2018年末に始まった、LINEのサービス「LINE SHOPPING GO(ショッピングゴー)」。
始まった当初は使い方もわかりにくく、また加盟店も少なかったため、広く使われるサービスではなかったのですが、2019年9月時点では「GOトク」などの大型キャンペーンのおかげも相まって、知名度が急上昇しています。
本ページではSHOPPING GOの凄さと、その使い方を画像を交えて説明させて頂きます。
※2020/7/27 追記 ショッピングGOのサービスは2020年8月末をもって終了とアナウンスがされました…残念…。
LINE SHOPPING GOとは?
公式のキャッチフレーズは「お店でバーコードをかざすとLINEポイントがもらえる!」です。
例えばビックカメラを例に挙げると、通常のビックポイントに加え、SHOPPING GOの提示で「0.5%」のLINEポイントが獲得できます。
微々たるものではありますが、全くのデメリットもなく、ポイントの「二重取りサービス」が出来る素晴らしいサービス。それがSHOPPING GOです。
SHOPPING GOの支払い方法は自由
SHOPPING GOの1番の魅力は「支払い方法が自由」なところです。
LINEのサービスだからLINE Payを使わなきゃいけないと思いがちですが、ライバルであるPayPayで支払っても、d払いで支払っても、ポイント付与率は変わりません。
これこそ、SHOPPING GOをオススメする1番の理由です。
SHOPPING GOの対応ブランド一覧
2019年9月現在、使用可能ブランドは下記の18店舗です。
- Samantha Vega (サマンサベガ)
- & chouette(アンドシュエット)
- KOMEHYO
- メガネスーパー
- メガネハウス
- シミズメガネ
- earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)
- ビックカメラ
- コジマ
- ソフマップ
- ヤマダ電機
- AMERICAN HOLIC
- CRAFT STANDARD BOUTIQUE
- ジョーシン
- ツクモ
- ベスト電機
- マツヤデンキ
- E hyphen world gallery(イーハイフンワールドギャラリー)
まだサービス開始から1年未満ということもあり、対応店舗が少ないところがネックです。
徐々に加盟ブランドが増えているので、もう一伸びすることに期待です。
SHOPPING GOの利用手順
SHOPPING GOのバーコードを表示する方法はいくつかありますが、今回は公式アカウントを友達登録をして、トーク画面を経由する手順を説明します。
まずは「ホーム」から友達追加で「SHOPPING GO」の公式アカウントを友達登録します。
ホームの右上にある虫眼鏡アイコンをタップします。
「ショッピングゴー」で検索をして、公式アカウントを追加登録します。
SHOPPING GOのトーク画面を開き、下部の「TOP PAGE」をタップします。
また、「ホームアイコン作成」をしておくと、「TOP PAGE」までのショートカットを作成することが出来ますので、オススメです。
SHOPPING GOのトップページでは「おすすめブランド」が最初に表示されます。
すべてのブランドを見たい場合には、下部の「ブランド一覧」をタップしましょう。
今回は「ヤマダ電機」のバーコードを表示してみます。
バーコードが表示されたら、お会計時に店員さんに提示しましょう。
たったこれだけの手順で、0.5%〜1%のLINEポイントが付与されます。
GOトクなどの大型キャンペーンを要チェック
SHOPPING GOでは「GOトク」などの大型キャンペーンが開催されることがあります。
初回限定のキャンペーンが多いのですが、リピーターキャンペーンもたまに開催されている印象です。
もちろん支払い方法の選択は自由なので、GOトク + PayPayのキャンペーンと言った、大型キャンペーンの重複なんて裏技も出来ちゃいます。
獲得できるポイントはLINEポイント
SHOPPING GOは使用する店舗に応じて、0.5%〜1%の「LINEポイント」を獲得できます。
LINEポイントはLIEN Payで現金同様に消費できる他、LINEスタンプを買ったり、LINEデリマ(出前サービス)で使用が可能です。
またnanacoやAmazonギフト等、様々なポイントへの交換か可能です。
その中でも私がオススメするのはPontaポイントへの交換です。
ポイント数こそ10%目減りしてしまいますが、pontaポイントは1ポイント2円以上の価値があると私は思っています。
pontaポイントは、ローソンで有名なサービスである「お試し引換券」での使用が可能です。
1ポイント2円以上の価値があり、賢い交換先だと言えると思います。
※2020/3追記
LINEポイントの交換先が激減し、Pontaポイントへの交換ができなくなりました。
詳細は別記事にてまとめています。
まとめ
簡単にポイントの二重取りができる優良サービス「SHOPPING GO」。
「SHOPPING GO」というサービス名から、サービスの内容が読み取りにくいため、これだけの大型キャンペーンや宣伝をしているのにも関わらず、利用を敬遠している人はまだまだ多いのかな、と個人的には思っています。
また、まだ開始1年未満のサービスであることから、加盟店が少ないのがネックではありますが、家電量販店やアパレルを始めとする大手ブランドが加盟しているため、大変利用価値の高いサービスです。
利用者が増えれば加盟店が増える(はず)なので、微力ながら普及活動を進めていきたいと思います。
これからの動向に要注目です。
※2020/7/27 追記 ショッピングGOのサービスは2020年8月末をもって終了とアナウンスがされました…残念…。
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