2020年6月現在、公共交通機関を避ける動きやナイトパック480円という破格のキャンペーンで賑わっているタイムズカーシェア。
2020年5月末に久しぶりにタイムズカーシェアアプリに新機能が追加されたとのことで、早速使ってみることに。
本ページでは新しく追加された機能「返却時間の延長」と「返却地案内」の2つを実際に使ってみた感想と、注意点などをまとめています。
返却時間の延長を使ってみる
早速返却時間の延長機能を使ってみます。
※画像はAndroid版のタイムズカーシェア検索アプリです。iPhone版では若干レイアウトが異なる場合があります。
まずはタイムズカーシェアアプリを起動して、右上の「予約状況」アイコンをタップします。
利用中欄に「追加設定」という項目が追加されていますので、そちらをタップします。
次に赤枠部分の「予約延長」をタップします。
15分単位で時間が延長できるので、希望の延長時間を決定します。
もちろんこの後に利用予約が入っている場合には延長はできません。
今回は15分の延長をしてみます。
延長時間に間違いがないことを確認した「予約時間を延長」ボタンをタップします。
これで予約延長が完了です。簡単でわかりやすいですね。
返却予定時間が15分延長されていることが確認できますね。返却時間がもしかしたら間に合わないかも…?という時に大活躍の機能ですね。
利用前の予約延長はできません
この返却時間の延長機能は車両利用中のみ使える機能です。
「予約したけれども利用時間をもうちょっと延長したいな…」というときには、今まで通り「1度予約を取消し」→「再予約」という手順を踏むしかありません。
返却予定時間を過ぎるとどうなる?
タイムズカーシェアでは返却に間に合わないと2つのペナルティがあります。
・無断延長料金がかかる
無断延長時には2倍の利用料金がかかります。
・TCPが減る
無断延長した時点-5cp、次の予約者に迷惑をかけた場合には-50cpと比較的重いペナルティがあります。
関連記事:タイムズカーシェアのTCPプログラム(19/10以降版)まとめ。特典内容は?ポイントの貯め方は?法人は?
返却地案内を使ってみる
次にもう1つの新機能「返却地案内」を使ってみます。
まずはタイムズカーシェアアプリを起動して、右上の「予約状況」アイコンをタップします。
次に「追加設定」をタップして…
返却地をカーナビに送信をタップします。
私が操作したときはタイムラグなく即時にカーナビに返却地が表示されました。
車両によって操作は異なりますが、「ここへ行く」をカーナビでタップするだけです。簡単ですね。
どちらともタッチパネルからも可能
今回アプリに追加された新機能「返却時間の延長」と「返却地案内」の2つですが、実はカーナビから利用できる機能をアプリでも出来るようにした、というだけです。
カーナビからも従来通り利用できるので、使いやすい方を利用するのがベストですね。
アプリからの目的地設定機能が欲しい…
今回の新機能追加でアプリから「返却地案内」が出来るようになりましたが、個人的には「アプリからの目的地設定」が欲しいです。
目的地に滞在中に、次の移動先を指定したいんです…
もちろんカーナビでは操作可能なのですが、時間の節約のためアプリからできるようになってくれれば、と前々から思っています。
今回の新機能追加で「アプリから目的地をカーナビに送る」という仕組みが確立されたので、この機能の実装も近いと期待したいです。
ちなみに出発前には事前に目的地設定が出来ますよ。
関連記事:目的地を事前に設定!タイムズカーシェア(旧タイムズカープラス)のカーナビ目的地設定の手順。
おわりに
新機能追加でどんどん便利になるタイムズカーシェア。
何より新規ステーション数も右肩上がりに増えているのが利用者としては有難い限りです。
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