自宅で簡単に炭酸水を作れることで大人気の「ソーダストリーム」や「ドリンクメイト」。
当ブログでもソーダメーカーに関する様々な記事をまとめています。
ソーダストリームを使う上で欠かせないのが「ガスシリンダー」ですが、このガスシリンダーが空になると「新規購入」または「交換」をする必要があります。
これまで、当ブログではヤマダ電機を例に家電量販店での交換の流れをまとめていますが、より身近でお得な「イオン」で交換してきました。

本記事では、ソーダストリームのガスシリンダーを
- イオンで交換する流れ
- イオンで交換するメリット
- お得度
等についてまとめています。
ガスシリンダーは購入または交換できる
店舗での交換手順を説明する前に、ガスシリンダーの購入(交換)について説明を。
ガスシリンダーが空になった場合、新しくガスシリンダーを「購入」する方法と、手持ちのガスシリンダーと「交換」する方法の2種類から選ぶこと事が可能です。
新規のガスシリンダーを購入する方法
填されたガスシリンダーを新規に購入することが可能です。
2024年2月時点、公式サイトだと60Lシリンダーが下記の値段で販売されています。
- 1本:4,150円(税込)
- 2本セット:6,480円(税込)
2本セットの方が、1本あたりの値段がお安いですが、新規購入のガスシリンダーは後述する交換に比べ、割高です。
また、ガスシリンダーはシリアル番号で管理されていて、勝手に廃棄や譲渡することは禁止されています。

そのため、新規ガスシリンダーを購入するのは、交換用のガスシリンダーを確保する目的で注文するのが王道です。
ガスシリンダーを交換する方法
2024年2月時点、公式サイトだと60Lシリンダーの交換が下記の値段で販売されています。
- 1本交換:2,380円(税込)
- お得便(2本×3回=計6本):14,281円(税込)
- お得便(2本×5回=計10本):23,803円(税込)
いずれも1本あたり2,380円(税抜)と、新規購入する場合に比べ、お安い値段設定となっています。
「お得便」に関しては、送料が無料になるため1本単位での交換よりお得です。
「交換」の場合には、ガスシリンダー到着時に、手元にある空のガスシリンダーを配達員さんに渡す必要があります。
青からピンク(クイックコネクト)に交換できる
従来のガスシリンダーは「ねじ込み式の青色」のものですが、最新機種は「ワンタッチ式のピンク色」のガスシリンダー対応です。
詳しくは以下の記事でまとめていますが、青からピンクへ、ピンクから青への相互交換が可能です。
コストコモデルは交換できない
同じソーダストリームであっても、コストコで購入した「コストコ専用」ガスシリンダーは家電量販店やスーパー、ドラッグストア等の取扱店で交換は出来ません。
交換方法と処分方法はこちらで詳しくまとめています。
イオンでガスシリンダーを交換してみました
今回は郵送の交換ではなく、実店舗で交換作業をしてみました。
取扱店は数多くありますが、最寄りのイオングループで、ソーダストリームのCQC(クイックコネクト)ガスシリンダーの交換してみました。
事前に在庫確認&取り置きをしよう
どのガスシリンダーにおいてもですが、交換前には事前に店舗に「在庫確認」の電話をしておくことをオススメします。
ガスシリンダーは大きく、重く、持ち運びも大変なので、在庫が無くては無駄足です。

最寄りの取扱店舗はこちらから確認できます。
ガスシリンダーを忘れずに
当たり前なのですが、ガスシリンダーは「交換」となるため、空のガスシリンダーを持っていく必要があります。
なお、購入時の箱はあっても無くても構いません。
売り場に行こう
ガスシリンダーの売り場は店舗により様々ですが、マックスバリュ等のワンフロアの店舗であればお酒コーナーに、食料品と日用品で階が分かれている3~4階建てのイオンであればお弁当箱やフライパンが売っている日用品の階にあることが多いです。

会計場所も売り場によって異なるため、ワンフロアのスーパーであればサービスカウンターへ、それ以外はガスシリンダーが売っている階のレジで対応できる場合が多いです。
どの場合も売り場で「商品カード」を取って(複数交換する場合も1枚で可)会計に行きましょう。
この時、交換用カードと新規用カードを間違えないようにしましょう。

今回は事前に在庫確認の電話をしていたため、店に行くと既にサービスカウンターに用意してくれていました。

手元のガスシリンダーを渡し、台帳を記入
ガスシリンダーは1本1本シリアル番号で管理をされていて、新規に購入する場合でも、交換する場合でも、「ソーダストリーム お客様台帳」というものに個人情報を記入する必要があります。
下部のような紙を記載するように、店員さんに促されます。

記入後は控えと商品を受け取り、会計をするだけです。


行きは空のボトルで軽いですが、帰り道は重いのがネックです。
持ち歩く時間が長い人は、ネット購入の選択肢もアリです(後述します)。
株主優待+イオンカードセレクトで19.5%オフ
イオン系列でソーダストリームを交換すると、イオン独自の割引を受けることが出来ます。
中でもお得なのが、イオン北海道の株主優待+イオンのオーナーズカード+イオンカードセレクトの併せ技です。
この3つを組み合わせることで最大19.5%OFFが叶います。
イオン株主優待
イオン株主優待は1,000円に対し100円オフされる「100円引き券」です。
これを利用すると、単純計算で10%オフの効果を発揮します。
イオン北海道の株主優待の詳細はこちらでまとめています。
イオン オーナーズカード
次に、イオン北海道の親会社であるイオンの株主優待である「オーナーズカード」です。
このカードをイオングループのお店で提示すると、利用金額に応じた3%以上のキャッシュバックが受けられます。
オーナーズカードについてはこちらで詳しくまとめています。
イオンカードセレクト
「イオンカードセレクトでWAONオートチャージをして、WAONで決済する方法」が還元率が最大1.5%になるためオススメです。
- イオンカードセレクトでのWAONオートチャージ:0.5%還元(電子マネーWAONポイントが貯まります)
- イオンでのWAON決済:1%還元(WAON POINTが貯まります)
イオンカードセレクトのオートチャージはWAONチャージでポイントが貯まる唯一のクレジットカードです。
お近くにイオンがある人には必須のカードです。
さらにお客様感謝デーと併用する
イオンと言えば「20日・30日 5%オッフ〜♪」でお馴染みのお客様感謝デーがお馴染みですよね。
この5%オフは優待割引券およびキャッシュバック特典と併用が可能です。つまり…
- 100円割引券10% + キャッシュバック3% +イオンカードセレクト最大1.5%⁺ 感謝デー5% = 19.5%オフ
※実際には端数の兼ね合いからオフ率はもう少し下がります
20日と30日に限られてしまいますが、上記のように19.5%オフを実現することが可能です。
食料品に限らず、衣類・雑貨も対象なのも大きいですね。
5%オフにはイオンカードやWAONが必須です。お持ちでない人は1枚持っておくと便利です。
イオンカードセレクトに限らず、クレジットカードを作成する場合は、必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点(2024年12月13日)では、Powlというポイントサイトを経由してイオンカードセレクト(ミニオンズ)を作成で公式特典とは別に3,500円相当のポイントが獲得できます。

公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千~数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
実際に今回、5%OFF(毎月12日のマックスバリュハイパーフードデー)+イオン北海道株主優待+オーナーズカードの提示+WAON支払いで以下のようになりました。

公式サイトからも交換可能
近くに取扱店舗がない、シリンダーが重いなどの場合にはネット購入がオススメです。
例えば楽天のソーダストリーム公式は「送料自己負担で事前に空のシリンダーを送付」する必要があって非効率ですが、ヤフーショッピングのソーダストリーム公式ガスショップでは、2本で送料無料の上、代引き可能です。


しかし送料は無料とはいえ、代引き手数料が発生するうえ、代引きとなるとポイント還元が僅かのため損した気分です。
そこでオススメなのが公式サイトからの購入です。
公式サイトでは、交換用が1本から購入可能なほか、「6本(2本×3回)お得便」と「10本(2本×5回)お得便」があります。

お得便は2本ずつ届けてくれますが送料無料、amazon Payと楽天Payの事前支払いが可能です。
そのため、自宅にいながら店頭購入時と同じ1本あたり2,380円(税込)でガスシリンダーが交換できます。

個人的には、独自のポイントやお得なお買い物デーのあるイオンでの交換がイチオシですが、ネット購入なら公式サイトがオススメです。
イオンで交換するメリット
インターネットでの交換と比較した場合、イオンで交換するメリットは下記となります。
- アプリクーポンが使える
- お客様感謝デー等と併用できる
- オーナーズカードで3%キャッシュバック
- イオンカードセレクトで還元率が最大1.5%
- お得な決済キャンペーンに対応できる(AEON Pay支払いでポイント〇倍、WAONポイント支払いで〇%還元等)
- 交換後にすぐ使える(配達の待ち時間がない)
- 送料がかからない(ネットは5,000円以上で送料無料)
- 代引き手数料(330円の場合が多い)が発生しない
ネットだと2本ずつ交換ですが、実店舗なら1本や3本などの奇数でも購入可能です。
(公式サイトのお得便を利用すると送料無料になります)

特にイオンはクーポンや優待の活用でお得度が高いです。
イオンで交換するデメリット
イオンに限らずですが、店舗で交換するデメリットももちろんあります。
- 店舗までの行き・帰りの時間がかかる
- 在庫が無い場合がある(要在庫確認)
- そもそも近くに取扱店がなければならない
- 店員さんが慣れていないと、話が通じないことがある
- ガスシリンダーがそこそこ重い(1本あたり、約1.2kgあります)
デメリットはやはり、店舗まで行かなきゃならないこと。
またネットに比べ、人との接点が多いため、想定通りに交換が進まないことがあります。

過去には「クイックコネクト」に交換と伝えていたのに、ねじこみ式シリンダーを持ってこられたり、「購入」と「交換」の違いを理解されずに不毛なやり取りをしたことも。
おわりに
これまで株主優待券消費のために「ヤマダ電機」でガスシリンダーを交換していましたが、人によっては5%OFFデーやアプリクーポン、株主優待、WAONポイント等のあるイオングループでの交換がお得であり、店舗数も多く使い勝手が良いことが分かりました。
当ブログでは他にも「ソーダメーカーに関する記事」や「イオンに関する記事」を多くまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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