※追記 2021年2月よりヤフーショッピング等の通常のお買い物でPayPayボーナスが貯まるようになりました。詳しくは下記記事をご確認ください。
バーコード決済のPayPayにはPayPayポイントを運用・投資する機能があります。
「ポイント運用」と呼ばれる機能です。
ポイント運用をしているユーザは100万人を突破する大人気で、アメリカの驚異的な株高に連動し、運用益もうなぎのぼりです(本記事作成時点)。
そんなポイント運用に欠かせないのが4種類あるPayPay残高のうちの1つ「PayPayポイント」なのですが、正攻法ではこれが本当に貯まらない…
本ページではポイント運用の原資となるPayPayポイントを一気に・大量にゲットする方法を2つご紹介します。
ポイント運用に必要なのはPayPayポイント
PayPayポイントの大量ゲット方法の前に、残高の種類やPayPayの基本についておさらいしましょう。
PayPayの残高は4種類ある
PayPayの残高には次の4種類が存在します。
- PayPayマネー
- PayPayマネーライト
- PayPayポイント
- PayPayボーナスライト
なかなかややこしいですよね…。4種類の残高の違い・特徴については別記事でまとめていますので、よろしければそちらでご確認ください。
このうちポイント運用で必要な残高の種類は「PayPayポイント」です。
PayPayポイント運用が絶好調すぎる問題
PayPayポイント運用の指標はアメリカ株です。
感染症対策による未だかつて無い金融緩和により、アメリカ株は急上昇。
ポイント運用はその影響をもろに受けた形となり、ヤフーニュースにも取り上げられました。
ネット上では「お遊びでポイント運用してたら爆益!」「PayPayポイントが倍になったww」などのお祭り状態に。
しかし共通して聞こえてくるのは「原資が少ないからもったいない…」という声です。
PayPayポイントは貯めにくい・集めにくい
PayPayマネーやPayPayマネーライトはチャージで簡単に貯めることが出来るのに対し、ポイント運用に利用するPayPayポイントはPayPay利用での還元やキャンペーン特典等でゲットするものなので非常に貯めにくいです。
せっかくアメリカ株高騰 = ポイント運用が爆益になっているのに、原資であるPayPayポイントが少なければ利益は出ません。
本ページで取り上げるのは裏技的な方法になりますので、PayPayポイントが貯めにくく不自由に感じている人には正にうってつけの方法になります。
その1.マイナポイントで貯める
本記事作成時(2020年9月)には日本政府がマイナンバー普及のためにマイナポイント事業を展開しています。
バーコート決済のPayPayも本事業の対象なのですが、なんとPayPayのマイナポイント特典はPayPayポイントで付与されるとのこと。
ポイント運用ユーザにとっては簡単に原資5000円相当を手に入れる大チャンスです。
注意したいのはチャージする「20,000円はPayPayマネーライト」、特典の「5000円相当分がPayPayポイント」という点。
25,000円分のPayPayポイントが手に入るわけではないので要注意です。
夫婦でPayPayをマイナポイントに選択した場合は10,000円相当、4人家族の場合は20,000円相当のPayPayポイントがゲットできます。
原資としてはちょっと物足りない気もしますが、なかなか魅力的な金額です。
その2.RealPayからの交換で貯める
個人的にはこの方法がド本命&オススメです。
マイナポイントは1度きりのPayPayポイント獲得方法ですが、この方法は仕様の変更がない限りはずっと利用可能です。
それは「RealPay」というサービスを活用する方法です。
RealPay(リアルペイ)ってなに?
RealPayはポイント交換サイトです。
貯めたRealPayを様々なポイントや現金に交換することができるサービスです。
交換先はこんな感じ。有名どころをしっかり抑えている印象です。
RealPayは「株式会社リアルワールド」というマザーズ上場企業が運営しているサイトなので安心感があるのも良いですね。
RealPayはPayPayボーナスに交換可能
RealPayは様々なポイントへの交換に対応していて、PayPayもそのうちの1つです。
交換後のPayPay残高はなんと「PayPayポイント」であるため、ポイント運用の原資となります。
本記事作成時点ではPayPayポイントへの交換に対応しているのはRealPayのみであると思われます。
※2020年9月14日 追記
モッピーからPayPayへの交換が可能になりました。これからどんどん増えそうですね!
【東証1部企業運営のポイントサイト!】
実際に交換する手順はこちらの記事にまとめています。
RealPayの貯め方・集め方
PayPayポイントへ交換できることがわかったRealPayですが、貯め方は主に以下の3つに分けられます。
ポイント交換で貯める
RealPayは各種ポイントから交換が可能です。
例えば大手ポイントサイトの「げん玉」では貯めたポイントを直接RealPayに交換できます。
これを利用すると…
- げん玉を経由してクレジットカード作成(5000Pゲット)→RealPayに交換→PayPayポイントに交換
という流れでPayPayポイントが大量ゲットできるわけです。
そのほか各種ポイントサイトからの交換も可能です。
- モッピーの場合:
モッピーポイント→Gポイント→Vポイント→RealPay直接PayPayポイントへ交換可能になりました ハピタスの場合:ハピタスポイント→Gポイント→Vポイント→RealPay(RealPayからPayPayポイントへの交換は出来なくなりました)Pexの場合:Pexポイント→Vポイント→RealPay(RealPayからPayPayポイントへの交換は出来なくなりました)
などなど…Vポイント(三井住友カードのポイント)を経由するとRealPayに交換することができます。
上記の交換手順はほんの一例なので、普段メインで利用しているポイントサイトやポイントでRealPayに交換できないか探してみることをオススメします。
クレジットカードの利用で貯める
三井住友カードを利用することでVポイントを貯め、RealPayに交換する方法もオススメです。
普段使いのクレジットカードをVポイントが貯まるカードにしてもいいですし、コンビニ・マック・ポイントアップ対象店のみで利用するのも賢い選択です。
その他サービスで貯める
RealPayでは各企業と提携し、RealPayへ交換が可能なサービスを日々増やしています。
本記事作成時点ではアウトソーシングサービスや口コミ・アンケート、覆面調査サービス、動画・ラジオ配信サービスなどが交換元となっています。
実際にPayPayポイントに交換してみる
本当にRealPayからの交換でPayPayポイントポイントが付与されるのか、実際に試してみることに。
まずは交換元のRealPayを確保するため、VポイントをRealPayに交換します。
vpassにログインし、「ポイントを交換する」を選択。
「他ポイントへ移行」を選択して…
規約をよく読んで同意します。
移行先の選択で「RealPay」を選択して…
レート等を確認します。
「申し込みポイント数」と「RealPayID」を入力して、「確認する」を選択。
RealPayIDは「RealPay申し込みメール」や「RealPayのマイページ」で確認できます。
電話認証を突破して…
内容に問題がなければ「決定する」を選択。
以上でVポイント→ RealPayへの交換が完了です。
交換に2日ほどかかるので少し待ちます。
RealPayが付与されたので早速PayPayに交換してみることに。
ちなみにRealPayのポイントは10R(リアル) = 1円相当です。
交換したい先のPayPayアカウントへログインします(たぶんこの作業は初回交換だけ)。
ログインが完了したら連携に同意して…
交換するポイント数を選択します。
詳しくは後述しますが、RealPay→PayPayへの交換は5%の手数料が発生します。
そのため10,000Rすべて交換はできず、9,000Rの交換をします(交換は1000R[100円相当]単位)。
9000Rの交換なので手数料450R(45円相当)が発生しています。
問題なければ「リアル交換を確定する」をタップします。
以上でRealPay→PayPayポイントへの交換が完了です。
交換・付与は即時行われるので早速確認してみます。
PayPayのポイント運用を開いて「運用する」をタップしてみると…
運用できるPayPayポイント残高が900円(9000R相当)増えていました!
今回は小額の交換でしたが、ポイントがあれば数万円・数十万円相当のPayPayポイントを獲得するのも夢ではありません。
手数料の5%を許容できるか否か
RealPayからPayPayポイントへの交換は便利で原資集めにもってこいなのですが、交換手数料が5%もかかります。
1万円相当を交換すると500円、10万円相当を交換すると5,000円の手数料が発生します。結構大きいですよね。
RealPayには手数料無料チケットという機能があるのですが、今のところPayPayへの交換は利用対象外になっているので活用できず…
なので「5%なんて運用益で取り返すぜ!」という人はRealPayの利用をオススメしたいです。
逆に「5%は大きすぎる…」という人はPayPayをコツコツ利用して原資を貯める方法をオススメします。
※2020年9月14日追記
モッピー→PayPay経由であればリアルタイムに、かつ手数料がかからず交換できるようになりました!
【東証1部企業運営のポイントサイト!】
PayPayポイント運用が有料化に…
大変残念ながら2022年3月24日から、PayPayポイント運用に手数料が発生するようになります。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、合わせてご確認ください。
おわりに
10万円相当のPayPayポイントが運用益で20%増えると2万円増です。夢がありますね。
PayPay投資の原資を一気に・大量に増やしたい!という人は是非RealPayの活用をオススメします。
現在はモッピーが唯一の交換ルートとなります。
【東証1部企業運営のポイントサイト!】
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