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【デメリットは?】楽天ポイント利息がスタート。運用との違いは?オススメの使い方は?税金は?

楽天

累計付与ポイントが2.5兆円以上(2021年9月時点)を超える楽天ポイントですが、ついにポイントに利息を付けるサービスを開始しました。

楽天ポイントは日本で1番使われているポイントサービスであるだけに、「ポイント自体に利息が付く」というニュースに驚いた人も多いはずです。

タロウ
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本ページでは楽天ポイント利息の概要をはじめ、楽天ポイント運用との違いや、オススメの使い方を3つご紹介しています。

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楽天ポイント利息がスタート

2021年10月18日、楽天グループから楽天ポイント利息サービスの提供開始が発表されました。
サービス名の通りポイントを預けておくと利息が貰えるサービスです。

以下では楽天ポイント利息の概要をQ&A方式でまとめています。

サービス開始日は?

サービスが発表された2021年10月18日から利用可能です。
自身の楽天アカウントのポイントページ、またはこちらから設定が出来ます。

利息はどれくらい付くの?

利息は「年0.108%」「月0.009%」です。
例えば1万ポイントを預けると年間約10.8ポイント、月に0.9ポイントが獲得できます(付与は1ポイント単位で端数は翌月繰り越し)。

利息はいつ、どんな形で貰えるの?

利息は月末時点の預け入れポイントに対し、毎月5日に通常ポイントで付与(預け入れの残高に上乗せ)されます。

どうやって利用するの?

楽天ポイント利息ページで誰でも追加・引き出しが可能です。
難しい操作は一切なく、直感的に行えます。

預けられるポイントの種類は?

預けられるポイントは通常ポイントのみです。
期間限定ポイントや楽天キャッシュは利用できません。

何ポイントから預けられるの?

100ポイント以上、1円単位で預けられます。

ポイントが減ることはあるの?

楽天ポイント利息はポイントが減ることはない元本保証型のサービスです。

預け入れと引き出しの反映タイミングは?

リアルタイムで即時反映が行われます。

ポイント数と回数の上限は?

1回の追加上限額は30,000ポイント(ダイヤモンドは500,000ポイント)です。
複数回に分けることでこれ以上のポイントも追加できます。

追加・引出の回数上限は10回/日。

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税金はかかるのか

通常の預金では利息に対し約20%の税金がかかりますが、楽天ポイント利息では20%の税金はかかりません。

なぜならこのサービスはポイント数に応じてポイントを付与するサービスであり、金融サービスではないからです。
楽天ポイント利息のトップバナーにもひっそりとその旨が書かれています。

ポイントに利息が付くのは日本初のサービスです。

プリペイドカードのKyashが以前に似たようなことをやろうとしていましたが、結局は頓挫してしまいました。

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楽天ポイント運用との違い

楽天には既に「楽天ポイント運用」というサービスがあります。
こちらも「楽天ポイント利息」と同じく、通常ポイントを預けて、ポイントを増やすことを目的とするサービスです。

この似てるような2つのサービスですが大きく違う点が3点あります。

  1. 「運用」は元本割れリスクあり、「利息」は元本保証
  2. 「運用」はタイミングによっては利率が高く、「利息」は利率が年0.1%と低い
  3. 「運用」はポイント翌日以降反映、「利息」は即時反映

特に元本割れリスクがあるか否かが大きな違いとなります。

使い方1.元本保証の定期預金のイメージで使う

ここからはポイント利息サービスの活用方法についてご紹介します。

まず1つ目はスタンダードな「とりあえず通常ポイントを追加しておく」という使い方です。
イメージとしては楽天ポイントで即時解約可能な定期預金を組む感じです。

この使い方は一見手堅く、人にオススメしたくなりますが個人的にはあまりオススメしません。

なぜなら楽天ポイントを預けても、利息として貰えるのは現金ではなく楽天ポイントです。使い道がかなり限られています。
またそのわりに利率が低すぎます。

通常楽天ポイントは楽天カードの支払いに充てると、現金と同じ価値を持ちます。
それならば通常ポイントは消化して、その分浮いた現金を他で運用したほうが有意義です。

出来れば投資信託や株での運用が望ましいですが、安定を好む場合にはじぶん銀行やあおぞら銀行BANKの0.2%預金がオススメです。
普通預金でポイント利息の利率を上回りますし、利息は現金で貰えます。

使い方2.月末だけ預けて利息をゲットする

次の使い方は月末だけポイント利息サービスに追加する方法です。

楽天ポイント利息の利息計算は次のように行われます。

つまり月末の日付が変わる前に余っている通常ポイントを預けて、月が変わったら引出を行うだけで利息だけをゲットすることが出来ます。裏技的手法ですよね。

ただしこれで得られる利息は10万ポイントを預けても9ポイントほど…。

100万ポイント以上を持っている人ならちょっとしたお駄賃稼ぎには良いかもしれませんが、私のように数百~数千ポイント程度しかない人にはオススメしません。

使い方3.通常ポイントの退避先として使う

ポイント利息サービスの使い方で1番オススメしたいのが通常ポイントの避難先として使う方法です。

例えば手元に

  • 通常ポイント4,000P
  • 期間限定ポイント300P
  • 楽天キャッシュ4,000円

があったとします。

4,000円のものを購入するとき、ポイントまたはキャッシュを消費したい順位としては多くの人が

「期間限定 → キャッシュ → 通常」

の順だと思います。通常ポイントは楽天カード充当などの使い道がありますが、キャッシュは使い道が限られているからです。

しかし楽天市場ではこのような順序で消化することが出来ません。

楽天市場では「期間限定 → 通常 → キャッシュ」または「キャッシュ → 期間限定 → 通常」の順でしか消費できないのです。かなりイマイチですよね。

楽天市場の支払い画面

そんなときに活躍するのが楽天ポイント利息です。
通常ポイントの4,000ポイントをポイント利息に追加(避難)したあとに、「楽天ポイントから優先して使う」を選択して支払いをすると、「期間限定 → キャッシュ 」の順で消費が出来ます。
1ポイント単位で預けられるので、通常ポイントが0に出来るのは素晴らしいですよね。

今までは楽天ポイント運用でこの方法を利用していた人は一定数いましたが、「反映が翌日以降と遅い」「ポイントが減る可能性ある」というデメリットがありました。
しかしポイント利息ではこのデメリットを全て解消しています。

本来の楽天ポイント利息の使い方からは大きくかけ離れますが、かなり有用な使い方です。

楽天グループがこのサービスを提供するメリット

最後に楽天グループがポイント利息サービスを提供するメリットについて触れておきます。

「ポイントに利息が付く」と聞くと

楽天さん太っ腹!

と感じる人も多いと思いますが、一部の人は

楽天はお客さんから金を借りるようになったか…

という見方をしている人もいます。

これはどういうことかを言うと、楽天にとって楽天ポイントを使われるということは「ポイントの利用分だけ手に入る現金が減る」という事になります。

なので利息を付けて楽天ポイントを使わせないようにすることで、手元に残る現金を増やそう!というのが楽天が利息サービスを提供した主な理由だと考えられます。

つまり「お客のポイントを利息を払って超低金利で借り入れている」という見方も出来るわけです。

なのでとりあえず使わない通常ポイントをポイント利息に追加するのはいいとしても、

利息が付くから通常ポイントをガンガン集めて貯めようー!!

というのは楽天にとっては”都合の良いお客さん( = カモ)”でしかありませんのでご注意ください。

おわりに

「楽天ポイント利息」というサービス名だけ見ると、かなり魅力的に感じますが、利率が低いため使うに値しないのが現状です。

使い道としては通常ポイントの避難先や、大量にポイントを抱えている人は月末月初の出し入れでお駄賃をゲットする程度に留めておくのが妥当だと思います。

間違っても「ポイント利息のために通常ポイントを集める」という行為はしないようにご注意ください。

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タロウ

本ブログ管理人。札幌在住です。
できるだけ毎日更新しています。
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