みんな大好きAmazonギフト。
Amazonで売っている膨大な数の商品が買えるため、汎用性が高く、数あるギフト券の中でもトップクラスの人気を誇っています。
その人気ぶりもありAmazonギフトは換金性が非常に高いですが、それはチャージ前のギフト状態に限った話です。
自身のアカウントにチャージしたAmazonギフト残高はなかなか現金化するのは難しいです…。
しかし「自身のアカウントにチャージ済みの残高を現金化したい!」と思ったことはありませんか?
本ページではチャージ済みのAmazonギフト残高を現金化する方法を4つご紹介します。
チャージ後は現金化する方法がほとんどない…
Amazonギフト券はチャージ前のギフトの状態だと、換金や譲渡が簡単にできます。
しかしアカウントに1度でもチャージしてしまうと、それを即現金化することは非常に難しいです。
アカウントにチャージ済みギフトを現金やギフト券に戻すことは出来ませんし、人に送る(他のアカウントと合算する)ことも出来ません。
Amazonアカウントの買取?
この手の話を調べると
Amazonアカウントごと人に売っちゃえばいいんだよ!
と書いているサイトなどを見かけることがありますが、これは本当にオススメしません。
Amazonアカウントは個人情報からクレジットカード等の情報まで、デリケートな情報の塊です。
もちろん売却前に色んな情報を削除するとは思いますが、完全に削除はできませんし、漏れがある可能性は十分にあります。
思っているよりもAmazonアカウントの仕組みは複雑です。例えば名前1つでも、3種類あったりするのがAmazonアカウントなのです。
Amazonの規約上、アカウントを1人2つ以上作成することは認められています(購入者アカウントの話で、出品者アカウントは別です)が、譲渡後のアカウントで何か問題があった場合はあなたの責任になる可能性が考えられます。
パッと思いついただけでも相当なリスクがありますので、安易にアカウントの売却をするのは絶対に止めましょう。
以下では安全に、でも確実にAmazonギフト券残高を疑似的に現金化する方法を4つご紹介します。
方法1.飲料や日用品をAmazonで揃える
Amazonではかなり安く飲料や日用品が販売されていることがあります。
特に
の2つを抑えておくと、かなりお得に利用できます。
我が家では水・麦茶・豆乳などの飲料品、オムツ・洗剤などの日用品は全てAmazonで買っています。重くても玄関先まで運んでくれるのは非常に助かります。
実店舗での現金出費の代わりに、Amazonギフトで払うことで疑似的な現金化が可能です。
方法2.値下がりしにくい商品を転売する
疑似的な現金化じゃなくて、本物の現金にしたいんだよ!!
という人は転売がオススメです。
「転売」と聞くとイメージが悪いですが、ここで言うのは買占め等で不当に値段を吊り上げるような行為ではなく、必要最低限な量を定価付近で再販売することを指します。
例えば本記事作成時点では任天堂スイッチが未だに定価付近でヤフオクやメルカリで再販売が出来ますし、買取店で現金化が出来ます。
Amazonではこの手の商品は1個しか買えなかったりと、厳しい購入制限があるので他の人に迷惑をかけずに済むのもオススメする理由の1つです。
またセール中のAmazonデバイスもオススメです。
特にFire TVやFireタブレット、Echoあたりが値下がりもしにくく、ヤフオクやメルカリで飛ぶように売れています。
他にもスマートフォン本体やイヤホンなど、購入価格と再販売・買取価格の差が小さいものは多くあります。
Amazonギフトをお得にチャージして、これらの商品で利ザヤを稼ぐ人がいるくらいなので、かなり現実的な現金化方法です。
方法3.ふるさと納税をする
「Amazonギフト」と聞くとAmazonでしか使えないと思いがちですが、実はそうではありません。
AmazonPayという支払方法を経由すると、Amazon以外のサイトでもAmazonギフトで支払いができます。
AmazonPayが使えるサイトの中でもオススメなのが「ふるさと納税サイト」です。
本記事作成時点ではふるさとチョイスとふるなびがAmazonPayに対応しています。
つまりこの2サイトではAmazonギフト券残高でふるさと納税ができるわけです。
ふるさと納税の限度額は所得によって変わりますが、人によっては数万~数十万もの枠があるため、Amazonギフト券の残高を疑似的に現金化するのは非常に簡単です。
方法4.そのほかAmazonPayが使えるサイトで消費する
ふるさと納税なんて腰が重くて中々できないよ~
という人のため、ふるさと納税以外でAmazonPayが使えるサイトをいくつかピックアップしてみます。
本記事作成時点では全部で161サイトで利用できますが、有名どころでは
- 出前館
- ソフマップ
- コジマネット
- アイリスオーヤマ公式サイト
- BUYMA
- ワールドオンラインストア
- ショップジャパン
- エアトリ
などでAmazonギフト残高が利用できます。
出前館なんかはヘビーユーザーだとあっという間にギフト券残高を使い切ってしまいそうですね。
また個人的には日本郵便のクリックポスト(厚さ3cm以内、185円)の料金に支払うのがオススメです。
おわりに
Amazonギフトは1度でもチャージしてしまうと、直接現金化することはかなり難しいです。
そのため普段の出費の代わりにAmazonギフトを消費したり、商品の転売で現金に換える方法が現実的です。
普段からヤフオクやメルカリを多用している人や、ご自宅付近に高額買取で有名なお店がある人は商品を換金する方法をオススメします。
これらに該当しない人は食料品・日用品の購入や、AmazonPayを通じてほかの利用方法で消費するのがオススメです。
間違ってもAmazonアカウントの買取には手を出さないようにご注意ください。
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