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【保存版】白ロム?ネットワーク利用制限?今さら聞けないケータイ用語

携帯・スマホ

ヤフオクやメルカリが世間に浸透し、スマートフォンや携帯電話をネットを通じて買うことも増えて来ています。

中古スマホの市場は、平成30年度に前年度13%増の202万台と増加傾向にあります。

ですが、いざネットでケータイを買おうとすると、「白ロム」「利用制限」「SIMロック解除」という単語が目に止まります。

販売している会社や出品者(個人)は当たり前のように使っている言葉ですが、キャリア以外で初めて携帯電話を購入する人にとっては未知の用語です。

本ページでは、これらの単語の意味について説明をします。

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白ロムとは

「白ロム」とはSIMカードが挿入されていない状態の端末を指します。

昔の携帯は「ロム機」と呼ばれる、キャリア(docomoやau)が携帯電話自身に電話番号を書き込む方式でユーザに提供していましたが、現在ではSIMカードに電話番号が書き込まれている方式が一般的です。

なので「白ロム」という言葉だけで、「ロム機」形式ではない、SIMカードが抜かれている端末ですよ、と言う意味になります。

よく「白ロム」 = 「SIMロック解除済み」と勘違いされる方もいらっしゃいますが、全く異なりますのでご注意ください。

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ネットワーク利用制限とは

ネットワーク利用制限とは、スマホ本体代の分割払いが滞ったり、通信料金が支払われなかった場合などに、キャリア(docomoやau)から通信制限がかけられてしまい通信が出来なくなる状態のことを指します。

ネットワーク利用制限には、下記の3種類があります。

  • ◯判定→ネットワーク利用制限の対象外です。
  • △判定→利用できますが、代金債務の不履行等により利用制限となる可能性があります。
  • ×判定→利用制限中です。

ネットワーク利用制限を調べるには「IMEI」と呼ばれる製造番号(半角数字15桁)が必要となります。
携帯電話の多くの場合、電池パックを外した箇所にIMEIのバーコードがあります。
スマートフォンの場合、「設定」→「端末情報」から「IMEI」を確認できることが多いです。

このIMEIを使い、各キャリアの利用制限判定サイトで、利用制限を調べることができます。

ネットワーク利用制限は「◯」「△」「×」の三種類ありますが、「△」は誤解を受けやすい判定です。
「△」判定の端末と聞いてネガティブなイメージがありますが、電話もデータ通信も、◯判定と変わらず通常使用できる端末です。

ただ△判定は、×判定になる可能性がありますので、個人からの購入はあまりオススメしません。
購入を検討するなら、「赤ロム保証」がある会社(ストア)からをオススメします。

赤ロムについては後述しますが、会社(ストア)の場合は「赤ロム = 利用制限が×になったら返金もしくは交換します!」という保証があるケースが多いので、きちんとチェックしましょう。

また法人が契約元になっている一部の端末は残債がなくとも永久に△判定である場合が多々あります。
先述した通り△判定でも使用は出来ますが、念のため赤ロム保証をしているストアから購入するのが無難です。

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赤ロムとは

「白ロム」とならび「赤ロム」と言う言葉も使われます。

「赤ロム」とは「ネットワーク利用制限がかかっている、SIMカード形式の端末」を指します。

「ネットワーク利用制限」が×判定の端末を指しますため、利用制限がかかったキャリアの回線(SIMカード)は使用できなくなります。
なので通話やショートメールなど、携帯電話としての基本機能が使えなくなります。

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水没反応とは

商品の状態説明に「水没反応あり」と記載があるケースがありますが、どのような意味なのでしょうか。

端末には「水没反応シール」というものが貼り付けられており、そのシールに水分が付着すると、シールの「柄」や「色」が変わる、という仕組みになっています。

この「柄」や「色」が変わった状態を「水没反応あり」と表記します。
逆に、シールに反応がない場合は「水没反応なし」と表記します。

例として、こちらが「水没反応なし」の状態。

こちらが「水没反応あり」の状態です。
背景が若干ピンク色に変色しているのがわかります。

「水没反応あり」の端末には、下記のデメリットがあります。

  • キャリアで修理に出せない可能性がある(全損扱いとなり、修理ができない可能性があります)。
  • 1度水中に落とした可能性があるため、基盤等見えない部分の劣化が進んでいる場合がある(実際には湿気等で反応する場合があるので、一概には言えません)
  • キャリアの下取りに出せない可能性がある(キャリアの買い替え下取り条件に水没反応「なし」と記載がある場合があります)
  • 売却時に価格が下がる場合がある。

などなど、様々なデメリットがありますが、水没反応がある端末は、通常より安価に購入できることが多いです。

なので修理に出すつもりも、売却するつもりもなく、自分で使い潰す気での購入であれば、大きく敬遠することはありません。

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タッチ切れとは

「液晶にタッチ切れの症状がみられます」と記載がある出品ページを見た事はありませんか?

タッチ切れはXperia端末によく見られ、液晶の一部にタッチが反応しない箇所がある状態のことを指します。

特に「Xperia Z3」もしくは「Xperia Z3 compact」に非常に多く発生しています。
この2機種については公にはしていませんが、リコールという形でコッソリ無償修理を行っているほど・・・。

画面上部にタッチ切れがあると、ステータスバーが下ろせない、
画面中央にタッチ切れがあると、ツイッターのスクロールがスムーズにできない、
など様々な問題が発生します。

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液晶焼けとは

液晶焼けとは、スマートフォンの液晶に、長時間同じ映像を映し続けた場合に、その映像が焼き、残像のように表示されてしまう現象のことです。

特に「galaxy S6(edge)」や「galaxy S7(edge)」に多いように感じます。

若干わかりにくいですが、こちらの画像を見てください。

右下の赤丸部分に「4000」の数字が焼きついており、たぶんポケモンGOの残像が焼きついているものかと思われます。

液晶焼けは大きく下記の2種類に分けられます。

  • 通常の液晶焼け→数時間すると改善されたり、液晶焼けを直すアプリ使用して改善する可能性があります。
  • 有機ELの液晶焼け→こちらの液晶焼けは修理以外には直す術はありません。

先に挙げた「galaxy S6(edge)」や「galaxy S7(edge)」はどちらも有機ELのため、時間経過やアプリでの改善は望めません。

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まとめ

中古スマホの市場は年々拡大していますが、キャリア購入による新品市場に比べると10%未満と、まだまだ普及していないのが現状です(2019年現在)。

ですが、日本政府(総務省)がガイドラインを決定するなど、国ぐるみで普及を推進しています。
その流れで中古端末のSIMロック解除条件も緩和されるなど、正に今が黎明期。

1台10万円近くする端末を2年毎に買い換える、なんて勿体ない事をせずに、一度中古スマホを検討してみてはいかがでしょうか。

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