auPayやローソンなどで使える・貯まるで有名なPontaポイント。
Pontaは貯まりやすさ・使い道も秀逸ですが、実は換金性(現金化)もかなり優れています。
このページではPontaポイントの現金化方法を3つご紹介します。
Pontaポイントは現金化するともったいない!
このページを見ている人はPontaポイントを現金化したい!と思っている人が多いと思います。
しかしながら、2024年1月現在はPontaポイントは1ポイント = 1円以上の価値を持っている光り輝くポイントです。
その理由は「お得なポイント交換所」というページで、Pontaポイントを1.5倍に増量できるからです。
詳しくはこちらのページで解説しています。
このキャンペーンが続く限り、Pontaポイントの価値は急上昇です。
今は「Pontaポイントをお金で買いたいくらい欲しい!」と思っている人がたくさんいるくらいです。
しかしこれを見ても
いや、ぼくは増量Pontaよりも現金が欲しいんだけど…
という人は下記3つの現金化方法をオススメします。
方法1.auPayとauじぶん銀行を活用する
1つ目にオススメするのがauPayアプリとauじぶん銀行を活用した現金化です。
この方法の魅力は手数料が無料、つまり確実に1Ponta = 1円で出金ができることです。
これが出来るようになったのは2021年9月からで、比較的新しい手法です。
現金化までの手順は
- auPayアプリにPontaポイントでチャージ
- auPayアプリの自動払出機能で出金設定
- 最短翌日にauじぶん銀行に出金
- ATMで現金引き出し
の4ステップです。
具体的な手順はこちらのページで解説しています。
すでにauPayやauじぶん銀行を持っている人には1番オススメの現金化方法です。
方法2.auカブコム証券やSBI証券を活用する
次にご紹介する方法は証券口座を利用した現金化方法です。
本記事作成時点ではauカブコム証券とSBI証券でこの方法が利用できます。
現金化までの手順は
- Pontaポイントで投資信託を買い付け
- 買い付けた投資信託を売却
- 証券口座から銀行口座へ出金
- ATMで現金引き出し
の4ステップです。
この方法では投資信託の価値が変動する可能性があることから、1Ponta = 1円には必ずならない点に注意が必要です。
すぐ売却したら変動が小さい可能性が高いですが、1Pontaが1.02円に上がったり、逆に0.98円に下がったりと、若干上下する可能性があります。
証券口座の開設はポイントサイトで
証券口座がまだ未開設な人は、ポイントサイトを経由して開設をすると大きな黒字を生み出せます。
例えばハピタスというポイントサイトでは、本記事作成時点で
- auカブコム証券:7,500円相当(100円以上の買付必須)
- SBI証券:8,000円相当(住信SBIネット銀行の同時開設&50,000円以上の入金必須)
という案件がありました(ポイント数や条件はタイミングによって異なります)。
公式サイトから口座開設をすると、この7,500円~8,000円相当がゲットできませんので、ポイントサイトからの開設を強くオススメします。
方法3.auPayカードで購入したAmazonギフトなどを換金する
銀行口座や証券口座の開設が嫌な人は、auPayカードというクレジットカードの活用をオススメします。
auPayカードはauユーザ以外でも保有できるクレジットカードで、カード利用額に対してPontaポイントを充当することが出来ます。
つまり確実に1Ponta = 1円の価値に変えられる消費方法です。
ただし現金を得たい場合には
- auPayカードでAmazonギフトなど換金性が高い商品を購入
- 購入した商品を現金化(ヤフオクや買取業者等)
- auPayカードの支払いにPontaポイントを充当
の3ステップを踏む必要があります。
この場合はステップ1で購入した商品にもよりますが、1Ponta = 1円の価値を下回る可能性が高いです。
そのため特別な事情がない限り、先に紹介した銀行口座や証券口座を利用した現金化方法をオススメします。
auPayカードの作成もポイントサイトで
これからauPAYカードを作る人は必ずポイントサイトを経由しましょう。
例えば本記事作成時点(2024年9月2日)では、ハピタスというポイントサイトを経由してauPAYカードを作成すると、公式特典とは別に6,000円相当のポイントが獲得できます。
またauPAYゴールドカードはモッピーというポイントサイトを経由して作成すると、公式特典とは別に10,000円相当のポイントが獲得できます。
公式HPからそのまま申し込むとこの特典は貰えませんのでご注意ください。
ポイントサイトは
- 楽天市場やヤフーショッピングで買い物するとき ➡ 1%還元
- クレジットカードを作るとき ➡ 数千~数万ポイント還元
など、経由するだけでノーリスクでポイントが貯まる、知っている人だけが得するツールです。
「ポイントサイト」という言葉を初めて聞いた人は、是非これを機に使い始めることをオススメします。
Pontaポイント(auPayマーケット限定)は?
ここまで紹介した方法は通常のPontaポイントの換金方法です。
Pontaポイントには
- Pontaポイント:用途が限定されていない、有効期限がほぼ無期限のポイント
- Pontaポイント(auPayマーケット限定):用途が限定された有効期限があるポイント
の2種類があります。
こちらはauIDの画面ですが、上がPontaポイント、下がauPayマーケット限定ポイントになります。
auPayマーケット限定ポイントはその名前の通りauPayマーケットなどでしか使えない、用途がかなり限られたポイントです。
使い道はこちらのページで解説しているので、合わせてご確認ください。
Pontaポイント(auPayマーケット限定)は上で紹介した現金化方法が利用できません。
ですが次の方法でちょっと手間はかかりますが、現金化することが可能です。
- auPayマーケットで換金性の高い商品を購入し、ヤフオクやメルカリで売る(たくさんポイントがある場合はswitchやスマホ本体などの電子機器がオススメ)
- auPayマーケットレストランでデジタル食事券を購入し、ヤフオクで売る
特に2番のauPayマーケットレストランのデジタル食事券はかなり換金性が高く、現金化が容易です。
デジタル食事券の種類は
- ケンタッキー
- すかいらーく
- サーティーワンアイスクリーム
の3種類があります(本記事作成時点)。
この中でも定価近くで再販できるのはケンタッキーです。
ヤフオクなどの手数料で1Ponta(auPayマーケット限定) = 1円とはなりませんが、92%~95%くらいで現金化ができると思います。
おわりに
各サイトで擦られに擦られているPontaポイントの現金化方法ですが、
- 2021年9月にauじぶん銀行の自動払出
- 2021年11月にSBI証券のPontaポイント対応
が追加されたことから、最新情報でまとめ直してみました。
とくにauじぶん銀行の自動払出は手数料が無料なので、確実に1Ponta = 1円として現金化できるのは素晴らしいですよね。
Pontaポイントの現金化を模索している人の参考になれば幸いです。
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