毎年お肉を中心にふるさと納税を利用している我が家ですが、2020年3月に北海道千歳市の返礼品であるラム肉(羊肉)のステーキが届きました。
本ページではふるさと納税で頂いた返礼品の基本情報や、感想・レビューをまとめています。
ふるさと納税で利用したサイト
私はふるさと納税を利用する際は「楽天ふるさと納税」か「auPayふるさと納税(旧au wowma!ふるさと納税)」の二択なのですが、今回は買い物マラソンを開催していた「楽天ふるさと納税」を利用しました。
ふるさと納税とポイント還元については別記事でまとめています。
特製ラムランプステーキ9枚セットの基本情報
今回頂いた返礼品の基本情報は下記の通りです。
価格
2020/3/5の申請時は、税込み12,000円でした。
※2020/4/5時点で税込み14,000円に値上がりしているようです。
内容量
900g(100gのラムステーキが9枚です)
産地
オーストラリア or ニュージーランドの羊肉です。
加工・製造しているのが千歳市にある会社ということで、ふるさと納税の取り扱いをしているようです。
特徴はランプステーキ
今回ふるさと納税をするにあたり、ラムステーキの部位が「ランプ」だったことが決めての1つでした。
ランプ肉は腰からお尻あたりの部位で、脂身が少なくあっさりと食べられることが多いです。
返礼品の到着時期は?
千歳市にふるさと納税をしたのが「2020/3/5」で、返礼品が到着したのが「2020/3/18」でした。
申請から到着まで約2週間と、思ったよりもかなり早く到着しました。
申請する時期にもよるかと思いますが、冷凍品ということと、季節に左右されないお品なので年中出荷可能な状態であることが推測されます。
900gのステーキは冷凍庫をそれなりに圧迫しますので、冷凍庫に余裕があるときに頼むといいかもしれませんね。
実際に食べてみました
ステーキが到着した数日後、全9枚のうち、まずは3枚を食べてみることに。
冷凍品なので前日から冷蔵庫に移して解凍を行います。
常温で解凍を行うとドリップが出過ぎてしまうため、冷蔵庫での解凍をオススメします。
ステーキは3枚単位で包装されていますが、中で1袋ごとに封がされています。
1〜2枚だけを食べたい場合でも安心です。
下の画像が解凍が終わったラムステーキです。
それなりにドリップが出ていますが、冷凍なのでしょうがないでしょう。
脂身がそこまで多くなかったので油を薄く引いてフライパンへ。
焼き上がりがこちら。おいしそう…。
ラム肉特有の臭いはありますが、上質な羊肉といった感じ。
ジンギスカンが臭くて苦手、という人でも食べれるかと思います。
ナイフもスッと通るほどやわらかく、味も美味しかったです。
1枚100gなので人によってはちょっと物足りないかもしれないですね。
総評
家族の中にラム肉好きがいるため頼んでみた今回のラムステーキでしたが、期待していたよりもかなり上質なお肉でびっくりしました。
また脂身もそこまで多くなく、ランプステーキを選んで正解だったなという印象です。
要望としてはステーキを1枚ずつの個包装が少し甘いようで、すこしドリップが漏れていました。
しかし味に関しては文句のつけようがなく、ハードルを2段階も3段階も飛び越えてきたお品でした。
ラム肉好きな家族はもちろん、ラム肉をそこまで求めていない私も美味しく頂けました。
おわりに
今回は北海道千歳市にふるさと納税を行い、返礼品としてラムステーキを頂きました。
ラム肉の返礼品は多くあるのですが、コマ切れ・スペアリブ・ジンギスカンが多い中、千歳市はラムステーキを取り扱っている数少ない自治体の1つですので、気になる方は是非。
今回はラムのランプステーキに惹かれたこともふるさと納税をした理由の1つですが、千歳市には親戚がいるのが最大の理由です。
自己満足ではありますが、どうせなら少しでも縁がある自治体に納税をしたほうが気持ちが良いものです。
家族にも好評だったので、年末か来年にでもリピートしたいなと思った逸品でした。
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