セブンイレブンで万能な支払い方法のnanaco。
税金・POSAカードなどの金券・チケット類などなど…すべてがnanacoで支払えます。他のコンビニでは考えられないですよね。
nanacoで購入できる金券の中には本ページでとりあげる「QUOカード」もあります。
キャッシュレス還元が終了した今だからこそ、nanaco×QUOカードのお得さを改めてまとめてみます。
nanaco×クオカードがお得な仕組み
nanacoはセブンイレブンで取り扱っているほぼ全ての商品の支払いができます。超万能な支払い方法です。
その対象はQUOカードも同様です。
セブンイレブンで販売しているQUOカードは全部で3種類です。
この3種類の中でお得なのが「5000円券」と「10000円券」です。
それぞれ「70円」と「180円」のおまけが付いています。
つまり5000円券を買うだけで1.4%、10000円券なら1.8%の還元を受けているようなものです。
このQUOカードを1.5%オフでゲットしたnanacoで購入すると、合計3.3%還元(10000円券なら)で購入できることになります。お得ですよね。
この手法は数年前から存在していて使い古されたお得術なのですが、本記事作成時点の2020年7月現在でもまだ利用可能です。
私も常に1枚は1万円券をストックしています。
nanacoを安く・お得に手に入れるには?
この手法を実現するにはnanacoをお得に手に入れることが必要不可欠です。
オススメはJ’sコンシェルを使ってnanacoギフトを1.5%オフで購入する方法です。
詳しくは別記事でまとめていますので、合わせてご確認ください。
また本ページではJ’sコンシェルの1.5%オフnanacoを基準にしているため「3.3%還元」と表記していますが、もっとお得にnanacoをゲットできるのであれば更に還元率が上がりますよ。
QUOカードのメリット
今更必要ないかもしれませんが、QUOカードのメリットを…
有効期限がない
QUOカードには有効期限がありません。
有効期限を気にせず使える金券ほど便利なものはありませんね。
大手のコンビニで使える
QUOカードはセブンイレブン、ローソン、ファミマ、ポプラなどなど…
多くの主要コンビニで利用できます。
そのほか一部レストラン・ガソリンスタンド・書店などで利用可能です。
還元が後からではない
〇〇%還元でよくありがちなのが、「翌月末にポイント付与」等の後から還元形式です。
QUOカードの場合にはQUOカードを購入したときから還元が付与されているようなものなので、お得感をより身近に感じることが出来ます。
還元率の取りこぼしがない
例えばauPay関連では200円単位での還元です。
200円未満は還元の対象外となり、実質の還元率は下がります。
QUOカードの場合は1円単位で利用できるため、フルに3.3%還元を享受することができます。
QUOカードのデメリット
メリットと併せてデメリットも紹介しておきます。
ミニストップなど一部使えないコンビニがある
コンビニではミニストップなどの準大手(?)では使えない店舗もあります。
よく買い物するのがこれらであれば、いかに3.3%還元であろうともオススメはしません。
2022.11.9より全国のセコマでQUOカードが利用できるようになりました。(2022.11.22追記)
無くしたら再発行不可
QUOカードは物理カードなので、紛失した場合には何の保証もありません。
QRコード決済などはアカウントさえ覚えていれば復元できるので、QUOカード等の物理金券全般のデメリットと言えます。
持ち歩く必要がある
こちらも物理カードのデメリットですが、QUOカードを持ち歩く必要があります。
QRコード決済や電子マネーはスマホ1台あれば済むので、荷物を増やしたくない人にとっては大きなデメリットです。
購入できない商品がある
QUOカードでは「タバコ・公共料金などの収納代行・プリペイドカード類、金券・切手、はがき・印紙類・電子マネーチャージ」などなど…
嗜好品や換金性の高いものは購入対象外になっています。
3.3%オフでゲットしたQUOカードを使ってQUOカードを購入できたら錬金術ですからね…しょうがないです。
まとめ
お得に手に入れたnanacoでQUOカードを購入する、という手法はかなり昔から存在していますが、今も第一線で活用できるお得術です。
QUOカードは有効期限がなく、1円単位で利用できる(還元をフルで受けられる)というメリットが存在します。
その一方、物理カードのため持ち歩かなければならなかったり、タバコが買えないなどのデメリットもあります。
主要コンビニでは還元率だけで言えばnanac×QUOカードに軍配が挙がりますが、ローソンだけではauPayカードの突出した還元率が目立ちます。
各社のコンビニを偏りなく利用する人にはQUOカードがオススメです。
関連記事:
コメント