1年間基本料無料と楽天Linkを武器に通信業界に嵐を巻き起こしている楽天モバイル。
まだまだ楽天独自の通信エリアは行き届いてないものの、auの通信エリア範囲が広いため特に不自由なく使えており、滑り出しはかなり順調かと思われます(カスタマーセンターに繋がらないなどの不満はありますが…)。
ただ、楽天モバイルが第4のキャリアとして参入してからはまだ日が浅いため、他のサービスがそれに追いついていないところが多く見受けられます。
その中の1つがLINEの年齢確認問題です。
本ページでは楽天モバイルにおけるLINEの年齢確認と、それを突破する3つの方法をご紹介します。
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楽天モバイルUN-LIMITは年齢確認ができない
2020年6月末現在、楽天モバイルではLINEの年齢確認ができません。
LINEの年齢確認は公式キャリア(docomo・au・Softbank)とLINEモバイルが対応しており、この公式キャリアの中に楽天モバイルがまだ入っていない状態です。
次の画像は楽天モバイルのSIMをAndroid端末に挿入したものです。
普段ある「年齢確認」というメニューが消える仕様になっています。
ちなみに楽天SIMを入れてないときはこんな感じです。
楽天SIMを挿入している状態で年齢認証が必要な機能を開放しようとしても…
エラーになり先に進むことができません。
このように楽天モバイルでは年齢確認することができないため、代わりとなる3つの方法・小技をまとめます。
追記:LINEが楽天モバイルの年齢確認を実装
2021年3月下旬にLINEが楽天モバイルの年齢確認に対応しました。
手順は次の通りです(Android版のLINEアプリで検証)。
まずはLINEアプリを開いて「ホーム」→「右上の歯車」をタップして設定画面の「年齢確認」を開きます。
楽天モバイルSIMを入れた状態で年齢確認メニューが表示されない場合には、LINEのバージョンが古いです。アップデートをしましょう。
次に「年齢確認結果」のところをタップして…
OKをタップ。
楽天IDでのログインを求められるので、楽天モバイルの契約が紐づいた楽天IDでログインをしましょう。
楽天モバイルからLINEへ生年月日の情報譲渡に許可をしたら…
年齢確認が完了です。かなり簡単になりましたね。
「訳あって楽天モバイルで年齢確認ができない…」という人は次の3つを検討しましょう。
その1.他キャリアSIMとアカウントを一時的に借りる
本方法はあまりオススメしませんが、家族間で行う程度だったら問題ないかと思います。
例えば自分が楽天SIMを使っていて、父親がdocomoを契約している場合、一時的にdocomoのSIMを借りて自分の端末に挿入します。
docomoのSIMを挿入すると、年齢確認のメニューに「NTT docomoをご契約の方」というメニューが表示されるため、こちらを選択します。
dアカウントのログインが求められるため、IDとパスワードを教えてもらってログインします。
これで年齢確認が行えます。
繰り返しになりますがSIMやdアカウントの情報を一時的とは言え貸与することになるので、とても近しい人(できれば家族間)でのみ行うことをオススメします。
その2.LINEモバイルを契約する
この方法はもう1つLINEアカウントが欲しいな〜と思っている人には打ってつけです。
LINE自らが展開している格安SIM「LINEモバイル」を契約し、年齢確認を突破する方法です。
LINEモバイルはデータSIMではありますが月額660円という低料金で、年齢確認ができるSIMをゲットできます。
ちなみにLINEモバイルの認証はSIM未挿入でも行えます(楽天SIMを入れていると年齢確認ができないので抜いてください)。
利用コードを使用し、年齢確認を行います。
無事ID検索が可能になりました。
もう1つLINEアカウントが欲しい方はずっと契約していればいいでしょうし、年齢確認だけを行いたい場合には年齢確認をしたら解約したらいいでしょう。
LINEモバイルの年齢確認の方法は別記事にまとめていますので合わせてご確認ください。
その3.プリペイドSIM契約をする
維持費がかからないSIMでの年齢確認をしたいのであれば、プリペイドSIMの契約をオススメします。
プリペイドと言えばソフトバンクのシンプルスタイルです。
その時々によって端末のラインナップ・価格は異なりますが、本記事作成時点では「SImply」が圧倒的にオススメです。
価格は6,578円ですが、未使用のSIMロック解除済みSimplyをフリマアプリ等で売ると実質0円で契約出来ちゃいます。
プリペイドSIMを認証したい端末に挿入して…
ソフトバンクIDでログインするだけです。
LINEモバイルを契約するとランニングコストが発生しますが、シンプルスタイルの場合には維持費0円。電話番号の失効さえ気をつけておけばいいだけです。
このプリペイドSIMを使えばLINEの年齢確認はもちろん、下記記事のように維持費0円でもう1つLINEアカウントを作ることも出来ます。
これからのLINEと楽天モバイル
2020年6月末時点では楽天モバイルでLINEの年齢確認はできませんが、個人的には数ヶ月後にはこれが解決されていると思われます。
楽天モバイルは国の資産である通信網を与えられた正式な第4の通信キャリアです。
そのためdocomo・au・Softbankと同じように年齢確認が出来る仕組みになるはず…。
今は通信エリアおよび新規契約者の拡大で手が回っていないかもしれませんが、今後LINEと協力して他サービスからのログインおよび認証を進めていくものと思われます。
それまでの間は上記のような抜け道的な方法で認証するのをオススメします。
まとめ
2020年6月末現在では楽天モバイルSIMを端末に挿入すると、LINEの年齢確認メニューが非表示になる(=年齢確認ができない)仕様になっています。
そのため楽天モバイル契約者でID検索等をしたい人は他の方法で年齢確認をする必要があります。
本ページでは下記3つの年齢確認方法をオススメします。
- 他キャリアSIMとアカウントを一時的に借りる
- LINEモバイルを契約する
- プリペイドSIM契約をする
以上、楽天モバイルにおけるLINEの年齢確認突破方法でした。
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