【初めにやること】Kyashの不正利用補償制度を受けるには?3つの注意点。

Kyash

クレジットカードに紐づけるだけで+1%の還元が得られる魔法のようなカード「Kyash」。
みなさん利用していますか?私は毎日のように利用しています。

Kyashの大きな大きなデメリットと言えば「セキュリティ面の不安」や「不正利用補償がないこと」だったのですが、ついにKyashが重い腰を上げ不正利用補償に取り組み始めました。

本ページではKyashの不正補償制度の概要と、不正が発覚したときの対処法、補償を受けるための注意点をまとめています。

Kyash(キャッシュ)の不正補償制度が開始

2020年9月7日よりKyashでは2つの機能・制度が開始されました。

  • 銀行口座からの入出金
  • 不正補償制度

銀行口座からの入出金ができるようになったということは、資金移動業の登録が完了したことを意味します。
それにより不正補償制度を導入せざるを得なかったと思われます。

不正利用が発覚したらやるべきこと

Kyashの不正利用が発覚したら以下の3つのことを行いましょう。

まずはKyashアプリからロックをONに

まずはKyashアプリを開いてロックをONにしましょう。
警察に相談する前に、兎にも角にもまずはロックを「ON」です。

ロックONは非常に簡単です(Androidアプリ、Kyash Cardの場合)
アプリトップの「ロック」をタップして…

説明事項をよく読んで「ロック」をタップ。

これでKyashが利用できない状態になります。一切の決済ができませんので、不正補償がひと段落したらロック解除するのをお忘れなく。
ちなみにロック解除は赤くなっている「ロック」アイコンをタップするだけです。

警察へ被害届けを提出

不正利用が発覚した場合は必ず警察に届出をしましょう。

届出を出すのは近所の交番より少し大きい警察署がオススメです。
一応交番にも被害届は常備されているのですが、小さい交番だと人がいなかったり、ITに詳しくないと大きい交番に行って欲しいと促されることもあるようで…

どこに行けばいいのか、どのように相談したらいいのか、何を持っていけばいいのか、など不安な場合には警察相談専用電話(#9110)で質問をすると安心かもしれません。

Kyashへ補償申請を提出

「ロックをON」「警察へ被害届提出」の2つが終わったらKyashへ不正補償申請をしましょう。

また詳しくは後述しますがKyashの不正補償は不正利用から時間が経つと受け付けてもらえません。

できれば被害届提出後にKyashに問い合わせるのがスムーズなのですが、気づいた日が遅い場合には被害届と並行してKyashに不正補償の申請をしましょう。

具体的な補償申請手順

Kyashへの具体的な不正補償申請手順は次の通りです。
また下記手順はAndroid版アプリのものになります。

まずはKyashアプリを開き、右下の「アカウント」をタップします。

下にスクロールして「お問い合わせ」をタップ。

チャット対応時間の場合には「新しい会話を始める」→

「該当するものがない」→「HELPで解決しない」→

「お問い合わせフォーム」の順で選択します。

お問い合わせフォーム画面が開いたら「お問い合わせ種別」をタップして…

「11.その他」を選択します。

あとは本文を入力し、必要であればファイルを添付して「送信」をタップします。
以上で問い合わせが完了です。Kyashから連絡が来るまで待ちましょう。

不正補償申請の本文サンプル

本文のサンプルはこんな感じ。コピーして適宜変更を加え、ご活用ください。

不正利用の補償申請をさせて頂きます。

氏名:山田太郎
メールアドレス:aaaaaa@gmail.com
現住所:東京都xxxxxxxxx
生年月日:19xx/xx/xx
Kyashへ登録の携帯電話番号:090-0000-1111
不正被害対象の取引番号:Exxxxxxxx
被害日時:2021/1/1
加盟店名:アマゾン
金額:30,000円
警察署への被害届:提出済み
申請日:2021/1/2
受理番号:123456789
届出先の警察署名:××警察署 担当〇〇様

以上です。どうぞよろしくお願い致します。

補償を受けるための注意点・補償対象外のケース

Kyashでは不正補償を受けるための条件が設定されています。

本人確認が完了していないと補償対象外

不正補償および銀行口座の入出金が始まったことにより、Kyashでは「本人確認」が導入されました。

本人確認をするには銀行口座の紐づけが必要ですが、これが必要なのは「Kyash Card Lite」と「Kyash Card Virtual」のみです。
発行手数料900円を支払って発行する「Kyash Card」については無条件で補償が受けられます(有効化済みの場合)。

「Kyash Card Lite」と「Kyash Card Virtual」を使っている人は速やかに銀行口座を登録して、本人確認を実施しましょう。

10日間を経過していると補償対象外

Kyashの不正補償は損害の発生から10日を経過していると補償が受けられません。

10日間というのは中々短いので身に覚えのない利用通知が来たら後回しにせず、すぐに確認すべきです。

ちなみに「損害の発生から10日を経過している」の日付の数え方ですが、ちょっとわかりにくいですよね。
とりあえず「損害の発生した日を含めて9日以内の申請が必要」と読み取るのが1番短い数え方となります(現在どう数えるのか問い合わせ中)。

問い合わせの返信がきました。
損害の発生した日の翌日から数えて10日以内の補償申請。が正しいようです。
サイトにも文言を追加するとのご返信で、確かに追記されていることが確認できました。

いずれにせよKyashアプリは決済のたびに通知が来るようになっているので、怪しいと感じたら即行動に移すべきです。

前回の補償から1年以内だと補償対象外

前回の補償から1年以内の再補償申請は却下されます。

補償制度を悪用する人がいたり、セキュリティ管理が疎かの可能性が高いので当然の措置かもしれません。

その他の補償対象外ケース

そのほかKyashが定める補償対象外のケースは次の通りです。

  • Kyash会員の故意もしくは重過失、又は法令違反に起因する不正利用
  • Kyash会員が行った不正利用(第三者に強要されて行った不正利用含む)
  • Kyash会員の家族、近親者、同居人、Kyash会員の依頼(家族、近親者等による依頼含む)を受けて介護、世話等をする者、Kyash会員の承諾等を得て本サービス等を利用する者が行った不正利用
  • Kyash会員が本規約、その他当社の定めに違反している場合
  • 不正利用の申告、請求の内容について、全部もしくは一部が虚偽、又はその疑いがある場合
  • Kyash会員が不正利用に関係している又はその疑いがある場合
  • 損害の発生及びその拡大の防止努力をしない場合、損害調査への協力をしない場合(※2)
  • 戦争、災害、疫病、地震等、社会的混乱の際に生じた不正利用
  • その他当社が不適当と判断する場合 

いずれも当たり前のことばかりで特筆すべき点はありませんが、一応目を通しておくことをオススメします。

不正利用の被害に合わないためには自衛をするべき

不正補償制度が導入されたのはユーザとして安心ですが、自分で出来る対策はしっかりしておきましょう。

Kyashアプリの利用通知には敏感に

Kyashアプリでは決済通知が届く仕組みになっています。

なお決済通知は今のところOFFにすることは出来ない仕組みのようです(取引に関する通知をOFFにしても決済通知は届く模様)。

しかし普段あまり使わないサブスマホにKyashアプリを入れておくと不正利用の察知が遅くなる可能性があるのでオススメしません。

利用枠は小さめに

Kyashアプリではカード設定で「1回の決済限度額」と「月の決済限度額」が設定できます。

いずれも必要最低限の金額を設定することで自衛に繋がります。

オンライン決済・海外実店舗決済はできるだけOFFに

Kyashアプリのカード設定画面で「オンライン決済」と「海外実店舗決済」のON/OFFが設定できます。
できるだけどちらもOFFにしておき、決済の必要があるタイミングでONにすることをオススメします。

おわりに

銀行の入出金と不正補償制度の導入により益々便利に・安心になったKyash。

ですが不正補償を受けるには定められた条件を満たす必要があるので注意が必要です。

私は長年Kyashを利用していますが、今のところ奇妙な決済通知が届いたことはありません。
ただSNS等では「身に覚えのない決済通知が届いた」「上限以上の決済でブロック通知が届いた」などの情報が散見されます。

万が一の自体に備え、不正補償を受けられる条件を理解しておくことが大切です。

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