先日ミスタードーナツへ行ったところ、「セルフパッケージはじめました」の文字が。
ミスドでバイトしなくても店員さんのように箱に詰められるなんて!とウキウキしながらも「箱に入りきらなかったらどうしよう」「手土産の時は店員さんにキレイに詰めてほしいなぁ」などと色々な疑問と不安が。
ですがとりあえず初めての「箱詰め」に挑戦してみることに。

本記事では、ミスドセルフパッケージの流れや対象店舗、メリットとデメリットについてまとめています。
ミスド セルフパッケージ始めました
とあるミスタードーナツ店舗で目を惹いたのが「セルフパッケージはじめました」の文字。
なんと、この店舗ではドーナツをセルフで取るだけでなく、箱や袋に詰めるのも自分自身なのです。

ミスタードーナツによると、セルフパッケージ方式は2022年6月に開始したばかりの新しいサービスのようです。

面倒くさいと思われる方もおられるかもしれませんが、お店屋さんごっこみたいでワクワクしますね。
実施店舗
気になるセルフパッケージ実施店舗ですが、残念ながら公式サイトの店舗検索では絞り込むことが出来ません。
そこで、ミスタードーナツに実施店舗について問い合わせてみたところ

セルフパッケージの導入はスペースの確保なども必要になるため導入するか否かは店によります。
また、導入店舗や導入予定についてもこちらでは把握できておりません。
とのことでしたが、ミスドによると
- セルフ式(店員がドーナツを取るシステムでない)で、
- 箱や袋を置く場所を確保できる
店が「セルフパッケージを導入する可能性のある店」であることが分かりました。

私も数件セルフのミスドを巡りをましたがどこもセルフパッケージは未導入&導入予定なしとのことで、実施店舗は1件しか出会えませんでした。(2022.11.21現在)
自分で箱詰めしてみた
実際にセルフパッケージ導入店舗で、箱詰めにチャレンジしてきました。
色々と説明が書いてありますが、

テイクアウトの人はトレイを使わずに直接トングで箱や袋にドーナツを詰めるシステムのようです。

イートインや専用ボックスのある限定セット購入者は従来通りトレーにドーナツを乗せます。

袋と箱は全部で4サイズで、ドーナツが何個入るかの見本もありました。

また、縦にできないドーナツの詰め方や目安なども提示されています。

トング・トレイ置き場には、これまでトレイがあったスペースの半分が袋・箱の置き場になっていました。
ここから購入数にあったサイズの箱を取って、

このようにドーナツを詰めていきます。

ドーナツポップは専用の入れ物に

直接ドーナツを決まった個数分詰めていきます。

ちょっと中がスカスカしていますが、こんな感じでパイ系も詰められました。
トングのやり場に困りつつもトングを箱にさした状態でレジに向かいます。

店員さんに手渡すと、レジを打ちながら「〇〇が何個、〇〇が何個、合計〇〇円で宜しいですか?」と聞かれたものの、どれがいくらか覚えていない&トレーと違って箱の中身が見えないので、よく分からないまま頷き、会計となりました。
そして、ここで店員さんがドーナツポップに蓋をつけてくれたり、中をちょっと整理してくれています。

無事に受け取ったのがこちら。

詰めるのは自分でも、最後の仕上げは店員さんなので箱の折り目がピシッとしています。

また、スカスカだった中身が並び順とチュロスの角度(斜めになっている)の調整によりキレイに整いました。

ペーパーとドーナツポップ用のフォークもつけてくれました。

上手に詰めるにはコツがいるためセンスと慣れが必要なことが分かりましたが、楽しく良い経験になりました。
ただ小さいお子さんが一緒の時は、やりたがりそうで危険です。
箱詰めしたくない人は?
うまく詰める自信が無い、手土産だからキレイに詰めたいなど少しでも不安のある方は、従来通りトレーに乗せるだけでもOKです。
店員さんがキレイに箱詰めしてくれます。

セルフパッケージのメリット
実際にセルフパッケージを利用してみて感じたメリットは3点です。
- 箱なら沢山ドーナツを入れても落とす心配がない
- Lサイズの箱を2つ使えば1回に20個買える
- トレイを使わないので清潔感がアップする

会計時の袋詰めの時短になるかと思いましたが意外とそうでもなかったです。
セルフパッケージのデメリット
実際にセルフパッケージを利用してみて感じたデメリットは4点です。
- 箱と個数が合わないとスカスカになる
- ドーナツの大きさによっては思ったより入らないことがある
- 「これとこれを隣にするとくっつく」などの豆知識が分からない
- ドーナツポップ(16個入と24個入)は箱に入らないので、どのみちトレーが必要

最後は店員さんが手直ししてくれるのでキレイに収まりますが、慣れるまではなかなか難しいと感じました。
オススメはモバイルオーダー
今回セルフパッケージをやってみて感じましたが、自分で箱詰めしても、結局は会計時に手直ししてもらったりなどそこまで時間短縮にはなりません。
また、手土産などに沢山購入する際は、1つのトレーや箱に収まらないためなかなか大変です。
そこでオススメなのがモバイルオーダーです。
モバイルオーダーは、ポイントが貯まらない、クーポンが使えないなどのデメリットはあるものの列に並ばずにサッと受け取れるのは大変便利です。
モバイルオーダーの利用方法についてはこちらの記事でまとめています。
ミスタードーナツのお得な支払い方法は?
最近値上げが話題のミスドですが、少しの工夫でお得に購入したいものです。
お得技の基本はポイントカードです。
ミスタードーナツでは楽天ポイントカードまたはdポイントカードの提示で100円につき1Ptが貯まりますので必ず提示しましょう。
ポイントは支払いにも充当できますので、用途・期間限定ポイントの消費先にもぴったりです。
支払い方法は基本的にクレジットカードは非対応ですが、(一部利用可)
- 電子マネー
- WAON
- nanaco
- 楽天Edy
- iD
- コード決済
- auPAY
- PayPay
- d払い
などが利用可能です(利用できる支払い方法は店舗によって異なります)。
また、auスマートパスプレミアム会員に届くミスド100円OFFクーポンが1番お得です。最大で25%OFFになるとてもお得なクーポンです。

auスマートパスプレミアムは加入時期によって黒字になるほどお得なサブスクです。
詳しくはこちらでまとめていますが、盛り沢山の特典で30日間の無料体験もできます。
例えばこちらは以前のレシートですが、dポイントカードを提示した後、お高めのドーナツを「福袋の引換券」で、残りを余っていたLINEギフト、さらにはみ出た分をauスマパスクーポン利用のauPAYで支払うことでお得に会計が出来ました。

もちろん、ミスドヘビーユーザーであれば特定の日のチャージでお得なドーナツカードもオススメです。
おわりに
初めて挑戦したミスドのセルフパッケージですが、体験してみるとドーナツを詰める簡単な作業に見えても実際は店員さんの技があってこそのキレイな詰め方であることが再認識できました。
といっても家族用であれば自分で詰めるだけでも全く問題ありませんが、個人的に手土産分は従来通りトレーに乗せたいと思いました。
また、私は「次回はもっと上手に詰めたい!」と感じているためセルフパッケージは1度やると癖になるかもしれません。
その他ミスドや、クリスピークリームドーナツに関する記事をまとめていますので、宜しければ併せてご閲覧ください。
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