お値段以上でお馴染みのニトリ。
我が家は家具やカーテンを購入するときはほぼニトリ一択で、かなりニトリを愛用しています。
そんなニトリでつい先日、ゴミ箱を購入したらサイズを間違えてしまい、申し訳ないですが返品させてもらうことに…
しかし、
- つい先日導入されたばかりのコード決済で支払っていたこと
- ニトリポイントを支払いの一部に充てていたこと
- 最寄り店舗と購入店舗が異なること
など返品・交換・返金について不明な点が多かったため、問い合わせた内容や実際の返金の流れをまとめました。
本記事では、ニトリでの返品・交換について
- 違う店舗でも返品できるの?
- コード決済時の返金方法は?
- ポイント分は?
等についてまとめています。
返品の取り扱い
まずニトリにおける返品時の条件、規定について把握しておきましょう。
返品が断られる場合は?
返品に寛容なニトリですが、返品規約を見てみると、以下の商品を除いては基本的に開封済みであっても返品が可能です。
- 開封後の衛生用品(トイレ用品)
- 消耗品(電池、電球、クリーナー、スキンケア商品、段ボールなど)
- オーダー品
- 組立て途中の商品
交換期限、レシートは?
購入日(到着日)を含めて14日間が返品交換の期限です。
レシートは必須ですが、ない場合はニトリのメンバーズカードで履歴の確認が可能です。
こんな時のためにもニトリの会員証は毎回提示すべきです。
違う店舗でも返品・交換はできる?
購入店舗と異なる店舗であっても、全国のニトリ・デコホームで返品が可能です。
ただし、ネットストア購入品はニトリ店舗のみで受付可能です(デコホーム不可)。
交換もOK
間違えて購入した商品を返品ではなく、別の商品と交換することも可能です(差額の支払い or 返金対応)。
交換したい場合にはニトリアプリでの在庫確認がオススメですが、アプリ在庫は前日閉店時点のものです。
交換したい商品が決まっている場合は電話にて取り置き可能な店舗もありますので、まずは問い合わせてみるのがオススメです。
コード決済時の返品の流れ
前置きが長くなりましたが、本題は「コード決済時の返品対応」です。
ニトリでは2024年2月16日にコード決済が導入されたばかりです。
返品に必要なもの
コード決済支払いの返品時に必要なのは、以下4点です。
- コード決済利用本人の来店
- 支払ったコード決済の入ったスマホ
- 返品商品
- レシート
万が一レシートがない場合には、支払い時に提示したニトリの会員証をお忘れなく。
まずは返品・交換窓口へ
返品、交換に限らずですが、ニトリについたら「返品・交換窓口(サービスカウンター)」に行き、
発券機にて「返品・交換」をタップして、番号札を取りましょう。
今回は、カーテン回収の時期と重なっていたため受付でちょっと待ちました。
ニトリのお得な「カーテン、羽毛布団回収」については以下で詳しくまとめています。
そのまま返品する場合
今回はそのまま返品しましたが、以下の3つを提示しました。
- 返品商品
- レシート
- 支払い時に使用したコード決済画面
レシートにて情報を確認後、コード決済のバーコードをスキャンすると自動的に以下のように金額が反映されました。
- 全額返金
- 返金額を除いた購入額を再度決済
支払いにニトリポイントを充てた場合でも、ポイント利用分もコード決済に返金されます(ニトリメンバーズ規約参照)。
また、今回はauPAYの割引クーポンを使用していたため複雑だったのですが、全額返金後の再決済時もクーポン適用額が反映されていました。
返品する商品よりも、高い商品と交換する場合
例えば、誤って小さいサイズの商品を購入した場合、大きいサイズと交換すると自動的に交換後の商品のほうが高額になります。
このような場合は、返金ではなく追い金になります(2024.3.19ニトリに確認)。
また、追い金分は現金等、最初の購入時と違う支払方法でもOKです。
返品してから正しい商品をレジで買い直すより、初めから交換した方が手続きが早そうです。
返品する商品よりも、安い商品と交換する場合
反対に、誤って大きいサイズの商品を購入した場合、小さいサイズと交換すると自動的に交換後の商品のほうが少額になります。
このような場合は、返品時と同様に以下の返金手順となります。
- 全額取消
- 交換後の商品を含めた合計金額を決済
ニトリでお得に買い物をするには
今回はauPAYでニトリのお得なクーポンがあったため実店舗で購入しましたが、本来であればニトリ商品はネット購入がオススメです。
ニトリは楽天市場やヤフーショッピングにも出店していて、一定金額以上の購入で送料が無料になります。
また各サイトのポイント還元やキャンペーンも適用されます。例えば楽天市場のお買い物マラソンでニトリ 楽天市場店を利用した場合ももちろん買い回り1店舗にカウントされます。
ちょっと古い記事ですが、詳しくは以下の記事でまとめていますので是非合わせてご覧ください。
おわりに
ニトリで初めて「コード決済時の返品」を行うことになりましたが、返金時の流れは従来のクレジットカード払いの時と同じで、「全額返金後の再引き落とし」であることが分かりました。
また、ポイント利用分はポイントでの返却ではなくコード決済等への返金になることも分かりました。
余談ですが、ごみ箱購入時は使用するごみ袋を持参して合わせてみるのが大切だと学びました(反省)。
当ブログでは他にも「ニトリに関する記事」を多くまとめていますので、宜しければご閲覧ください。
コメント