【3ヶ月実践】楽天モバイルの楽天リンクを電話専用携帯として利用。仕組みは?音質は?とぎれない?

携帯・スマホ

楽天モバイルの勢いが止まりません。
楽天モバイルの1年間無料に加え、端末代を上回るポイント還元の実施や楽天ひかりの1年間無料など続々とキャンペーンを連発しており、まさに破竹の勢いです。

かく言う私も1年間無料につられて楽天モバイルを契約したのですが、その目的は通話料無料がウリのRakuten Link(以下楽天リンク表記に統一)です。

本ページでは楽天リンクの仕組みと、楽天リンクを3ヶ月使い倒してみたメリット・デメリットをまとめています。

そもそも楽天リンクってなに?

楽天リンクは楽天モバイルアンリミットで利用できるアプリの名称です。

スーパーコミュニケーションアプリと謳っていますが、けして誇張ではなくメッセージのやり取りや通話までこれ1つで済んでしまいます。

楽天リンクで出来ること

楽天リンクでは主に次のことが出来ます。

メッセージ・チャットのみならず、ニュースやクーポンも取得ができるてんこ盛りアプリです。

多くの機能がありますが、この中でも「無料通話」は破格特典です。

無料通話の仕組み

楽天リンクの通話はSIMによるデータ通信やWi-Fi接続時に利用できます。

仕組みはLINEの無料電話やIP電話と似たようなものなのですが、RCS(リッチコミュニケーションサービス)という世界中で採択されている通信規格を利用して通信しています。

そのためLINE電話のように相手もLINEアプリがインストールされていないと通話できないわけではなく、電話番号さえわかれば携帯電話・固定電話にも無料で通話ができます。

またIP電話のようにIPネットワーク上でデジタル音声に変換して相手に届けるだけではないため、RCSは音質の劣化も少ないと言われています。

RCSの仕組み・技術自体は既存3キャリアも2018年から導入していますが、大事な収入源である「通話料金」を捨てて提供したのは楽天モバイルが最初です。
これだけでも楽天が携帯電話業界に参入した価値があります。

対応機種

公式で発表されている楽天リンクの対応機種は次の通りです。

【Android】Android 9以降を搭載した楽天回線対応製品

【iPhone】iOS 13.5.1以降(推奨)を搭載したSIMフリーのiPhone XS、iPhone XS Max、iPhoneXR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max。
iPhone X以前に発売されたiPhoneのモデル、iPhone SE 2は、 Rakuten Link 動作保証対象外です。

https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/rakuten-link/

上記はあくまでも公式が動作保証をしている範囲の対応端末です。

私はSOV36(au版のXperia XZ1)で楽天リンクを利用していますが、今のところ快適に利用できています。

1年間無料のかけ放題端末として

冒頭でも触れた通り、楽天モバイルは1年間無料の超大盤振る舞いで新規契約者を伸ばしています。

私も楽天モバイルを契約したのですが、メイン端末でもサブ端末でもなく、仕事用の電話かけ放題端末として契約しました。
楽天リンクの通話機能を狙い撃ちした契約ですね。

楽天リンクは相手が楽天リンクを利用していなくても無料で電話できますし、固定電話への通話も無料です。

それまで利用していたかけ放題

楽天リンクの契約前にはワイモバイルの「ケータイプラン+スーパーだれとでも定額」というかけ放題プラン代表と言われるような契約です。

楽天モバイルの契約前は楽天リンクが使い物になるかわからなかったので、このワイモバイルの契約はスーパー誰とでも定額を外した状態で未だに契約中です(電話番号維持のため)。

今思えば新規契約ではなくワイモバイルからのMNPをしておけば良かったと後悔です…

3ヶ月使ってみた感想

楽天リンクを仕事用のかけ放題端末として使ってみて3ヶ月が経過しました。

結論から言うと「かなり快適に使えていてビックリ」という状況です。

通話品質は?

楽天モバイルの契約前に1番心配していたのが通話の品質・音質でした。

RCS対応の通話を今まで経験したことが無かったので、IP電話程度の音質ならワイモバイルに戻そうかな…と思っていました。

最初は家の固定回線Wi-Fiに繋げて利用したいのですが、これがイマイチ。
相手の声が聞き取りにくかったり、こちらが話していると相手の声が聞こえないという事も。

しかしWi-Fiに繋がず、楽天モバイルの通信網を利用したらこれが改善しました(auパートナーエリアでの利用)。
個人的には通常の電話と何ら変わりなく利用できています。

もしWi-Fi接続していて楽天リンクの通話品質が悪いな、と感じている人はWi-Fiをオフにして利用することをオススメします。

相手への番号通知は?

楽天リンクは自分の電話番号が相手の着信画面にダイレクトに表示されます。

SIMを挿入して利用している限り、「非通知」や「番号の先頭に何か余計な番号が付く」と言ったこともありません。

もちろん相手に「楽天リンクからかけている」なんて知られることもありません。

固定電話への通話も問題なし

携帯電話宛てへの電話だけではなく、固定電話への電話も良好な通話品質で無料かけ放題です。

固定電話もWI-Fiに接続しているとイマイチな品質ですが、やはり純粋なデータ通信だとかなり良好です。

留守番電話も無料

プランや格安SIM会社によっては有料オプションである留守番電話も楽天リンクなら無料で使えます。

普通のかけ放題と比べたデメリット

前まで使っていたワイモバイルのかけ放題と比べて、不便な点をいくつかご紹介します。

対応エリアが若干狭い

これは住んでいる場所に大きく左右されますが、既存キャリアに比べて楽天モバイル(パートナーエリア含む)の対応エリアはまだまだ狭いです。

日々エリアは拡大しているようですが、都心部を中心に拡大しています。

私は北海道の札幌に住んでいるのですが、札幌市内で利用する分には快適に使えています。
しかし少し田舎のほうに行くと電話を掴みません。

メイン端末のdocomo回線からテザリングをして通話は出来るのですが、Wi-Fiで楽天リンクを使うと品質が悪くなるので出来れば使いたくない…という悪循環。

幸い楽天エリア外に行くことは少ないのでまだいいですが、人によっては使い物にならないかも知れません。
契約前には必ず楽天モバイルのデータ通信エリアを確認しましょう。

通話記録アプリが利用できない

念のため仕事でやり取りをした記録は全て保存しておきたい派の私。
電話も通話記録アプリをインストールして保存しています。

しかし楽天リンクは通常の電話アプリという扱いではないため、この手のアプリでは通話履歴を保存できません。

楽天リンクに録音機能がついてくれれば理想なのですが…今のところは録音が出来ない状態です(録音できるAndroidアプリがあったら教えてください!)

自動リダイヤルアプリが利用できない

こちらも外部アプリに関連する話なのですが、話し中が多くてなかなか繋がらないところに電話をするときには自動リダイヤルアプリを利用しています。

ただこのアプリも楽天リンクでは利用できず…

録音機能は需要がありそうですが、自動リダイヤル機能なんてニッチにもほどがありますので、楽天リンクへの機能追加は望めそうにありません。これは諦めるしかありませんね。

ガラケーでは使えない

通話専用携帯のガラケーを2台持ちしている人を結構見かけますよね。

ガラケーはコンパクトかつ充電せずに長時間利用できるのが最大のメリットです。

ただ残念なことに楽天リンクはガラケーは利用できません。
基本的にはスマホになります(Androidのバージョンによってはガラホでもいけるかもです)。

私は元々ワイモバイルのケータイプランSIMをスマホに挿入して使っていたので何ら不便はありませんが、ガラケー愛用者にとっては楽天リンクは選択肢になり得ないかもしれません。

通話履歴が一覧で見れない

楽天リンクの通話履歴は楽天リンクアプリでしか確認できません。

楽天モバイルの通常の電話や他キャリアのように「どこに」「いつ」「何分電話したか」のような情報をPDFやCSVで取り出すことは出来ません。

私はこれらの情報が特に必要ないため不便には感じてしませんが、通話履歴を出力・加工して何かに使っているような人にとっては相当に不便かと思われます。

おわりに

1年間無料の楽天モバイルおよび楽天リンク。

最初は通話品質に期待出来なさそうだな…と思っていたので新規契約をしてしまいましたが、普通に使える品質であることが発覚。
かけ放題に利用していたワイモバイルからMNPにしておけば良かった…と後悔です。

無料で通話ができる楽天リンクではありますが、文中に挙げたデメリットのほかに、対応端末がかなり限られているのがデメリットです。
また長時間使用に耐えうるガラケーでも利用できないのも気になります。

ただ何度も言いますが1年無料です。
使えるものは使っておこうの精神で、この1年はかけ放題端末として頑張ってもらいます。

以上、楽天モバイルを仕事用の電話かけ放題端末として使ってみた、でした。

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タロウ

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