんな中会社格安センターを活用したのはこのマニュアルがあったから。
私にはかなり魅力的なサービスに感じましたので申込みをさせていただきました。

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実際に利用したときの流れ

私が実際に会社格安センターを利用し、登記申請まで行ったときの流れは次の通りです。

・2020年11月4日 10時頃
会社格安センターのホームページから株式会社設立の申込み。

・2020年11月4日 10時頃
自動送信メールが届くのでカルテ(氏名・住所・会社名・資本金・事業目的など)を入力・送信。

・2020年11月4日 11時頃
コンビニに印鑑証明の発行と身分証明証のコピーをしに行く(何の書類が必要かはメールで指示があります)。

・2020年11月4日 11時15分頃
指定の口座に7600円+税を振込完了後、印鑑証明・身分証明証のPDFをメールで送信。

・2020年11月4日 12時30分頃
類似商号調査の結果、近くに似た名前があるが問題ないか、また事業目的の一部訂正推奨のメールが届いたので返信を行う。

・2020年11月4日 13時頃
書類作成及び公証役場との協議に進むとメールで連絡。

・2020年11月4日 13時30分頃
法人印鑑をヤフーショッピングにて発注。

・2020年11月5日 18時頃
会社格安センターから書類発送の連絡をいただく。
発送はレターパックプラスなので速達扱い(このレターパックプラス代金も7,600円+税の中に含まれています)。

・2020年11月6日 16時頃
書類が到着。

・2020年11月6日 16時15分頃
マニュアルに基づき、公証役場へ予約の電話をする。
11月9日の13時に電子定款受け取りの予約が完了。

・2020年11月7日 12時頃
法人印鑑が到着。

・2020年11月7日 13時頃
マニュアルに従い各種書類に押印をする。

・2020年11月9日 10時頃
口座Aから口座Bに資本金を振込み。ネット銀行だったので明細のスクリーンショットを印刷(払込み証明書の作成)。

・2020年11月9日 13時頃
電子定款を受け取りに公証役場へ。

・2020年11月9日 13時30分頃
登記申請をしに法務局へ。

すべてマニュアル通りに動けたので、土日も含む6日で会社が設立できました。
実際に作業をしたのは「申込日」「書類作成日」「書類提出日」の3日間だけなので、実質3日間で会社が作れた、と言っても過言ではありません。

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何でこれでやっていけるの?

今回会社格安センターへ支払ったお金はしつこいようですが「7,600円+税」のみです。

1度カルテの入力に不明点があったためフリーダイヤルに連絡しましたが、コールセンターにも複数の話し声が聞こえたため、それなりの人員をかけているようです。

なのに何で「7,600円+税」でサービスが維持できるのか…
「7,600円+税」でもちゃんと利益が出ていることがわかれば利用する側の安心感に繋がりますので、勝手ながら推測してみました。

利益率が高い?

電子定款を作成する費用はソフトさえあれば0円で済みます。
あとは書類の発行など、ほぼ全てが自動化されていると推測されます。

どうしても削減できない費用は顧客へ送るレターパックプラス代金の520円です。

なので1件あたり7,080円+税の粗利となります。
もちろんこれに人件費・通信費・家賃などがかかると思いますが、1日20〜30件の依頼をこなせば十分な利益になると考えられます。

印鑑の販売が大きい?

会社格安センターでは印鑑の販売に結構力を入れている印象でした。
ホームページやメールの各所に印鑑の宣伝が。

自前で作成しているのか代理店になっているのかはわかりませんが、大きな収入源になっていそうです。

税理士紹介の手数料が発生?

会社格安センターでは月額顧問料1万円(目安)の税理士紹介サービスも実施しています。
もちろん押しつけは全くないため、「希望したら紹介してくれる」といったサービスです。

税理士さんから手数料をもらってもおかしくないサービスのため、ここでも利益が発生していそうです。

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会社格安センターはオススメのサービスなのか?

会社格安センターは間違いなく人にオススメしてもいいと言える優良サービスです。
(ちなみに会社格安センターからお金を貰っているわけではありません)

特にマニュアルについては「これから何をしたらいいのか」がはっきり書かれているので、調べる手間が省け、時間の節約になります。

またメールのやり取りも2〜3通で済むため、かなりサクサクと手続きが進む印象です。

あえてこのサービスに向いていない人を挙げるとするならば、「自分で公証役場や登記申請に行けない人・行きたくない人」です。

そんな人は別会社の登記代行サービスを利用しましょう。
会社格安センターで行っているのはあくまでも電子定款と登記申請書類の作成まで、です。

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おわりに

会社格安センターというサービスを利用して、知識ゼロの状態から実質3日間で会社を設立しました。

「会社を自分で設立する」という趣旨のサイトは複数ありますが、「どこの公証役場に行ってどんな書類が必要なのか」「どこの法務局に行ってどんな書類が必要なのか」をかなり具体的に指示してくれるのは有り難かったです。

多くの人が「会社を設立しようとする人 = 社長もしくは役員」になると思いますが、社長や役員は1番時間単価が高い人です。
時間の節約をするという面でも、このサービスを利用する価値は十分に感じられるはずです。

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