我が家では毎月、無駄な出費を避けるべく家計簿をつけています。
家計簿はスマートフォン(Android)のアプリで管理しており、お金を使った先からその場ですぐに登録できるので気に入っています。
かれこれアプリで家計簿をつけ初めて、5年が経ちました。
本ページでは、かんたん・時短・長続きする家計簿術をご紹介します。
この家計簿アプリを使ってます
2019年10月現在、Google Playにはたくさんの家計簿アプリが登録されています。
私はその中でも、100万ダウンロードを誇る人気家計簿アプリ「かんたん家計簿」を使用しています。
家計簿アプリを導入する一番のメリットは、集計を自動で行ってくれることです。
残高はもちろん、分類別の出費やグラフ表示まで行ってくれます。
無料でこのクオリティは素晴らしいの一言です。
(どの家計簿アプリでもこの機能は備わっています)
手書きの家計簿で長続きしない人は、家計簿アプリを使用してみることをオススメします。
かんたんで手早い家計簿のつけ方
はじめに、この家計簿の付け方は1円単位で全財産を把握するものではありません。
本当に細かく、お金の流れを把握したい方にはオススメできません。
また、私が使用している「かんたん家計簿」をベースに説明しますが、どの家計簿アプリを使用しても問題ありません。
コツは家計費を固定にすること
我が家では、毎月決まった額を「家計費」として管理しています。
具体的には20万円を家計費として、家庭の出費を管理しています。
ちなみに・・家計簿の残高がものすごくマイナスなのですが、以前に贅沢な旅行をしたためです。
月々の残高をなるべく残し、マイナスを0に近づけようと日々奮闘中です・・。
「金額の不一致」という行為をなくす
すべてのお金を家計簿で管理できる方はそれでもいいのですが、家計簿を続けられなくなる一番の理由は、「出費と手元に残る金額の不一致」なんですよね。
「あれ、100円合わないや、何に使ったっけ」。という家計簿あるあるです。
これが頻発すると、もういいや!となり、家計簿を辞めてしまう人が多いようです。
また、財布を開き小銭を数えて、金額の一致を確認するなんて行為。
それ自体がもったいない時間です。
家計費として管理するお金(私の場合は20万円)を先に決めてしまい、残ったお金が貯金になる、という考え方で家計簿をつけます。
これだと「出費と手元に残る金額の不一致」は無くなりますので、気楽に家計簿をつけることが出来ます。
攻めた金額を設定しよう
ポイントは、家計費として管理するお金を生活ギリギリの金額にすることです。
多い金額を設定してしまうと、どうしても贅沢をしてしまいますからね。
我が家の家計費は20万円に設定しています。
家賃約7万3千円の賃貸に住んでおりますので、残りは大体13万円。
ここから家族4人分(子供はまだ小さいです)の出費が引かれますので、かなり攻めている金額ですね。
予期せぬ出費でマイナスになることもあれば・・・
出費が重ならずプラスで着地することもあります。
我が家では「家計費のこり○○円だよ。」というワードが飛び交います。
協力してくれる妻に感謝ですね。
家計簿を公開しています
他の家の家計簿を見るのって新鮮ですよね。
当サイトではお粗末ではありますが、我が家の家計費を公開しています。
2019年1月〜の家計簿を順次公開していく予定ですので、興味がある方は下記から是非ご閲覧願います。
- 長続きする家計簿の付け方。スマホでかんたん時短家計簿術。※本記事
- 2019年1月(数百円でもプラスはプラス)
- 2019年2月(医療費0円でプラス着地)
- 2019年3月 (被服費3万オーバーでもなんとかプラス)
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