好きな時に好きな時間だけ車を借りられるタイムズカーシェア。
私も普段から愛用しており、当サイトでも複数の記事を掲載しています。
タイムズカーシェアをお得に利用する上で欠かせないのが給油と洗車ですが、つい先日、洗車報告URLが利用できないケースに遭遇しました。
本ページでは洗車報告URLが利用できないケース3つと、その対策についてまとめています。
洗車URLが使えない問題
タイムズカーシェアでは洗車をすると30分の料金割引があります。借りる車のクラスによっては最大880円割引される超お得制度です。
2020年末に洗車報告がウェブからワンタップで出来るようになったこともあり、洗車割引の恩恵を受ける人も増えたと思います。
私も洗車割引を頻繁に使っているのですが、いつものように洗車報告URLをタップすると「このURLは無効です」の文字が…
このようなケースは初めてだったので色々と調べてみると、どうやら洗車報告URLが使えなくなるケースがあることがわかりました。
また今回のケース以外にも、洗車報告URLが利用できない場面を合わせて3つご紹介します。
ケース1.洗車前(カード利用前)
1つ目のケースは料金支払い前の洗車報告です。
洗車報告URLをタップすると、給油・洗車カードの利用実績から割引を適用できるか否かが判断されます。
なので

これから洗車する予定だから先に洗車報告URLをタップしておこう!

洗車の順番待ちで暇だから先にURLから洗車報告をしておこう~
などは出来ません。
洗車報告URLをタップしても「洗車の利用実績がありません」とエラーになります。
給油・洗車カードで料金決済後に利用可能なので、そのあとにURLをタップするようにしましょう。私はいつも洗車中にタップするようにしています。
ケース2.車両の返却後
2つ目のケースは車両返却後の洗車報告です。
洗車報告URLが利用できるのは利用中のみです。
車両返却後にURLをタップしても「ご利用中のみ有効です」とエラーになります。
ですが返却後に問い合わせフォームから洗車の連絡をすると割引してくれるようです。
問い合わせフォームからの洗車報告のやり方はこちらのページをご参考ください。
ただしあくまでも特別対応なので、返却後の洗車割引問い合わせをすることは推奨しませんし、頻繁に続くと割引してくれなくなる可能性もありますのでご注意ください。
ケース3.予約番号の変更
最後のケースは予約番号の変更による洗車報告URLが無効になるケースです。あまり見られないケースですが、私は今回これに遭遇しました。
洗車報告URLには「bid=xxxxxxx」という文字が含まれているのですが、これは予約番号を表しています。

この予約番号を目がけて洗車割引を適用させることで、ログインの必要がなく簡単な洗車報告が実現できているのですが、この予約番号が変更になるケースがあります。
それは利用開始10分を切ってからの予約時間変更です。
確かに私はこの日、利用開始時間に間に合いそうになかったのでパソコンから予約時間を30分後に変更しました。
そして予約番号が変更になると、予約登録時の洗車報告URLは利用できなくなります。URLに含まれる予約番号が変わるからです。
通常、このようなケースでは予約開始10分前に届く「予約確認メール」に記載されている洗車報告URLを利用すると問題なく割引がされるのですが、タイムズカーシェアは15分前から利用できます。私は15分前に利用開始をしたため予約確認メールが届かず…
結局、洗車報告URLは利用できない状態になり、問い合わせフォームから割引申請をすることになりました(後日割引が適用されました)。
長くなったので状況を整理すると…
となります。ぎりぎりに予約変更をすると面倒なことになることがわかりました。
ちなみにスマホアプリで予約取消 ➡ 再予約をする場合は、新しい予約登録完了メールが届くので気にすることはありません。
気を付けなければならないのはウェブから予約変更をする場合のみです。
ウェブからは予約時間の変更をはじめ、安心補償サービスの利用変更・他の運転者の登録変更など、アプリからでは出来ない操作が可能です。意外と便利なのでオススメです。
おわりに
予約番号の変更により洗車報告URLが使えないというレアケース(?)に遭遇しました。
以前までは電話かお問い合わせフォームからの問い合わせが必須だった洗車割引。
URLワンタップで報告が出来るようになったので便利になったのは確かですが、欲を言えば給油・洗車カードの利用実績から洗車割引が自動適用になればいいのですが…内情はわかりませんが仕組み的に難しいのかも知れませんね。
同じように困っている人の参考になれば幸いです。
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