リーズナブルな回転ずしチェーン店でも、とりわけ子供に人気なのが、各席にある「ビッくらポン」なるガチャガチャが醍醐味のくら寿司。
「ビッくらポン」は空いたお皿を座席に設置された回収口に流すことで皿数がカウントされ、5枚ごとに1回ゲームに挑戦できるシステムですが、なかなか当たらずにもう1回、もう1回とついつい食べ過ぎてしまうことも。
そんな「ビッくらポン」に課金システムが登場したとのことで、早速行ってきました!

本記事では、くら寿司「ビッくらポン」の課金制の概要や、実際にどれくらいの確率で当たるのか?導入店舗、お得な支払い方法は?などを動画付きでまとめています。
ビッくらポン!プラスとは
通常、当選確率が非公表の「ビッくらポン!」ですが、「寿司皿1皿に+10円(税込)」で3回に1回必ず当たるというのが、新登場の「ビッくらポン!プラス」です。
「3回に1回の確率で当たる」というわけではなく、「3回に1回必ず当たる」というのがミソです。
以前も、「当たり確率3倍」のキャンペーンが行われていたことはありますが、「必ず当たる」は初めての試みです。

ガチャガチャのために課金?!と驚きの新システムですが、我が家は前回無理して30皿食べても1つも当たらなかったため、15皿で1回当たるなら安いかも?と惹かれてしまいます。
導入店舗
「ビッくらポン!プラス」は、2023年8月4日より、くら寿司全店で導入されています。
SNS上では「非導入店舗だった~」や「ビッくらポン!プラス導入店だった!」などの書き込みがありましたが、本記事作成時点では全店に導入済みのようです。(2023.8.14くら寿司に確認)
【動画あり】実際にやってみた
実際に「ビッくらポン!プラス」をやりに、くら寿司に行ってきました。
行く途中、他の回転寿司も通りましたが、「ビッくらポン!プラス」の影響か、ポケモングッズの影響か、くら寿司だけやたらと混み合っていました。

座席には「当たり確率UP ビッくらポン!プラス」の説明書きが。

こちらはタッチパネルのトップ画面です。
まずは、以下の3択から選択します。
- 通常のビッくらポン!で遊ぶ
- ビッくらポン!プラスで遊ぶ
- 遊ばない

今回は「ビッくらポン!プラス」なので、以下の注意事項を確認して、注文に進みます。
- 寿司皿+10円(税込)になること
- 選択後は変更できないこと
- 「タッチパネル」と「スマホ注文」の回数カウントは独立していること
- 寿司皿提供のサイドメニューも10円増になること

今回は、タッチパネルで注文しますがオススメはスマホ注文です。(後述します)

「ビッくらポン!プラス」を選択すると、左に「当選確率UP中」の表示が。

実際に当たったので、お皿を入れる瞬間からビッくらポン!ゲットまでを動画にしました。(音あり)
くら寿司は一皿115円~(税込)ですが、注文履歴を見ると各寿司皿に10円プラスされた金額で載っていました。


最初から15皿で1回当たると分かり切っているのは安心感抜群です!
あとは通常通りお会計をして終了です。
検証結果
当選回数は「当選確率UP中」のところに「2」と表示されている通り、

合計25皿の寿司皿を食べ、獲得したビッくらポン!は2つ。

- 1回目→はずれ
- 2回目→当たり
- 3回目→はずれ
- 4回目→はずれ
- 5回目→当たり
と、5回中2回の当選結果となり、「3回に1回必ず当たる」は本当でした。
また、3回目で当たるわけではなく、我が家のように2回目で当たる可能性もあるようです。
ちなみに今回は2回目に当たりがきて、そのあとはずれが2連続、そのあとに当たりが来ました。
「3回に1回当たる」というのがどの部分についてなのか、くら寿司に確認したところ

当たり方の順番などに関してはシステム上のことなのでお答えできません。
とのことでしたが、恐らく「(当たり、はずれ、はずれ)(はずれ、はずれ、当たり)・・・」などの順ではなく、「(はずれ、当たり)(はずれ、はずれ、当たり)・・・」のような、どこを切り取っても3回に1回当たるような状態であると思われます。

なので、はずれが2回続いた場合は、次が当たり確定になると思われます(あくまでも予想です)。
ビッくらポン!プラスはお得
今回、ビッくらポン!プラスに課金したのは寿司皿枚数×10円分の計250円(税込)。

前回我が家は無理して5皿追加で食べたにも関わらず、30皿で当たり回数0回でした。

5皿追加すると、最低でも575円(税込)発生するため、250円の追加で家族みんなが平和に帰れるのはむしろコスパが良いのではないか?!と感じました。
スマホ注文でサイドメニューも対象に
3回に1回当たる「ビッくらポン!プラス」ですが、サイドメニューを注文する人はスマホ注文で確率が上がります。
詳しくはこちらの記事でまとめていますが、アプリではラーメンやドリンクなどのすし皿提供でないサイドメニューの注文で、「500円で1回」ビッくらポンに挑戦できます。
しかも、「ビッくらポン!プラス」で注文した場合には、サイドメニューによるビッくらポンも3回に1回の割合に含まれる(2023.8.14くら寿司に確認)のだから、アプリで注文しない理由がありません!
ただし、「タッチパネル」と「スマホ注文」の回数カウントは独立しており、合算はされないのでご注意ください。
お得な支払い方法
くら寿司では、一部店舗を除いて以下の多様な支払い方法に対応しています。

その時々でお得なキャンペーンを行っている支払い方法を選択するのがオススメではありますが、中でもオススメの決済方法はLINE Payまたは高還元クレカです。
LINE Payで5%オフ
1つ目のおすすめはVisa LINEPayクレジットカード(P+)を紐づけたLINEPayのチャージ&ペイです。
詳しくはこちらの記事でまとめていますが、LINEクレカ(P+)は、チャージ&ペイでの利用に限り、月に500Pまで(支払い金額1万円上限)5%還元になります。
これからLINEクレカ(P+)の作成を検討する人は、必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点(2023年8月14日)では、ニフティポイントクラブというポイントサイトを経由してLINEクレカ(P+)を作成すると、2,800円相当のポイントが獲得できます。
またニフティポイントクラブには課金制度があり、月額275円を支払っている人は3,200円相当のポイントがゲットできます。

公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千~数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
リクルートカードで1.2%還元
LINE Payの上限金額を使い切ってしまったり、コード決済が苦手な人は、高還元のクレジットカード支払いがオススメです。
高還元クレジットカードはいくつもありますが、年会費無料で1.2%還元が得られるリクルートカードがオススメです。

リクルートカードに限らず、クレジットカードを作成する場合は、必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点(2023年8月21日)では、ハピタスというポイントサイトを経由してリクルートカードを作成すると、公式特典とは別に1,100円相当のポイントが獲得できます。

公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千~数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。

楽天ポイントカードの提示もお忘れなく!
くら寿司は楽天ポイントカードの提示で、200円(税抜)につき1pt貯まります。
おわりに
話題のくら寿司「ビッくらポン!プラス」の真相を確かめに行って参りましたが、見事5回中2回当選することが出来ました。
魚べいのガチャコインもなかなか当たらないので、これからは「ビッくらポン!プラス」目当てでくら寿司に行く回数が増えそうです。
しかし、我が家はテイクアウトをしてスシロープラレールで自宅回転寿司をするのも大好き!
ちなみにくら寿司はお持ち帰りでは「ビッくらポン!プラス」に挑戦できないのが難点です。
「お持ち帰りでビッくらポン!をゲットする方法」については以下の記事でまとめていますので宜しければご閲覧ください。
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