【端数処理に】d払いにSuicaチャージ機能が追加!連携してみた。Android・iPhoneは?期間限定ポイントは?

dポイント

2024年2月13日より「d払いアプリ」と「モバイルSuica」の連携が開始しました。

d払い残高はもちろん、dポイントでのチャージも可能とのことで、かなり便利そうです。

そこで早速「d払い残高」と「dポイント」を利用して、チャージをしてみました。

とめ
とめ

本記事では、d払いとSuicaについて

  • 連携の手順
  • 1円単位でチャージできる?
  • ポイントは貯まる?
  • 期間限定dポイントは使える?

等についてまとめています。

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d払いにSuicaチャージ機能が追加

「d払いアプリ」と「モバイルsuica」の連携開始により、d払いアプリから以下のサービスが利用できるようになりました。

  • Suicaの新規発行申込
  • Suicaへのチャージ
  • Suica残高、利用履歴の確認
https://www.jreast.co.jp

中でもメインは「チャージ機能」です。
d払いアプリからSuicaへチャージした時の還元率は0.5%(200円につき1dポイント)で、チャージはd払い残高のみならず、期間・用途限定ポイントを含むdポイントも対象です。

iPhoneは対象外?

今回の連携に対応しているのはAndroid版「d払い」アプリと「モバイルSuica」であり、iPhoneは非対応です。➡2024年3月29日にiPhoneにも対応されました!ApplePayに追加が可能となりました。

とめ
とめ

実際に使用してみるととても便利な機能だったため、iPhoneでも利用できるようになると嬉しいです。

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実際にチャージしてみた

実際にAndroid版「d払い」アプリと「モバイルSuica」を連携し、d払い残高、dポイントをSuicaにチャージしてみました。

前提として、以下3点が行われていることを確認しておきましょう。

  • 同じ端末に「d払いアプリ」と「モバイルSuica」が入っている
  • 「d払いアプリ」の更新(2024.2.8以降)
  • d払いアプリの本人確認

まずは、d払いアプリを開き、下にスクロールします。

赤枠の「モバイルSuica」ボタンをタップします。(表示されていない人はアプリを更新してください)

本人確認

事前に本人確認が済んでいる人には表示されませんが、本人確認未実施の場合はこれより先に進めません。

15歳以上は本人確認をすることで、チャージ、送金、出金等の機能が利用可能になります。

Suicaと連携

d払いアプリから「モバイルSuica」ボタンをタップし、「連携する」に進みます。

規約に同意して「次へ」に進むと・・・

これで「連携」が完了です。
このまま「利用開始する」に進みましょう。

チャージ

「利用開始」がされると、こちらの画面が表示されます。
このまま下部の「チャージ」をタップし、

チャージしたい金額を入力します。
今回はdポイントも利用したいため「ポイント利用」に☑を入れて、チャージするをタップします。
この時、赤枠(ポイント利用)をタップすることで、

ポイント利用分を設定することが出来ます。
また、ここから失効予定ポイントの確認もできます。

以上でチャージが完了です。

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おススメの活用方法・メリット

既にAndroid版d払いアプリとモバイルSuicaを利用している人であれば、簡単に「連携」と「チャージ」が出来ることが分かりました。

以下では、d払いとSuicaのチャージ機能を活用する方法やそのメリットについてまとめています。

d払い残高の端数処理に

Suicaへのチャージ機能は1円単位でチャージできるため、d払いを使わなくなった時やチャージした残高を綺麗に使い切りたい時の端数処理にぴったりです。

私は今回の実験で、d払い残高の「186円」をちょうどゼロにすることができました。

d払い残高を使い切るそのほかの方法」についてはこちらで詳しくまとめています。

期間限定ポイントの消化に

dポイントには使用期限の短い「期間・用途限定ポイント」があり、キャンペーンでお得に獲得したポイントがこれにあたります。

その期限の短さ故、ポイントを大事に取っておくと知らぬ間に失効して損することも。

dポイントの利用方法は様々ありますが、すぐに使用する予定がない場合には「とりあえずSuicaにチャージ」しておけば、失効が免れます。

実際私は期間・用途限定ポイントをSuicaチャージに充てたことで、

直近期限のポイントを自宅にいながら有効に消化する事が出来ました。

とめ
とめ

無理してポイントを買い物に充てるより、いつか使うSuicaにチャージしておけるのは大変うれしい仕様です。

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イマイチな点、デメリット

d払い残高やポイントの使い切りとして大活躍が予想されるモバイルSuicaへのチャージ機能ですが、イマイチな点が3つあります。

ポイントチャージは還元対象外

d払い残高のSuicaチャージは還元率0.5%ですが、dポイントからチャージした分についてはポイント付与の対象外です。

こちらはチャージ完了画面ですが、獲得予定dポイントが0Pになっていることがわかります。これは

  • ポイントを1,0001P ➡ ポイント利用は付与対象外
  • d払い残高を186円 ➡ 200円で1Pなので付与0P

という内訳です。

そのため、使い切れない期間・用途限定のdポイントチャージとしては有用ですが、期限の長いポイントや、通常ポイントをチャージするのはお勧めしません。

詳しくはこちらの記事でまとめていますが、dポイントは以下の用途で1pt1円以上の価値で使用することも可能です。

とめ
とめ

期限の長いdポイントはチャージせず、お得に使い切りましょう。

チャージの最低金額は1,000円から

1円単位でチャージが可能なd払いアプリのチャージ機能ですが、正確には1,000円以上の1円単位でのチャージです

残高が足りない場合にはdポイントで補うことも出来ますが、数百円、数十円の端数処理には使用できません。

Suicaの残高は2万まで

Suicaの残高上限は2万円です。
そのため、大量の期間・用途限定ポイントを消化するには適していません。

例えば定期的に開催されているdポイント増量キャンペーンですが、このキャンペーンを通じて数万 ~ 数十万のdポイント獲得している人も少なくありません。

このような大量のポイントを残高2万円が上限のSuicaで使い切るのはちょっと面倒です。

そこでオススメなのが「日興フロッギー証券」での株購入です。

100ptから株が買えるほか、dアカウント連携でのポイント進呈などなどdポイントがお得にゲットできるキャンペーンが盛りだくさんです。

https://froggy.smbcnikko.co.jp

購入した株をすぐに売って現金化することも可能ですので、欲しいものが無いけど多くのdポイントを持て余している人にオススメのポイント消費方法です。

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おわりに

d払いアプリとモバイルSuicaの連携により、d払い残高と期限の迫ったdポイントの使い切りがしやすくなりました。

チャージは1,000円以上、ポイントジャージはポイント還元の対象外などの弱点はあるものの、期間・用途限定ポイントに関してはとりあえずSuicaにチャージしておくことで失効することなく利用できるため重宝しそうです。

当ブログでは他にも「dポイント」や「様々な支払い方法」に関する記事を多くまとめていますので、併せてご閲覧ください。

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とめ

アラサー主婦ライターのとめです。
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