住民税50万円をYahoo!公金支払いでクレジットカード決済。支払い手順やお得度は?支払い方法・メリット・デメリットまとめ。

キャッシュレス

先日、過去の確定申告に大きな誤りがあって修正申告を行ったのですが、それにより住民税が大きく増額となりました。
その額約50万円…。(何でこうなったかは記事にするかも…、しないかも…)

いつもは住民税の支払いにセブンイレブンでnanaco決済を利用しているのですが、今回は金額が大きくコンビニ決済は不可能に(30万円以上はコンビニ不可です)。

他のお得な支払い方法を調べていると、どうやらYahoo!公金支払いが良さそう。
ということで、早速これを使ってみることにしました。

本ページではYahoo!公金支払いの使い方・利用手順や支払い方法をはじめ、お得度やメリット・デメリットをまとめています。

Yahoo!公金支払いの利用手順

Yahoo!公金支払いの利用手順はとてもシンプルです。
※画像はパソコンからの操作です。スマホ・タブレットも基本的には同様の操作となります。

まずはYahoo!公金支払いを開きます。
URL:https://koukin.yahoo.co.jp/

開いたら「税金・料金を地域から探す」から自分の住んでいる都道府県を選択します。

私は北海道の札幌に住んでいるので、「北海道」を選択後、「市区町村」で札幌市を選択します。

今回支払いたいのは住民税なので「市民税・道民税」を選択します。
(「住民税」の内訳は「市区町村税」 + 「都道府県税」)

画面は札幌市のものですが、自治体によって若干レイアウトの違いがあるようです。
STEP.01〜STEP.03まで手順が表示されますので、熟読します。

問題なければ下までスクロールして、「手数料・注意事項を確認の上、同意する」を選択します。

札幌市の場合は「年度」「納税通知書番号」「納期番号」「確認番号」が必要なので、4項目を入力します。
何をどこに入力したらよいかは、注意書きを読めば難なくわかりますのでその通りに埋めていきましょう。

ちなみに左下の「入力欄を追加」をクリックすると、複数通知書の納税を1回で行うことが可能です。
今回は1通知書分を納税したいので利用しませんが、5通知書分を支払いたい場合などは重宝しそうです。

注意事項を読んで問題なければ「次へ」を選択します。

次の画面では支払い方法を選択します。
Yahoo!公金支払いのメリットの1つに「分割払い」がありますので、希望する方は支払い区分を間違いないようにご注意ください。

注意事項を読んで問題なければ「次へ」を選択します。

すべての内容に問題がなければ「上記に同意します。」にチェックをつけて「支払う」を選択します。

これで納税は終了です。お疲れ様でした。
完了画面が表示されますので、下部の「印刷モード」を選択して、念のため印刷して保管しておきましょう。

Yahoo!公金支払いの手数料をシミュレーション

Yahoo!公金支払いを利用するには手数料が発生します。
上記の手順内では「4,455円」もの手数料が発生しています。

手数料は下図の左表の通りです。
下図は支払い手順に登場する画面なのですが、右側には手数料のシミュレーターがありますので、必ずシミュレーションをしてからYahoo!公金支払いを利用するかを決めましょう。

Yahoo!公金支払いのメリット

Yahoo!公金支払いのメリットは複数存在します。

外出せずとも支払いが完結する

Yahoo!公金支払いは端末とネット環境があれば利用できます。

銀行やコンビニに行かなくて済むため、時間の節約になります。

外出する時間がもったいない人のとってはうってつけです。

クレジットカード決済でポイントが付く

クレジットカードで税金を支払うことで、クレジットカードにポイントが付与されます(付与ポイントはクレジットカードに依存)。

私は最高2%還元のアクシスカードプラスを利用しています。
50万超えを2%還元で払うと、1万円相当のポイントが獲得できるのはかなり大きいです。

ただしYahoo!公金支払いを利用するには手数料が発生しますので、お得か否かは利用予定のクレジットカード次第です(損益分岐については後述しています)。

Yahoo!公金支払いで利用できるクレジットカードは下記の通りです。

分割払いができる

高額の住民税になればなるほど、一括支払いが難しくなりますよね。

私のケースのような追納を行う場合には、納付書自体が分割で来ることはありません(交渉次第では分割にできるようですが…)。

一括で支払うのが難しい場合には管轄の税事務所に問合せるのが効果的ですが、取り合ってもらえない場合や、連絡するのが面倒な場合にはカードの分割を利用するのも1つの手段です。

Tポイントが使える

Yahoo!公金支払いではTポイントを支払いに充てることができます。

ヤフー自体がだんだんとPayPayに切り替わっているので、いずれPayPayも利用できるようになるのかな…と勝手に思っています。

Yahoo!公金支払いのデメリット

メリットもあれば、もちろんデメリットも存在します。

手数料が発生する

繰り返しになりますが、Yahoo!公金支払いを利用するには手数料が発生します。

還元率の低いクレジットカードを利用する場合には赤字になりますので、あまりおすすめしません(お得度については後述します)。

Yahoo!公金支払いを利用できないことがある

Yahoo!公金支払いを利用するには納付書に「確認番号」が記載されている必要があるようです(札幌市の場合)。

また自治体によってはそもそもYahoo!公金支払いに対応していないところや、払えない税金があるようです。

領収書が発行されない、納税証明書の発行が遅い

支払い手順の中で何度も注意事項として記載されているのが「領収書が出ない」と「納税証明書が3週間後に発行できる」という2点。

住民税ですので確定申告には利用できませんし、支払いの証明はクレジットカードの明細および支払い完了画面の印刷で事足りますので、大部分の人にとってはデメリットではないと思われます。

領収書や納税証明書が必要なときってどんなとき?

じゃあ「領収書や納税証明書が必要なときってどんなときなの?」というと、例えば下記が挙げられます。

  • 融資時の税金滞納がないことの証明書類
  • 官公庁の事業入札にて税金滞納がないことの証明書類

いずれにいせよ特殊なケースであることが多いようです。

Yahoo!公金支払いはお得なの?

Yahoo!公金支払いをお得度の面で見てみると、プラスの要素としては「クレジットカードのポイント」、マイナスの要素としては「手数料」が挙げられます。

例えば10万円の支払いする場合の損益分岐点はどうなるのでしょうか?
クレジットカードの還元率別に見ていきましょう。

1.2%還元のカードを利用する場合(アクシスカードプラス、リクルートカードプラス等)

  • 手数料:825円
  • 還元額:2,016円(単純な%換算。端数に取り扱いがカードによって異なる場合があります)
  • 差し引き:+1,191円

2.1.2%還元のカードを利用する場合(リクルートカード等)

  • 手数料:825円
  • 還元額:1,209円(単純な%換算。端数に取り扱いがカードによって異なる場合があります)
  • 差し引き:+384円

3.1%還元のカードを利用する場合(楽天カード等)

  • 手数料:825円
  • 還元額:1,008円(単純な%換算。端数に取り扱いがカードによって異なる場合があります)
  • 差し引き:+183円

4.0.5%還元のカードを利用する場合(一般的なクレジットカード)

  • 手数料:825円
  • 還元額:504円(単純な%換算。端数に取り扱いがカードによって異なる場合があります)
  • 差し引き:-321円

損益分岐点としては0.5%のクレジットカードでは赤字になり、1%以上のクレジットカードでは黒字になることがわかりました。

ただし例外として、利用額に応じたステージ制を採用しているクレジットカードを利用する場合には、差し引きがマイナスでもYahoo!公金支払いを利用するのは賢い選択であるとも言えます。

おわりに

税金周りのだらし無さを晒す記事になってしまいましたが、誰かの参考になれば幸いです…。

Yahoo!公金支払いは住民税の他にも「固定資産税」や「自動車税」を始めとする様々な税金支払いに対応しています。さすが老舗の公金支払いサイトですね。

高還元のクレジットカードを持っている人はもちろん、銀行やコンビニで決済するのが面倒な人は是非Yahoo!公金支払いを利用してみてはいかがでしょうか。

参考記事:

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