子どもと過ごす休日、何をしようか悩む親御さんは多いのではないでしょうか。
雨が降っていたり、来客の予定があったりで、子供の遊びたいタイミングでいつでもお出かけができるとも限りません。
家で遊ばせるとすぐに退屈してしまう……という方におすすめなのがボードゲームです!
ボードゲームはデジタル機器を使わず、長時間熱中できて、大人も一緒に楽しめる、最高の遊びなんです♪
今回はダイソーのボードゲームから、子供が遊べるものをピックアップして紹介します。
この記事では、
- ダイソーのボードゲームの対象年齢とプレイ時間
- 子供におすすめのダイソーボードゲーム
- 実際に遊んでみた感想
- 子ども二人で遊べるボードゲームは?
などをまとめています♪
ボードゲームが100円で買える⁉
今や専門店ができるほど人気が高まっているボードゲーム。
教育的価値もあり、今後も市場規模は拡大していくとみられています。
馴染みのない方には手を出しづらい分野かもしれませんが、実は100円均一のダイソーでも数多くのボードゲームを取り扱っているんです。
100円で購入できるものがほとんどなので、飽きやすい子供にも気軽に試せるほか、コンパクトサイズで、持ち運びにも便利です。
鞄に忍ばせておけば、お出かけ中の待ち時間でも退屈せずに済みますよ。
ダイソーで買えるボードゲーム一覧
ダイソーで購入できるボードゲームのタイトル、対象年齢、プレイ時間を表にまとめました。
タイトル | 対象年齢 | プレイ時間 |
---|---|---|
変顔マッチ | 6歳~ | 5~20分 |
回転ずしポーカー | 6歳~ | 5分 |
人狼 | 12歳~ | 10~50分 |
脳トレチャレンジパズル | 6歳~ | 表記なし |
オーダーピザーラ | 8歳~ | 10~20分 |
オストル | 6歳~ | 5~15分 |
ぼくちく | 6歳~ | 5分 |
日替わり定食バトル イチジュウサンサイ | 表記なし | 表記なし |
トウキョウのハト・エサババトル | 8歳~ | 5~10分 |
体験ミステリーゲーム | 10歳~ ギフトサマーは12歳~ | 30分 ギフトサマーは60分 |
アロハ!バーガー | 6歳~ | 15分 |
トポロメモリー | 6歳~ | 10分 |
クローバーブーケ | 8歳~ | 5~10分 |
ロングロングアニマルズ | 表記なし | 表記なし |
じゃんけんゴリラ | 6歳~ | 10分 |
あつめてうんちコレクション | 表記なし | 表記なし |
スポーツフェスタ | 6歳~ | 10分 |
GIRIGIRI | 6歳~ | 15分 |
エリートイケメンマッチョ | 9歳~ | 15~30分 |
CELL ジェネリック 免疫学VS.微生物学 | 12歳~ | 5~10分 |
CELL ジェネリック 遺伝子工学VS.生物学 | 12歳~ | 5~10分 |
18 | 6歳~ | 5~10分 |
グースカパースカ | 6歳~ | 10分 |
ぺあってにゃー | 6歳~ | 10~15分 |
エカルタ | 6歳~ | 15分 |
パタパタくるりん | 6歳~ | 15分 |
ようこそクレーンへ | 6歳~ | 15分 |
ミブリンテブリン | 8歳~ | 10~20分 |
七つの秘宝 | 8歳~ | 10~15分 |
ぜつめつきぐしゅんっ ともだちあつめ | 8歳~ | 20分 |
ねこチーズをうばえ | 6歳~ | 10分 |
カードストライカー | 6歳~ | 15分 |
食べ残しNOゲーム | 10歳~ | 15~60分 |
ANOMIE | 8歳~ | 5~10分 |
ひげタッチゲーム | 8歳~ | 10分 |
※上記は本記事作成時点(2023年11月)のものです。時期、店舗によって品揃えが異なる場合があります。
「ひげタッチゲーム」は税込み550円ですが、それ以外はすべて税込み110円で購入できます!
子供が遊べるおすすめボードゲーム
ダイソーで購入できるボードゲームは対象年齢6歳~のものが多く、小学生くらいのお子さんであれば十分楽しめるかと思います。
特にルールがシンプルで小さなお子様でも遊べるものは以下の通りです。
- 変顔マッチ
- ぼくちく
- アロハ!バーガー
- トポロメモリー
- ロングロングアニマルズ
- じゃんけんゴリラ
- あつめてうんちコレクション
- スポーツフェスタ
- グースカパースカ
- エカルタ
- ようこそクレーンへ
- ねこチーズをうばえ
ぜひお子さんと一緒に遊んでみてくださいね!
なお、店舗によって取り扱っている商品が違うので、確実に手に入れるには「ダイソーネットストア」が便利です。
ダイソーネットストアの注文方法や注意事項についてはこちらの記事でまとめています。
ダイソーのボードゲームを小学生と一緒に遊んでみた
ダイソーで購入したボードゲームを実際に9歳息子、7歳娘と一緒に遊んでみました!
近くの店舗で扱っているものの中から、子どもでも楽しめるものとして「トポロメモリー」と「ねこチーズをうばえ」を選びました。
トポロメモリー
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 10分程度 |
「トポロメモリー」は、様々な模様の書いてあるカードを場に出していき、トポロジー的に同じものがあればタッチするゲームです。
「トポロジー的に同じ」というのは、簡単に言うとパーツの数と穴の数が同じ、ということ。
かるたと同様に早い者勝ちで、一番早くタッチした人が2枚のカードを獲得できます。
最終的にカードをたくさん持っている人の勝利です!
「トポロメモリー」はダイソーで販売されている簡易版以外に通常版もあります。
通常版はダイソーのものよりたくさんのカードがあるので、試しに遊んでみて楽しければ通常版を購入するのもいいですね。
内容物は、遊び方の説明や他ゲームの紹介が書かれたカードが5枚と、本体のカードです。
まずはカードをすべて裏向きにして山札にしたあと、山札から1枚引いて場に出します。
じゃんけんで最初の「めくり役」を決め、山札の一番上をめくります。
場に出ているカードで、トポロジー的に同じものがあれば素早く両手でタッチ!
正解していればタッチした2枚を獲得できます。
合っていないのにタッチしてしまったらお手付きで1回休み。
上記の写真の場合(円と早)は、どちらも「パーツが1つで穴が2つ」なので、トポロジー的に同じとなります。
同じカードがなければ、めくり役を左隣の人に代わって同じように進めます。
場からすべてのカードがなくなったとき、一番多くのカードを獲得した人の勝利です!
「トポロジー」は子どもには難しいかな……?と思っていたのですが、「パーツの数と穴の数が同じものを探すんだよ」と教えたらすぐにルールを理解してくれました。
あとは大体かるたと同じです。
ルールさえ覚えてしまえば、子供同士でも十分遊べます。
下の子も「パーツが……3つ、穴が……1つ」と一生懸命考えていました。
時間はかかりますが、「難しすぎて遊べない」ということもありません。
組み合わせは決まっているので、何度か遊んでいると慣れてきます。
我が家の場合、子ども二人で遊ばせると上の子が圧勝でした。
下の子も何枚か獲得していて、楽しめたようです。
ルールもシンプルで1プレイが短時間で終わるのも嬉しいポイントですね!
負けず嫌いな子供たちからは「もう1戦!」とせがまれ、結構熱中できたのではないかなと思います。
ねこチーズをうばえ
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ人数 | 3~5人 |
プレイ時間 | 10分程度 |
「ねこチーズをうばえ」は、猫が持つチーズを奪い合うゲームです。
どの猫からチーズを奪うか自由に決められますが、他の人と被ってしまった場合は失敗です。
誰とも被っていなければ、その猫が持つチーズを獲得できます。
最終的に多くのチーズを獲得した人の勝利!
内容物はチーズカードと5色に色分けされた猫カード、遊び方の説明が書かれたカードが2枚です。
チーズカードはすべて裏向きで山札にし、白の猫カードは表向きで場に出します。
残りの猫カードは4枚1セットで色分けされているので、一人1セット手札として持ちます。
場の猫カードの下に山札から一枚ずつチーズカードを置いていきます。
どの猫からチーズを奪うか決め、猫カードを裏向きで出します。
チーズをたくさん持っている、「にゃんた」か「キョーボー」が狙われそうですね。
全員が猫カードを出したら、「せーの」でめくります!
上記の写真の場合、「キョーボー」が被っているので、「ねこすけ」を出したプレイヤーだけが「ねこすけ」のチーズカードを獲得できます。
続いて、山札から一枚ずつチーズカードを置いていきます。
チーズがまだ残っているところには追加で乗せます。
先ほどと同様に、どの猫からチーズを奪うか決め、猫カードを出します。
出した猫カードが誰とも被っていなければ、その猫が持つチーズカード全部を獲得できます。
最後の最後に逆転!ということもあり得ますよ!
これを山札がなくなるまで繰り返します。
最後に持っているチーズを計算して終了!
たくさん持っている人の勝利です。
上記の写真の場合は24点ですね。
「ねこチーズをうばえ」は3人からプレイできるゲームなので、子供2人だけでは遊べませんでした。
ただ、ルールも直感的で分かりやすく、得点計算も難しくないので、3人以上いればお子さんだけでプレイすることも十分可能です。
たくさんチーズを持っている猫を狙うか、他の人も狙っていると予測してあえて別の猫を狙うか、他のプレイヤーの邪魔をするか…。
戦略を立てて遊べるので、大人も楽しめるゲームです。
ちなみに、このゲームでは下の子が圧勝でした。
戦略などは何もなく、その時々で好きな猫カードを自由に出しているので予測が立てられません。
案外、小さなお子様の方が強いかもしれませんね。
ダイソーボードゲームは子供だけで遊べる?
ダイソーのボードゲームには対象年齢が低いものもたくさんあり、幼児や小学校低学年くらいのお子さんでも十分楽しめます。
今回子供たちと一緒に遊んだ「トポロメモリー」と「ねこチーズをうばえ」もそれほど難しくなく、小学生でも楽しめました。
人数さえそろえば、子供だけで遊ぶこともできそうです。
ボードゲームにはじゃんけんやかるた、ババ抜きなど、既存のゲームをアレンジしたものも多いです。
ルールを理解するまでが難しいので、よく知っている遊びをアレンジしたものならスムーズに遊べるでしょう。
最初に大人と一緒に遊んで、遊び方に慣れたら子供同士で遊ぶといいですね。
2人でも遊べるのはどれ?
ダイソーのボードゲームは2人からプレイ可能なものが豊富にあります。
2人でも遊べるものを以下にまとめました。
- 変顔マッチ
- 回転ずしポーカー
- 脳トレチャレンジパズル
- オーダーピザーラ
- オストル
- ぼくちく
- 日替わり定食バトル イチジュウサンサイ
- トウキョウのハト・エサババトル
- アロハ!バーガー
- トポロメモリー
- クローバーブーケ
- じゃんけんゴリラ
- GIRIGIRI
- CELL ジェネリック
- 18
- グースカパースカ
- エカルタ
- パタパタくるりん
- ミブリンテブリン
- ぜつめつきぐしゅんっ ともだちあつめ
- カードストライカー
- 食べ残しNOゲーム
- ANOMIE
おわりに
ダイソーでは、たくさんの種類のボードゲームが販売されています。
今回の記事では、対象年齢やプレイ時間から子どもにおすすめのものを紹介しました。
我が家には「トポロメモリー」と「ねこチーズをうばえ」がありますが、どちらも子供たちに人気でよく遊んでいます。
普段はテレビゲームや動画に夢中な子供たちがアナログゲームに熱中してくれるのは、親としても嬉しいですね。
小さいお子さんから遊べるものも豊富にありますし、どれも税込み110円で気軽に試せますので、お正月休み等に備えておくのもオススメです。
なお、店舗によって取り扱っている商品が違うので、確実に手に入れるには「ダイソーネットストア」が便利です。
当ブログでは他にも「100円均一の商品レビュー」や「子育てに関する記事」を多くまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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