店舗にもよるとは思いますが、マクドナルドの入れ間違いの多さに憤慨したことはありませんか。
我が家はマックヘビーユーザーなのですが、家族分など多めの注文をしたり、「トマトトッピング」などのイレギュラー注文をすると確実に何かが足りないです。
毎回間違えられるからと、レシートも商品も確認したのに、いざ家に帰ってドリンクの蓋を開けると中身が違ったなんてことも・・・もうどうしたら良いの?状態です。
大抵の場合、「確認を怠った自分が悪い」「マックだしそんなもんよ」と我慢するのですが、先日「ちょっとこれは…、せめて届けてよ!」と思う失態をされたので電話をしたところ、「バリューセット特別ご招待券」なるものを頂いてしまいました。
本記事では、マクドナルドのミス注文を防ぐ客側の対応、無料券のお得な注文方法などについてまとめています。
マクドナルドの注文は間違っていると思え
複雑な注文をしてもミスが無い店舗もあるのですが、最寄りの店舗はだいたい間違えてきます。
- トマト3枚トッピングしたのに0枚
- ポテト2つ頼んだのに1つ
- ナゲットのソースが入っていない
- ストロベリーシェイク頼んだのにチョコだった
- 優待券を使ったのに使われていなく、通常金額を請求された
- そもそも打ち間違えている
などなど・・・ひどいときには1度の注文で複数のミスが重なることも。
慣れていない店員さんも多く、昼時や夕方は特に忙しいためこちらも「間違っているかもしれない」を前提に応対することで、間違われた際のストレスも減らすことが出来ます。
マクドナルドでどれだけミスを防ぐかは客側にかかっています!
ミスを防ぐために客側ができる6つのこと
私がマクドナルドでのミスを防ぐために実践している注文~受け取りまでの6つのことをまとめました。
これで店を出る前にミスに気付くことが出来ます。
①モバイルオーダーを使おう
まず、これまでの経験から言って私はモバイルオーダー時に間違えられたことはありません。
口頭で注文を伝えて、店員が聞き取って、レジに打ち込むまでを自分でアプリで行うのですからミスが減るのも当然です。
あとは、袋に詰める人にかかっています。
モバイルオーダーは、現地決済が出来ない、できるカスタマイズに制限があるなどのデメリットがありますが時間を節約したい人、ミスを減らしたい人にはお勧めの注文方法です。
モバイルオーダーについてはこちらで詳しくまとめています。
②怪しいと思ったら復唱しよう
レジに立った時点で「この人は慣れていない」「間違えそう」というセンサーが働くことはありませんか?
そのセンサーはだいたい当たりますので、「復唱していいですか?」「トマト3枚トッピングされていますか」「〇〇と〇〇は株主優待支払いになっていますか」ととにかく確認しましょう。
背後の列が気になるかもしれませんが、間違った後の方が対応に時間がかかります。
気にせず支払い前に確認するのがお互いのためです。
③注文が複雑なときは紙に書こう
これは注文数が多かった際に1度だけやった注文方法です。
正直恥ずかしかったですが、最近のマクドナルドはシニアの雇用も多いため、聞き間違い防止のためにも書いていくと安心です。
紙に書くと、ミスがあった際も説明しやすいメリットがあります。
④受け取り前にレシートを確認しよう
会計時にその場でゆっくりとレシートを確認するのは背後に迷惑が掛かりますが、受け取り前に必ずレシートを確認しましょう。
レシートが間違っていれば、中身も確実に間違っていますので、作り始める前に先手を打っておくのです。
⑤店内で中身を確認しよう
店を出る前には必ず中身を確認しましょう。
さすがにトッピングの中身までチェックするのは難しいですが、注文内容の他ストローの数、ハッピーセットの玩具、ナゲットのソース、できればドリンクのサイズや中身まで確認した方が確実です。
ドライブスルーの際も同乗者がいれば受け取り後すぐに確認してもらい、無理なら店から近い場所で確認するのがオススメです。
⑥レシートは絶対に捨てない
すぐに中身が確認できなかった場合や、確認したけど「ドリンクの中身」や「トッピングミス」など気づきにくいところが抜けていた場合には問い合わせできるようにレシートを取っておきましょう。
実際、私が問い合わせた際にはレシートに記載の時間等を聞かれました。
注文ミスがあった場合にできること
注文時の復唱や、レシートの確認等をしてもなおミスがあった際にはお店に連絡をしましょう。
許せる間違いと許せない間違いがありますから、そこはさじ加減です。
店に行って交換してもらおう
店に戻るのが苦でなければ、レシートを持ってお店に戻りましょう。
ただし、店舗や時間帯によってはドライブスルーも店内も列が出来ているため、また列に並ぶのは辛いです。
電話で届けてもらおう
マクドナルドには「マックデリバリー」という宅配サービスがあるため、不足分を届けてもらうことが出来ます。
ただし、人手が足りていないと届けてもらうことは出来ないため、後日の返金等の対応になります。
私はシェイクのSを届けてもらったことがありますが、その際にはシェイクの他にお詫びのドリンクS引換券が同封されていました。
返金してもらおう
シェイクの中身が間違っていた際など、「もう口を付けちゃったし届けてもらってもそんなに飲めないよ!」という場合は返金してもらうのが得策です。
店舗や状況により対応は異なりますが、次回来店時などに返金してもらえます。
バリューセット特別ご招待券を送ってもらおう
配送も不可で、次回来店予定がない場合には最終手段で「バリューセット特別ご招待券」の送付を提案されることがあります。
もちろん、それ相応の不手際があった際に向こうから提案されることなのでこちらから催促することはありませんが、この「バリューセット特別ご招待券」が一番お得感のある対応です。
電話では「商品と引き換えできる券」と伝えられていたため、1品と交換かと思いきや届いたのは「バリューセットの引換券」でした!
バリューセット特別ご招待券とは
後日届いたのはこちらです。
見覚えのない普通の封筒(マクドナルドの記載はない)に手紙と、こちらの引換券が1枚。
これはマクドナルド全店で「お好きなバーガー+お好きなサイドメニュー+お好きなドリンク(M)」1セットと引き換えのできる「バリューセット特別ご招待券」なるものです。
朝マックはビッグブレックファストがお得
「バリューセット特別ご招待券」は全時間帯利用できる引換券ですが、朝マックの時間帯は朝マックの全セットと交換が可能です。
だからお得度を狙うなら単価の高いバーガー、サイド、ドリンクを選ぶのがおススメです。
中でも忘れてはならないのがパンケーキが3枚も乗った「ビッグブレックファスト デラックス ドリンクセット」です。
単価で計算すると、ビッグブレックファスト デラックス(サイドはハッシュポテト固定)が税込680円、ドリンクをキャラメルラテ税込310円にすれば朝から990円分が食べられてしまいます。
ちなみに株主優待券で交換できる、マクドナルドの最高値商品についてはメニュー更新の度にこちらの記事でまとめています。
バーガーはトマト3枚トッピングがお得
昼や夜は最高値のバーガーを注文するだけでなく、トマトが3枚まで無料でトッピングできます。
無料のピクルス多めもいいですね。
トマトトッピングは通常1枚40円(税込)ですが、無料とあらばここで野菜も摂取してしまいましょう。
ただし、食べづらさ満点です。
サイドメニュー
バリューセット特別ご招待券では、注文できるサイドメニューには制限があり、ポテトLサイズは対象外です。
それでも以下から選択できるため、お得度を狙うならポテトMが最高値です。
- マックフライポテト(M):330円
- マックチキンナゲット5ピース:240円
- サイドサラダ:300円
- えだまめコーン:250円
- ヨーグルト:200円
ドリンクはフロートもOK
ドリンクは、「セットで選べるドリンク」からMサイズが選択可能です。
シェイクの他、見落としがちな「フロート」まで選べます。
おわりに
入れ間違いの多いマクドナルドですが、今回はレジの打ち間違い、会計間違い、入れ間違いなどが一度に重なったため初めて店舗に連絡をしました。
結果的にお得な引換券を手に入れてラッキーだったわけですが、子供のメニューを間違えられたら(おもちゃなど)大変なので、お互いのためにもミスを起こさせない工夫が必要そうです。
また、バリューセット特別ご招待券をゲットしたあかつきには、「ビッグブレックファスト デラックス ドリンクセット」や「フロート」、「トマトトッピング」など普段はしない贅沢な注文をするのも楽しいです。
他にもマクドナルドに関する記事や、すき家のクレームについてまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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