意外と使える。赤ロムのiPhoneとAndroid端末の活用方法。

キャリアが販売する携帯電話やスマートフォンには「ネットワーク利用制限」という制度が設けられています。

ネットワーク利用制限についてざっくり説明すると、「利用制限が「×」という表記になると、一部機能が使えなくなりますよー」という制度のことです。

利用制限について詳しく知りたい方は下記をご確認ください。

本ページではネットワーク利用制限がかかった端末、通称「赤ロム」端末の活用方法について、まとめてみました。

赤ロム端末は安い。でもグレーゾーン

まず初めに断っておきたいのが、利用制限がかかった端末(赤ロム端末)を使用するのは違法ではないけれども、グレーゾーン扱い、という点です。

赤ロム端末はその性質上(後述します)、通常の端末に比べ、かなり安く販売されています。

また、利用制限がかかる代表的な理由は下記となります。

  • 分割払いの滞納
  • 端末の紛失
  • 端末の盗難

特に端末の盗難が理由の利用制限については、自分が盗んだと疑われてはたまったものじゃありません。

ネットや販売店で購入した際には、販売が確認できるレシート等を保管しておくことをオススメします。

制限される機能

赤ロム端末には下記の制限がかかります。

  • 通話機能制限(緊急通報のみ可)
  • データ通信機能制限
  • SMS制限

スマートフォンが出始めの頃のau赤ロムスマホは、「データ通信は出来ないけど、通話は出来る」など、機種やキャリアによって制限に違いがありましたが、4G端末以降はほぼ上記の制限で間違いないかと思います。

SIMフリー(SIMロック解除済み端末)は他キャリアで使える

赤ロム端末でも、SIMロック解除をしていれば、他キャリアの電波を掴むことが出来ます。

例)softbankのiPhone7(SIMロック解除済み)が赤ロムになった場合

docomoau softbankY!mobileUQモバイル海外SIM
通信可通信可通信不可通信不可通信可通信可

softbankはもちろん、Y!mobileもSoftbankの電波を利用しているため、制限がかかります。
逆に、docomoやauの電波を利用しているキャリアについては、通常通り利用が可能です。

ただし、公式のSIMロック解除は赤ロムになってからでは解除が出来ません。
どのキャリアも、SIMロック解除の条件に「ネットワーク利用制限中ではないこと」という条件があるためです。

ネットワーク制限△判定の間にSIMロック解除を行い、結果的に×判定になった場合は、上記表のように利用できます。

×判定になった後にSIMロック解除をしたい場合は、非公式のSIMロック解除コードを海外サイトもしくはヤフオクなどで購入することも可能ですが、積極的にオススメはしません。

Wi-Fi通信が出来る

赤ロム端末でもWi-Fi環境があれば、インターネットを楽しむことが出来ます。
ブラウザの使用だけではなく、App StoreやGoogle Playからアプリのダウンロードをすることも可能です。

例えば以下のような使い方が出来ます。

Youtube専用端末として使用する

Wi-Fiが使用できるということは、もちろんYoutubeも利用可能です。

夜のスマホをいじる時間、LINEや通話はメイン端末で。Youtubeは赤ロム端末で。という使い分けもいいかもしれませんね。

ゲーム専用端末として使用する

これもWi-Fi環境下が前提となりますが、ゲーム専用端末として利用することも可能です。

とくに最新型の高スペック端末でも、赤ロムなら安く手に入れることが可能です。
まさにゲーム端末にうってつけの端末と言えます。

LINE専用端末として使用する

例えばメイン機種にガラケーを利用している場合に効果絶大です。

赤ロム端末にLINEをインストールし、以下の手順でLINEアカウントの新規登録を行います。

  • 赤ロム端末:LINEをインストールします。
  • 赤ロム端末:LINEアカウントをガラケーの電話番号で新規登録します。
  • ガラケー:認証用のSMSが届くので認証コードを確認します。
  • 赤ロム端末:認証コードを入力し、アカウントの登録を完了します。

以上の手順で、赤ロム端末でLINEが利用可能になります。
もちろんLINE電話も使用できます。

まとめ

その性質上、敬遠されがちな赤ロム端末ですが有用な使い道が複数あります。

もちろん白ロムであれば尚良いのですが、「高スペック端末を安く手に入れたい」「自分が使っていた端末が赤ロムになってしまった」など、何らかの理由で赤ロム端末を入手した場合には、上記で紹介したような使い方が可能です。

上記で紹介した使い方以外にも、

  • TikTok専用で利用したい
  • Twitterの裏アカ用に利用したい
  • VR専用で利用したい
  • 音楽ストリーミングサービス用に利用したい

など、Wi-Fi利用という制限は付きまとうものの、アプリが利用できるというだけで、活用方法が多岐に渡ります。

もしお手元に赤ロム端末があり、有効な利用方法がわからずに眠らせてしまっている場合には、是非本ページを参考にしてみてください。

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2件のコメント

  • こんにちは!
    今日、大事なセカンドスマホが死にかけてます。
    修理屋に依頼しましたが…
    基盤そのものにキズがついていて!修復不可能で…
    なんとか、息をしてる見たいです。
    今の間にheliumにゲームデーターをバックアップ取りました。
    ところで
    赤ロムの良さが分かりました!
    白ロムの購入を考えてましたが…

    ゲーム専用なので、赤ロムでもいいかな?っと思いました。
    今考えたらネットワークに繋がないのと、wifiのみでプレーするので赤ロムを検討しようと思います。

    そこで、質問は2つあります。

    DOCOMOなのですが…
    1.課金は本端末と連携できるでしょうか?
    それとか、継続課金などGoogleアカウントの共有連携ですね。

    2.もし、DOCOMOで修理とかするのに支障はありますか?
    分解してない前提ですが…

    お願いいたします。

    • 読んで頂けて嬉しいです、ありがとうございます。

      わかる範囲で質問に答えさせて頂きますね。

      1.課金について
      課金はログインしているアカウントに紐づくものなので、メイン端末と同様のアカウントを使えば問題ないかと思われます。

      2.docomoでの修理受付ついて
      利用制限がかかっているスマホの場合、正式なキャリアでの修理は受け付けてもらえない可能性があります。
      なので非公式、と言っては変ですが修理屋さんに依頼するのが良いかと思います。
      修理屋さんによっては赤ロム機は修理を受け付けない、と明記しているお店もありますのでご注意ください。

      いずれも回答内容は保証できませんが、参考になれば幸いでございます。
      どうぞこれからもよろしくお願いします。

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